説明

太陽誘電株式会社により出願された特許

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【課題】 貼り合わせ型の光ディスクからの基板材料の回収を的確に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 上下2つの基板層1a,1dの間にデータ層1bが介装された構造を備える貼り合わせ型の光ディスク1-1にその外周縁から中心に向かって曲げ応力Mを付与してデータ層1bを破壊し、データ層破壊ディスク1-2を破壊されたデータ層1bを境として引き離して2つに分離し、基板層を含む各分離ディスク1-3,1-4からデータ層1bの残骸を含む不要物を切削により除去する。 (もっと読む)


【課題】
薄膜キャパシタに発生する応力を分散・低減して、リーク電流特性の劣化を抑え、歩留まりや信頼性の向上を図る。
【解決手段】
薄膜キャパシタの上部電極18の端部であって、直線的な傾斜20Aを有するように、層間絶縁膜20が形成される。すなわち、A点から上部電極18の端部までの距離をLとし、A−Bの主面上における距離をWとしたときに、W/2>Lの大小関係が成り立つように、層間絶縁膜20の傾斜20Aが形成される。これにより、該界面において薄膜キャパシタ側に生ずる応力が傾斜に沿って分散され、薄膜キャパシタの外に逃げるようになる。従って、薄膜キャパシタ内部に生ずる応力場の集中が緩和され、更にはリーク電流特性の劣化が抑制されるようになる。 (もっと読む)


【目的】低背で低コストでありながら大電流が流せて直流抵抗が小さく、磁気飽和が生じにくい面実装コイル部品を提供する。
【構成】面実装コイル部品10は、ドラム型コア1の両端の鍔部2a、2bに設けた電極部4a、4bに巻芯部5に巻回されたコイル導体6の両端6a、6bが接続されたコイル素子1A、1Bを、鍔部2a、2bの側面Sがそれぞれ互いに接するように並列に並べ、各コイル素子1A、1Bの巻芯部5に巻回されたコイル導体6を一体に覆うように磁性粉含有樹脂7で覆い、コイル素子1A、1Bの互いに接する各鍔部2a、2a及び2b、2bに亘って共通の外部電極9a、9bを設け、電流を流した際に、巻芯部5に生じる磁束の向きが互いに等しく、且つ、巻線部同士の隙間に充填された部分の磁性粉含有樹脂7a中に生じる磁束Φ1の向きが前記巻芯部5に生じる磁束の向きに対して逆向きとなる構成。 (もっと読む)


【課題】
ESLを低減して、広い周波数帯域で良好なデカップリングを実現する。
【解決手段】
積層体12の短手方向端面全体を覆うように、積層体12の側面に長手方向に沿ってGND電極14が設けられ、信号電極16,18は、積層体12の長手方向端面であって、前記GND電極14に挟まれるようにコ字状に形成される。GND電極14に接続されるGND側導体パターン20は、誘電体シート22の短手方向の端からは露出し、長手方向の端からは露出しないように形成され、短手側の端14Aが、GND電極14に接合する。前記信号電極16,18に接続される信号側導体パターン24は、誘電体シート26の長手方向の端からは中央部が露出し、短手方向の端からは露出しないように形成され、長手側の端16A,18Aが信号電極16,18にそれぞれ接合する。 (もっと読む)


