説明

大阪府により出願された特許

171 - 180 / 238


【課題】 低消費電力、小型化、及びコスト削減が可能な点字表示装置を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】 点字表示装置10は、表示プレート1と、表示プレート1に形成された通孔1aから出没可能に縦横配列された複数本の点字表示ピン3と、点字表示ピン3を表示プレート1に対し出没動させる回転プレート5と、回転プレート5を回転駆動させるアクチュエータ7と、アクチュエータ7を制御する制御部とを有し、回転プレート5は、その一方面上に、回転軸5cを中心とした円周に沿って凹凸部5aが形成されており、点字表示ピン3は、一マスに少なくとも縦に2列、横に2列に配置され、それら点字表示ピン3の各々が回転プレート5の凹凸部5aによって出没動されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ナノメートルサイズの磁区構造であっても、局所磁性の侵襲の問題が生じることなく磁区構造の観測が可能な磁気力顕微鏡用プローブを提供する。
【解決手段】 尖端部12に磁性体領域を有し、この磁性体領域を試料表面に接近させることにより生じる磁気力を検出する磁気力顕微鏡用プローブ10であって、プローブ尖端部12の磁性体領域が反強磁性単結晶で形成されるようにして、磁性体領域から漏れ出る自己磁場を微小にする。 (もっと読む)


【課題】 空気中から効率良く植物病原菌の分生子および菌体等を除去できることおよび放電等によりオゾン発生がないことから、植物に対して障害を与えることなく植物病害の発生を防止することができる方法を提供する。また、植物病原菌の胞子等及び/又は小害虫等の飛動可能な生物に静電界を印加して、飛動可能な生物を的確に捕捉することができる飛動生物除去装置及び植物保護装置を提供する。
【解決手段】 飛動可能な生物に対して誘電分極による静電界を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ効率的に製造できる粒子径分布の狭い(均一粒子径の)コア−シェル型高分子微粒子を提供する。
【解決手段】PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び疎水性ビニル系モノマーを、水及び/又はアルコール中でソープフリー乳化重合させることを特徴とする粒子径20nm〜500nm程度のコア−シェル型高分子微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境化学物質を計測しようとする場合、煩雑な操作と莫大な費用と時間がかかり、しかも、特定されていない新種の環境化学物質に適応出来ない点を解消する。
【解決手段】被検動物の雌雄と逆の性ホルモンによって誘導される逆性誘導型遺伝子群を当該動物について調べることを特徴とするものである。ここで、前記逆性誘導型遺伝子群は肝細胞に誘導発現された遺伝子群であってもよい。また、前記逆性誘導型遺伝子群はcytochrome P450(CYP)アイソザイム遺伝子群であってもよい。また、前記逆性誘導型遺伝子群の誘導発現量を測定することによって汚染の程度を知るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 粒子形状、粒度分布等を容易に制御できる機能性ポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸クロライド及びジアミン化合物からポリアミドを合成する方法において、
(a)酸クロライド及びジアミン化合物の少なくとも一方が機能性基を有し、かつ、当該酸クロライドを有機溶媒に溶解してなる第一溶液と、当該ジアミン化合物を有機溶媒に溶解してなる第二溶液とをそれぞれ調製する第一工程、及び
(b)第2級アミン及び/又は第3級アミンの存在下に、第一溶液と第二溶液とを混合し、機能性基を有するポリアミド微粒子を混合溶液から析出させる第二工程、
を含むことを特徴とする機能性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シュッコンカスミソウの独特の悪臭を低減する悪臭低減品質保持剤を提供する。
【解決手段】切り花出荷前あるいは後に品質保持剤(20g・l-1ショ糖と100mg・l-1,8−ヒドロキシノリン硫酸塩を含む)に一価の分岐脂肪酸アルコール(イソアミルアルコール)または芳香族アルコール(ベンジルアルコールまたは2−フェニルエチルアルコールを含む)を添加した悪臭低減品質保持剤に切り口を浸漬することで悪臭を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイム処理が可能で、しかも、ダイナミックレンジの広い超音波センサ信号処理システムを提供すること。
【解決手段】 超音波センサ素子からの入力信号を増幅させるプリアンプ2と、BBD素子を多段接続し、プリアンプ2から入力した信号を、遅延加算演算を行う各角度毎に所要の時間遅延して出力するBBDブロック3と、BBDブロック3から出力された各角度毎の信号を加算演算する加算器4と、加算器4から出力された信号のピーク値を検出するピークホールド回路5と、ピークホールド回路5から出力された信号と、基準電圧発生器6より供給される基準電圧の閾値とを比較する比較器7とで構成される超音波センサ信号処理システム1である。BBDブロック3の前に配置するプリアンプ2には、入力信号の受信音圧レベルに応じてゲインを変化可能なプリアンプを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ブラインドタイムを設ける必要がなく、反射波の波形が重なり合う場合や、パルス発生器から対象物までの距離が遠い場合、近距離であっても反射率の小さい対象物の場合でも、正確に反射波を検出できる超音波センサ信号処理システムを提供する。
【解決手段】 設定された閾値を越える入力信号を反射波として認識し、反射波信号演算部4に該反射波信号を送る反射波認識部2と、反射波認識部2が反射波と認識した時点の入力信号の最大振幅値を検出する最大振幅値検出部3と、閾値演算設定部5とを備えた超音波センサ信号処理システム1である。閾値演算設定部5は、最大振幅値検出部3により検出された最大振幅値に基づいて設定した閾値を、所定の時間毎に超音波センサ信号の減衰曲線に近似させた低い値に変更するための演算を行うとともに、該演算により得られた閾値を反射認識部2に設定する。 (もっと読む)


【課題】制御入力を受けないARMAモデルにおいて、従来必ずしも収束性のよくなかったブートストラップ法に新たな手法を導入して計算時間の短縮を図り、的確なパラメータの推定方法を提供する。
【解決手段】記憶部及び演算部を備えたコンピュータを用いて、N個のデータから構成される時系列を(p、q)次のARMAモデルによって同定する際、
{xn};定常的エルゴード的正規過程x(t)の標本時系列(n=1、2、・・、N・・)
{en};平均値0、分散σe2 の正規性白色雑音を用い、自己回帰(AR)部分については、3次キュムラントを用いて、パラメータを推定し、一方、移動平均(MA)部分については、


からなるアルゴリズムを用いて推定する。 (もっと読む)


171 - 180 / 238