説明

大崎電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の反射型の2段インライン光アイソレータは光アイソレータコア内での偏波分離方向がその入射側と出射側の境界面に接近する方向のため、特性劣化の要因となっていた。波長980nm光の入力により劣化し、また、高信頼性を保つ構造でなかった。この結果、反射型光アイソレータの小型・低価格で構成できる特徴が充分に生かされていなかった。
【解決手段】 偏波分離方向を入射側と出射側の境界面と平行とした。光アイソレータコア3の組立てでは、一般的な光学接着剤を用いず、無機接着剤を用いるか、または光学素子間にスペースを設定し固定した。光アイソレータコア3はコアブロック15を組立てた後、光ファイバアレイ2の端面角度に合わせた角度で切出し、入出力光ファイバ6、7の端面近傍に割り9aの入った主ホルダ9を用いて固定して、最小の大きさとした。 (もっと読む)


【課題】Nビットの分解能を有するΔΣ変調方式のA/D変換器から出力されるデジタル信号をM桁の振幅調整値で振幅調整する場合、N×Mビットの乗算を行う必要があるため、乗算器の規模が大きくなり、多くの回路素子および広い実装面積を必要とする。
【解決手段】1ビット信号で表現されるΔΣ変調器2aからの入力信号Xは、1ビット信号のままの状態でシングルビット乗算器2cによって振幅調整値レジスタ2dから出力される11桁の振幅調整値と乗算され、振幅が調整される。このため、従来のように16(N)ビットの多ビット信号と11(M)桁の振幅調整値との乗算(16×11)をすることなく振幅調整が行える。その結果、乗算器2cを構成する回路素子の個数を減らすことができ、振幅調整回路の回路規模を1/Nに縮小化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】盗電を高い確率で防止することができる電力量計を提供する。
【解決手段】端子ブロック2と、端子ブロックの上部に位置する表示部品13,14及び計測部品を覆うカバー1と、端子ブロックの露出面を覆う端子カバーとを備えた電力量計において、端子ブロックの正面に対して水平となる位置に嵌合部8が形成されると共に、カバーの下縁に嵌合部15が形成され、端子ブロックの嵌合部にカバーの嵌合部が上方外側から嵌合し、両嵌合部が端子ブロックの嵌合部の下側から固定部材20,18により固定され、両嵌合部による嵌合位置及び固定部材による固定位置が端子カバーにより覆い隠されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】操作手順の間違いや、操作対象の特定のミス、操作する際に使用する工具の選定間違いを減らす。
【解決手段】タグリーダライタ2で指し示された識別タグ1は、操作記憶部に記憶された操作手順に従った順序の操作対象に設けられた識別タグ1に固有の識別情報を受信すると、その識別情報がEEROMに記憶しているそのタグ固有の識別情報に一致した場合、CPUによってタグ表示部を作動させる。従って、操作記憶部に記憶された操作手順に従った順序で端末装置3の表示部3aに表示される操作対象に、作業者が正しくタグリーダライタ2を近づけることにより、操作対象に設けられた識別タグ1のタグ表示部が作動し、作業者が誤ってタグリーダライタ2を近づけた場合には、操作対象に設けられた識別タグ1のタグ表示部が作動しない。 (もっと読む)


【課題】既存の無線音声通話システムを利用して、MCA無線通信設備のような専用設備を必要とせずに移動局の位置情報等の送信、受信を可能とする。
【解決手段】基地局側無線機11と複数の移動局側無線機31間との音声通話システムにおいて、基地局1および移動局3に、音声信号以外のデータを擬似音声信号に変換する手段と、無線機の音声入力手段であるマイクのPTTスイッチのPTT信号の後に擬似PTT信号を付加した伸張PTT信号を作成する手段と、PTT信号の入力がなくなった後直ちに音声信号以外のデータを擬似音声信号に変換して無線機へ送信する手段からなるデータ変換装置12、32を設けた。 (もっと読む)


