説明

大阪府により出願された特許

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【課題】 駐車場周辺の空気に含まれる窒素酸化物を浄化するにあたって空気輸送手段や吸着装置など高価な設備を必要とせず、また活性アルミナ吸着剤や電力などが不要な設備費とランニングコストを大幅に低減することができる駐車場用窒素酸化物浄化装置を提供する。
【解決手段】 大気に含まれる窒素酸化物を浄化可能な木材屑1と、木材屑1を空気と接触可能に担持した木材屑担持部材2と、この木材屑担持部材2を保持する保持部材3とを備え、駐車場7に配置された状態で、木材屑担持部材2に担持された木材屑1により駐車場7の周囲の大気に含まれる窒素酸化物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設のガードレールに容易かつ迅速に後付けできるとともに、ガードレールにおけるビームの表面に突出する固定ボルトの頭部の外周部分を被覆することによって、固定ボルトとビームとの間の隙間を塞ぎ、新たに金属片が刺さるのを効果的に防止できるガードレール用保護カバーを提供することにある。
【解決手段】固定ボルトによりビームを支柱に固定するようにしたガードレールにおいて、前記ビームの表面に突出する固定ボルトの頭部の外周部分を被覆するガードレール用保護カバーであって、ビームの表面に敷設可能な可撓性を有するシート材からなり、シート材には、固定ボルトの頭部に挿通可能な貫通孔が形成されているとともに、少なくともこの貫通孔の周縁部分の厚さが、ビームと固定ボルトとの間の隙間よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検出感度を向上した超音波センサを提供する。
【解決手段】半導体基板を加工して薄膜状に形成されるダイアフラム1と、半導体基板からなりダイアフラム1の周囲を囲み且つ支持する枠部2と、ダイアフラム1の表面に密着して設けられる薄膜状の下部電極3と、ダイアフラム1と反対側の下部電極3表面に密着して設けられる薄膜状の圧電膜4と、下部電極3と反対側の圧電膜4表面に密着して設けられる薄膜状の上部電極5とを備える。ダイアフラム1の表面において上部電極5と圧電膜4と下部電極3をダイアフラム1よりも狭い範囲に設けているので、上部電極5、圧電膜4、下部電極3の残留応力がダイアフラム1に与える影響が小さくなってダイアフラム1が撓み易くなり、その結果、従来よりも検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクリジンオレンジ(AO)やエチジウムブロマイド(EB)などの変異原物質を簡便かつ効率よく吸着除去することができる吸着材を提供する。また、該吸着材を用いた変異原物質の吸着方法、及び吸着装置を提供する。
【解決手段】オカラ又は酒カス等の不溶性のプロテインボディーからなる変異原物質吸着材、該変異原物質吸着材を用いて変異原物質を吸着する方法、及び該変異原物質吸着材がカラムに充填されてなる変異原物質の吸着装置。 (もっと読む)


【課題】残響振動を短くするとともに、残留応力を低減することで感度を向上させ、且つ、共振周波数の均一化を図った超音波センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波センサAは、支持層11の一部を絶縁層12に達するまでエッチングすることによってメンブレン15が形成されたSOI基板10を備え、活性層13の表面を熱酸化してシリコン酸化膜14を形成するとともに、シリコン酸化膜14の表面に下部電極16、圧電薄膜17および上部電極18を積層してある。メンブレン15上に形成された下部電極16および圧電薄膜17は、上部電極18とSOI基板10との間に存在する部分のみが残るようにパターニングされ、圧電薄膜17及び両電極16,18を覆うようにしてシリコン酸化膜14の表面全体にFC薄膜19を形成してある。 (もっと読む)


【課題】従来よりも強誘電体膜の分極特性を向上した半導体デバイスを提供する。
【解決手段】半導体基板(シリコンの単結晶基板若しくはSOI基板)1の表面に酸化膜2を介して形成される薄膜状の下部電極3と、酸化膜2と反対側の下部電極3表面に密着して設けられる薄膜状の強誘電体膜4と、下部電極3と反対側の強誘電体膜4表面に密着して設けられる薄膜状の上部電極5とを備える。強誘電体膜4が少なくとも上部電極5と略同じ範囲に設けられている。そのために強誘電体膜4が上部電極5よりも十分に広い範囲に設けられている従来例と比較して強誘電体膜4に発生する残留応力が減少し、強誘電体膜4の分極特性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検出感度を向上する。
【解決手段】下部電極部3、圧電膜部4、上部電極部5、酸化膜6においてダイヤフラム部1の撓みに対して残留応力の影響を与えるのはダイヤフラム部1表面に存在する部分であって枠部2表面に存在する部分が与える影響は少ないと考えられる。従って、ダイヤフラム部1の表面における上部電極部5並びに圧電膜部4をダイヤフラム部1よりも狭い範囲に設ければ、上部電極部5並びに圧電膜部4がダイヤフラム部1と同じ若しくは広い範囲に設けられている従来例に比較して、上部電極部5並びに圧電膜部4の残留応力がダイヤフラム部1に与える影響が小さくなってダイヤフラム部1が撓み易くなり、その結果、従来よりも検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 市内を走行する多数台のトラックに配設して広域的に且つ持続的に路面に散水を行わせ、ヒートアイランド現象を抑制することができる簡易散水装置を提供する。
【解決手段】 トラック1のキャビンルーフ2上に水タンク3を設置すると共に該トラック1のフロントバンパの下端部に散水バー4を装着し、上記水タンク3とこの散水バー4間を配管5によって連結、連通して、該配管5の中間部に設けている開閉バルブ6を運転席内から運転手が操作することにより、水タンク3内の水を配管5を通じて散水バー4側に自然流下させ、散水バー4から路面に散水するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 既存のアスファルト舗装を透水性或いは保水性を有する舗装面に簡単に改修することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】 既存のアスファルト舗装面を加熱作業用台車1に装備している赤外線ヒータ等の加熱手段2によって加熱、軟化させると共に、下面に多数の穿孔ピン4bを突設した台板4aを昇降自在に装備している穿孔作業台車3を上記加熱作業用台車1に後続させて、この穿孔作業台車3を加熱、軟化したアスファルト舗装面上にまで移動させ、その位置で台板4aを降下させてその穿孔ピン4bをバイブレータの振動を利用してアスファルト舗装面に突入させ、アスファルト舗装の所定深さに達する多数の小径孔5、或いは、アスファルト舗装を地面まで貫通した透水性を有する多数の小径孔5を穿設する。 (もっと読む)


低い設置コストで狭い設置スペース内に設置することができ、衝突した車両を緊急停止させ、且つ車両の受ける衝撃を効果的に緩和することができる車両用衝突緩衝装置であって、車両の衝突により変形して車両が受ける衝撃を軽減する緩衝体(10A)と、緩衝体(10A)を支持する支持体(20A)と、支持体(20A)を立設姿勢で設置領域(E)に保持する保持部(30A)とを備え、支持体(20A)に、所定の設定値以上の荷重が加えられると破壊し、支持体(20A)が立設姿勢で設置領域に保持された状態を解除する解除部として切り欠き(31A)を備え、支持体(20A)が、前記設定値よりも小さい荷重で塑性変形する。
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