説明

大阪府により出願された特許

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【課題】 従来法のように封止材を用いることなく、単に摩擦撹拌接合するだけで、接合部の隙間に冷媒が滲み込んで滞留することがなく、且つ接合部は十分な強度を有し信頼性の高い冷却板を低コストで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属基板10の表面に凹溝11を設けその上を平たい金属蓋板20で覆い、凹溝周辺の基板10と蓋板20との重ね合わせ部を摩擦撹拌接合することにより、上記凹溝11を冷媒の流路とする冷却板の製造方法であって、摩擦撹拌接合装置のツール40のプローブ41を、上記凹溝11の側壁上端からプローブ41の外周に至る水平距離が4mm以内、好ましくは1mm以内となるように設定して摩擦撹拌接合する。金属基板および金属蓋板の材質はアルミニウムまたはその合金が好ましい。ツール40の回転速度は600〜1800回転/分、接合速度は100〜600mm/分が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムまたはその合金等の金属製の角材フレーム等の被接合材同士を摩擦攪拌接合により接合する方法であって、その接合部の外観が良好で、歪みがなく、十分な接合強度を有し、且つ製造効率よく低コストで得られる接合体の製造方法およびこの接合体を用いた物品搬送機を提供する。
【解決手段】 被接合材同士を突き合わせ摩擦攪拌接合により接合面を接合して接合体を製造する方法であって、一の被接合材22にピン孔を設け、該被接合材のピン孔と摩擦接合装置の定盤30に設けられたピン孔とを合わせ、該ピン孔にピン50を挿入することにより一の被接合材22を定盤30に位置決め固定し、該被接合材の接合面に他の被接合材21の接合面を押し当てた状態で摩擦攪拌接合する。この場合、固定ガイド41、42、43を併用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保護板の連結部の品質を向上させ、連結部分での保護材料層と連結シートとの一体性を持たせることができ、作業効率を向上させることができる保護板の連結方法を提供する。
【解決手段】隣接する保護板A,Aの間に隙間を設けた状態で両者を配置し、隣接する保護板を下側連結シートで連結することにより、充填用空所4を形成し、透明又は半透明の材料で形成された上側連結シートB1で、充填用空所4の上面開口部を覆うと共に、隣接する保護板の上に上側連結シートB1の両側端部を重ね、上側連結シートB1の一側端部と一方の保護板Aとを接合し、上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板Aとを充填用空所4の長さ方向に沿って順次接合する一方、未接合箇所の上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板との間から充填用空所4内に注入機の注出口を挿入して既接合箇所の充填用空所4内に硬化型の保護材料を順次注入していくこととした。 (もっと読む)


【課題】 実環境に合致した振動試験を容易に高精度で行うことができる振動試験方法を提供する。
【解決手段】 供試品の振動耐久性を評価するための振動試験方法であって、実輸送の輸送条件に基づいて供試品の基準用振動条件を決定する試験仕様設定ステップ(S10)と、基準用振動条件下における供試品の振幅レベル及び目標蓄積疲労値を算出する基準値取得ステップ(S20)と、供試品の振動検出値から算出される蓄積疲労値が目標蓄積疲労値となるように、振幅レベルに対する許容増幅率及び希望加振時間に基づいて試験用振動条件及び試験時間を決定する試験条件決定ステップ(S30)と、試験用振動条件及び試験時間に基づいて供試品を振動する振動付与ステップ(S40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素被毒による活性の経時的劣化を抑制することができる触媒を従来よりも安価に製造することができる触媒の製造方法、および当該方法で得られた触媒を提供する。
【解決手段】白金または白金系合金と炭素との複合化触媒であって、X線光電子分光分析装置を用いて測定された前記複合化触媒の白金または白金系合金の4f軌道のピークが0.01〜0.40eVの範囲内で高エネルギー側にシフトしていることを特徴とする触媒、ならびに、白金または白金系合金に炭素源を導入しながらPVD法またはCVD法を行うことによって、白金または白金系合金に炭素を複合化させた状態で成膜する触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厳密な温度制御及び溶解度制御、取り扱いが困難な溶媒等を必須としない簡便なポリアミド絡合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリアミド絡合体の製造方法は、下記一般式(1):



で表される構成単位を含むポリアミドを合成する方法であって、
(a)4,4’−ビフェニルジカルボニルクロライドを含む第一溶液と、ビストリフルオロメチルベンジジンを含む第二溶液とをそれぞれ調製する第一工程、及び
(b)第一溶液及び第二溶液のいずれの溶媒にも可溶である溶媒の存在下に、第一溶液と第二溶液とを混合し、混合溶液からポリアミド絡合体を析出させる第二工程、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオキサゾール又はその前駆体の微粒子を提供する。
【解決手段】ジアミノジヒドロキシ化合物とジカルボン酸クロライド化合物とを反応させることによりポリオキサゾールの微粒子を製造する方法であって、(1)ジアミノジヒドロキシ化合物のアミノ基およびヒドロキシル基を保護基で修飾することにより修飾体を得る第1工程、(2)溶媒として、生成するポリオキサゾール前駆体微粒子に対して不溶性の溶媒を用い、前記修飾体を前記溶媒に溶解することにより修飾体溶液を調製する第2工程、(3)前記修飾体溶液にジカルボン酸クロライド化合物を配合することによりポリオキサゾール前駆体の微粒子を得る第3工程、(4)前記前駆体微粒子を閉環反応させることによりポリオキサゾールの微粒子を得る第4工程、を含むことを特徴とする製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】有機性汚水を対象とした汚水処理施設において、処理の状況を的確に把握し、処理性能を確実に発揮させ得る水質モニタリング装置の開発。
【解決手段】水位調整した給水器20に過剰な水量の試料汚水を供給し、一部を落下流水、過剰分を流出口24から排出手段28を介して排出させる。水圧が一定に保たれた導出口26は「ノズル」となり、落下流水の形状は安定した「水柱」を形成して検査区域40の空間を通過する。R,G,Bの3色の発光素子(LED)50から光線を順次発生させ、検査区域空間の「水柱」の中心に光線を直接透過させて、受光部フォトセンサー60に受光せしめ、受光量と既知データとから記録部62を機能させる。吸光度の変化からSS、BOD、アンモニア態窒素の各濃度、夫々の色度、色調等々の水質性状が同時に把握できる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミダゾール又はその前駆体の微粒子を提供する。
【解決手段】テトラアミン系化合物とジアルデヒド系化合物とを反応させることによりポリイミダゾールの微粒子を製造する方法であって、(1)溶媒中でテトラアミン系化合物とジアルデヒド系化合物とを反応させるにあたり、前記溶媒の一部又は全部として前記ポリイミダゾール前駆体に対して不溶性の溶媒を用いることにより、ポリイミダゾール前駆体の微粒子を得る第1工程、(2)前記前駆体微粒子を閉環反応させることによりポリイミダゾールの微粒子を得る第2工程、を含むことを特徴とする製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】H5亜型インフルエンザウイルスを特異的に認識する抗体、ならびにH5亜型インフルエンザウイルスの検出方法およびキットを提供する。
【解決手段】A型インフルエンザウイルスのうちH5亜型インフルエンザウイルスを特異的に認識することができる、抗HA5モノクローナル抗体、およびA型インフルエンザウイルスを認識することができる、抗NPモノクローナル抗体、ならびにかかる抗体を用いたH5亜型インフルエンザウイルスの検出方法およびそのためのキット。 (もっと読む)


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