【課題】電力需要者に対して供給される電力を遠隔操作にて停止停解させることを可能とした上で、送電経路を切断することなく、無線通信装置を電力量計から取り外すことができるようにする。
【解決手段】送電停止停解装置には、電力量計を介して送られる電力の供給を停止させたり、電力の供給の停止を解除したりする開閉器13および無線にて送信された停止停解指令に基づいて開閉器13の開閉制御を行う無線通信装置21を設け、無線通信装置21は、開閉器13を電力量計に取り付けたままで開閉器13から分離できるように構成され、開閉器13を電力量計に取り付け、コネクタ14、28を介して無線通信装置21を開閉器13に接続する。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ変換部の動作周波数を上げずに、位相調整分解能を上げることができる位相調整機能付きシングルビット乗算回路を提供する。
【解決手段】ΔΣ変換部1により2つのアナログ信号がそれぞれ変換された1ビットのデジタル信号を乗算するシングルビット演算部9を備え、該シングルビット演算部のクロック周波数がΔΣ変換部のクロック周波数の整数倍に設定されたシングルビット乗算回路であって、1ビットのデジタル信号をそれぞれ記憶し、記憶した多段出力をシングルビット演算部へ入力する2つの多段記憶部7,8と、該多段記憶部から出力される2つの多段出力の出力タイミングを、ΔΣ変換部のクロック1周期内の異なる時点に設定する位相調整設定部10とを有している。 (もっと読む)


【課題】各種の電力量計を構成することが可能な電力計測部IC回路を提供する。
【解決手段】2つの電圧信号をA/D変換するA/D変換回路11Eと、2つの電流信号をA/D変換するA/D変換回路11Cと、乗算回路13eと、乗算回路13rと、選択スイッチ161選択スイッチ162選択スイッチ163を具備する選択回路16と、累積回路141と、累積回路142と、累積回路143と、各累積回路の累積結果を合成する合成回路15とを備え、選択回路16は、乗算回路13eの出力を外部に出力する出力端子T7と、乗算回路13rの出力を外部に出力する出力端子T8と、外部からの信号を選択スイッチ161の第2接点および選択スイッチの第1接点に入力する入力端子T9と、外部からの信号を選択スイッチ163の第2接点に入力する入力端子T10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の光アイソレータを内蔵したハイブリッド光デバイスの構造は、そのパッケージが複雑で、組立作業工程の際に高度な位置合わせが要求されていた。
【解決手段】 インライン型ハイブリッド光デバイス1は、ハーフミラー11bからなる反射鏡11を他端に有する反射型光アイソレータ2、および反射鏡11の光透過側に配置される受光素子3が、それぞれアイソレータ用筐体20、受光素子用筐体30に収納され、反射型光アイソレータ2と受光素子3とがコリメート光で光結合するように各筐体20,30が互いに位置合わせされて固定されて構成されている。反射鏡11では、入射光信号Aの約95[%]の光信号が反射光Rとして入出力光ファイバ16側へ反射し、入射光信号Aの約5[%]の光信号が透過光Tとして光透過側に透過する。透過光Tは、コリメート光として伝搬し、半球面レンズ13を介して受光素子3の受光面3aに入射する。 (もっと読む)


【課題】 より確実でより安全に電力供給対象機器に電力供給を行える電力供給システム機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 電力供給システム機器100では、制御手段6によって開閉手段3が閉じられてノートパソコン102に対する電力供給が開始され始める際、電力入力手段1から電力出力手段2へ短時間通電される。この通電によってノートパソコン102へ供給される電流は変流器4および電流検出部24によって検出され、負荷検出部25は、電流検出部24によって検出された供給電流に基づいて、電力出力手段2およびノートパソコン102間の接続状態を検証する。制御手段6は、この検証結果に基づいてノートパソコン102に対する電力供給継続の適否を判断し、この判断結果に応じて開閉手段3の開閉を制御して、ノートパソコン102に対する電力供給を制御する。 (もっと読む)


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