説明

大阪府により出願された特許

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【課題】ポリイミドの湿潤ゲルを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】無水テトラカルボン酸とジアミン化合物からポリイミド湿潤ゲルを製造する方法であって、(1)a)無水テトラカルボン酸、ジアミン化合物A、ジアミン化合物B及び溶媒を含む混合液からポリアミド酸を含むワニスを調製する第1工程及びb)前記ポリアミド酸をイミド化することにより前記ワニスからポリイミド湿潤ゲルを調製する第2工程を含み、(2)前記溶媒は、a)前記ジアミン化合物A及びBに対して可溶性であり、b)前記無水テトラカルボン酸とジアミン化合物Aとの共重合体に対して可溶性であり、かつ、c)前記無水テトラカルボン酸とジアミン化合物Bとの共重合体に対して不溶性である、ことを特徴とするポリイミド湿潤ゲルの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】単分散性がより高いポリイミド微粒子を工業的規模で生産できる方法を提供する。
【解決手段】無水テトラカルボン酸とジアミン化合物からポリイミドを合成する方法において、(a)1)無水テトラカルボン酸を含む溶液であって、その溶媒の溶解度を超える量の無水テトラカルボン酸を含む第一溶液と、2)ジアミン化合物を含む溶液であって、その溶媒の溶解度を超える量のジアミン化合物を含む第二溶液とをそれぞれ調製する第一工程、(b)攪拌羽根及び超音波照射による攪拌下において第一溶液と第二溶液とを混合し、混合溶液からポリアミド酸微粒子を析出させる第二工程、(c)ポリアミド酸微粒子をイミド化することによってポリイミド微粒子を得る第三工程を含むことを特徴とするポリイミド微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】ddY系マウスに見出された白内障の遺伝様式及び原因遺伝子の染色体上での位置を明らかにする。
【解決手段】発症個体同士の交配による次世代の白内障発症時期ならびに発症個体と正常個体との交配による次世代(F1およびF2)について白内障発生頻度を調べ、日本産野生マウスとの戻し交配世代の発症個体20例について連鎖解析を行い、原因遺伝子の存在する染色体を決定した。さらに、戻し交配世代の発症世代の発症332例について、マーカー32例について、マーカーD2jpk4とその近傍に位置する24のマーカーを用いて連鎖解析を行った。結果として、本白内障は常染色体劣性遺伝の様式をとり、原因遺伝子はD2Mit515及びD2Mit467〜D2Mit320及びD2Mit368の3.91cMの領域に位置している。 (もっと読む)


【課題】
二次電池、キャパシタ、ガスセンサー用固体電解質材料として最適なイオン伝導性ガラス材料を開発する。
【解決手段】
本発明に係わるガラス材料を、超急速冷却法を用いて構成する成分イオンがそれぞれ孤立したイオンで存在するイオンガラスを作製した。次いでこのイオンガラスと本発明に係わるイオン液体を一緒にして、常温で機械的エネルギーを付加して混合し複合化することで、高いイオン導電性を有するガラス材料を作ることに成功した。この材料はそのまま二次電池、キャパシタ、ガスセンサー用固体電解質として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】軸受、歯車等の回転体においては劣化が進行するに従って振動が大きくなり、これらを的確にとらえて検知し、計測対象から得られた衝撃波が発生する振動信号を計測し、間隔数、などのデータに基づいて、統計的に高次キュムラントにより異常を検知することを目的とし、そのための手段を講じる。
【解決手段】軸受、歯車等の回転体において振動信号などをとらえ、簡易化した絶対指標化高次キュムラントを計算し、衝撃波の発生していないときの計算された絶対指標化高次キュムラントとを比較し、前者が小さい時には、異常信号として判定する状態監視システム、装置などを提供する。 (もっと読む)


【課題】軸受、歯車等の回転体においては劣化が進行するに従って振動が大きくなり、これらを的確にとらえて検知し、即ち、計測対象から得られた振幅振動を周期運動体において衝撃波が発生する振動信号を計測し、衝撃波の間隔数などのデータに基づいて、統計的に異常を検知するとともに設備の状態診断を行うことを目的とし、そのための手段を講じる。
【解決手段】軸受、歯車等の回転体において振動信号などをとらえ、簡易化した1次遅れ自己相関係数を計算し、衝撃波の発生していないときの計算された1次遅れ自己相関係数とを比較し、前者が大きい時には、異常信号として判定する状態診断方法、状態診断システム、装置などを提供する。 (もっと読む)


【課題】回転体の異常の発生を、衝撃波前後の派生衝撃波も含めて、振動信号からくる三角衝撃波により、異常を判定するために、片三角派生衝撃波モデルにおける尖度計算による周期運動体の状態監視方法、同監視装置、同監視システム、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】周期運動体の振動信号を計測し、衝撃波の間隔数など計測したデータに対し、衝撃波発生時及び時間進行方向に片側のみ派生衝撃波が発生する時のクルトシス簡易計算方法を導出し、正常時の数値とを比較して正確に設備の異常などを判定する、状態監視方法、状態監視システム、状態監視装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物が複数の共振周波数を有する場合であっても有効に検出することができる共振点検出方法を提供する。
【解決手段】 マイクロフォン6を介して入力された被測定物4の音圧データに基づいて、被測定物4の共振周波数を検出する共振点検出方法であって、音圧データの時系列変化のピーク部を明瞭化するための波形処理を行うピーク部明瞭化ステップと、明瞭化されたピーク部毎に、該ピーク部を含む波形を所定の時間幅で取り出した各単位波形に基づいて、高速フーリエ変換により周波数スペクトル分布を作成するスペクトル分布作成ステップと、作成された各周波数スペクトル分布を同種のパターン毎に分類するピーク部パターン分類ステップと、同じ分類に含まれる周波数スペクトル分布に対応する前記各単位波形の時間間隔に基づいて、分類毎に共振周波数を求める共振点特定ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、かつ薄型化や透明性、偏光特性に優れた偏光フィルムを提供すること。
【解決手段】 (a)α−1,4−グルカンおよびその修飾物の少なくとも1種、および
(b)二色性物質、を含む偏光層を有する、偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】元来石油を原料とする袋、シーツの製品では、鮮度保持に必要な機能は保持されていない。また、仮にその機能の一部を備えていたとしても、化学薬品を付着させ、人工的にその機能を付加しているに過ぎない。
そこで、鮮度保持の最低必要条件である吸湿、放湿、抗菌、消臭という特性を保有している竹の不織布を提供する。
【解決手段】竹の不織布に木酢液又は竹酢液を含浸させることによって、竹そのものが保有している鮮度保持の諸機能(吸湿、放湿、抗菌、消臭)の効力を倍化させ、さらに安定的、長時間に亘ってその効力を持続させる。 (もっと読む)


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