【課題】 1個のデバイスで広い周波数帯域においてノイズ除去効果を安定して得ることができるノイズ除去デバイスを提供する。
【解決手段】 透磁率の共鳴周波数が100MHz以上である磁性材から成り、2つの四角柱部11aの間に該四角柱部11aの断面外形よりも断面外形が小さな軸部11bを有するコア11と、コア11の軸部上にコイル用線材を線間に所定スペースを有するように巻き付けて構成されたコイル12と、コア11を構成する磁性材よりも誘電率が小さい絶縁材から成り、コア11の軸部11b上に存するコイル12の線間に充填されるようにコイル12を覆い、且つ、外観形状が四角柱状になるように形成された外装13と、コア両端の四角柱部11aに形成され、コイル12の各端部と電気的に導通する1対の外部電極14とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのジッター特性を改善し、高信頼性を確保する。
【解決手段】光情報記録媒体において、反射層についてリンを含有する金属膜を設け、その硬度をナノインデンテーション硬さで60mgf/μm2 以上、貼り合わせのための接着剤層について、ガラス転移温度を100℃以上200℃以下、25〜80℃における弾性率を1000MPa以上、その接着強度を4N以上、また、色素層についてその色素の水に対する溶解性を吸光度で0.2以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 1個のデバイスで広い周波数帯域においてノイズ除去効果を安定して得ることができるノイズ除去デバイスを提供する。
【解決手段】 デバイス10は、2つの四角柱部11aを両端に対称に有し、且つ、2つの四角柱部11a間に四角柱部11aよりも外形が小さな円柱部11bを同軸上に有する第1の磁性絶縁材から成る柱状コア11と、柱状コア11の外周面を覆うようにほぼ均一な厚さで形成された導体膜12と、導体膜12の円柱部11b上に存する部分に螺旋溝12bをレーザトリミング加工することにより形成された所定周回数を持つ螺状線部12aと、螺状線部12aを構成する線の側面から上面に至る肩部分の表面を少なくとも覆うように形成された酸化物膜DRと、導体膜12の円柱部11b上に存する部分の表面を覆い、且つ、外観形状が四角柱状になるように形成された第2の磁性絶縁材から成る外装13と、導体膜12の各四角柱部11aの端面及び4つの側面の上に存する部分の表面を覆うようにほぼ均一な厚さで形成された1対の外部電極14とを備える。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ低損失の要求を満たしつつ広帯域化の実現に有効なフィルタを提供する。
【解決手段】
共振電極を一対のGND電極間に配置してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、λa/4共振器により生じる通過特性に改善を加えることにより広帯域化を図る。λa/4共振器により生じたλa波の基本帯域をそのまま利用し、同共振器により生じたλa波の3倍波を点線で示すように低域側にシフトさせ、これら基本波と3倍波の間をλb/2共振器により生じた通過帯域で補間することにより、基本波から3倍波までの帯域がフラットな通過特性を確保する。 (もっと読む)


【課題】
有機色素の反応防止のみならず、記録層の変形防止や光学特性の低下を図ることができる光記録媒体を提供する。
【解決手段】
機能層20を記録層14とカバー層16の間に形成することで、記録層14が直接カバー層16と接触せず、両者の反応は良好に防止される。また、機能層20として、誘電体,金属窒化物などのある程度硬度のある材料を使用することで、レーザ光入射に伴って記録層14が変形しようとしても、その変形が良好に抑制される。また、記録層14の変形防止に伴って取り出す信号が小さくなってしまうが、機能層20に光学干渉による信号増強作用を導入することで、信号の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 放熱能力に優れた積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 引出部12a,12b,12cの形成位置が異なる3種類の内部電極(第1,第2,第3内部電極)12,13,14が誘電体層を介して所定の順序及び方向で向き合うように配され、各内部電極12,13,14の引出部12a,13a,14aの端縁が下面で露出した構成を有する直方体形状の積層チップ11と、種類が同じ内部電極12,13,14の引出部12a,13a,14aの端縁が導通するように積層チップ11の下面に互いに非接触で設けられた内部電極の種類と同数(3個)の外部電極(第1,第2,第3外部電極)15,16,17と、各第2内部電極13と導通するように積層チップ11の上面に設けられた放熱導体部30とを備え、電圧印加時に各内部電極で発生する熱と回路基板から各外部電極を通じて内部電極等に伝わる熱を各第2内部電極13から放熱導体部18に直接的に伝えて該放熱導体部18から外部に放出する。 (もっと読む)


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