説明

大倉工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、ナイロン層を有するラミネートフィルムからなるリチウム二次電池やキャパシタの容器において、内容物挿入時に電解液がラミネートフィルム端面に付着することのない容器を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくともナイロン層とシーラント層とを有するラミネートフィルムからなる袋状の容器において、該容器の開口部において、ラミネートフィルムが外向きに折り返されていることを特徴とするリチウム二次電池もしくはキャパシタ用容器。 (もっと読む)


【課題】電離放射線硬化型アクリル系塗工剤の特性を発揮するとともに、電離放射線硬化型アクリル系塗工剤を使用した場合の欠点であった耐屈曲性が改善された画像形成装置用転写ベルトを提供すること、特に、柔軟性を有する弾性層を設けた基材層/弾性層/表面層からなる構成の転写ベルトとした場合でも十分な耐屈曲性を有する画像形成装置用転写ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】電離放射線硬化型アクリル系塗工剤を塗布、硬化させてなる表面層を有する画像形成装置用転写ベルトであって、該電離放射線硬化型アクリル系塗工剤中の重合性アクリル系化合物の主成分が(a)分子量:6,000以上、(b)(メタ)アクリル基1個当たりの分子量:850〜7,500を満足するウレタン(メタ)アクリレートであることを特徴とする画像形成装置用転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ包装した際に、合掌シール部分及びその周辺に透明部分がないので美観に優れ、かつ合掌シール部分に十分なシール強度を有することができるオーバーラップ包装用の包材及びそれを用いたオーバーラップ包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】予め模様印刷されたシュリンクフィルムの両側端部を重ね合せて合掌シールし、被包装体の前後を溶断シールした後に熱収縮させるオーバーラップ包装用の包材において、前記包材の合掌シールされる部分の内面の、一方側はドット印刷が施されており、他方側には印刷が施されていないことを特徴とする包材である。 (もっと読む)


【課題】フィルターエレメントの位置決め、支持機能を損なうことなく、中央集液路の形状を任意に設計でき、その製作、加工が容易なディスクフィルター装置を提供するものであり、詳しくは、ディスクフィルター装置のセンターポストの改良に掛かるものである。
【解決手段】センターポストを、中空の外筒と該外筒に嵌挿される中実の内筒とで構成し、外筒には前記ハブの濾液流出口に連なる濾液流入孔を形成し、外筒と内筒の間に中央集液路を形成したことを特徴とするディスクフィルター装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を示し、かつ、高温においても優れた機械的特性が維持される光学フィルムを提供する。
【解決手段】波長550nmにおける光透過率が望ましくは90%以上であり、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を含有する表面層A、耐熱性樹脂を含有する層Bを、少なくとも一層ずつ有し、耐熱性樹脂のガラス転移温度が120℃以上である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にTダイによるフィルム溶融押出において光学的異常がなく光学的に優れたプラスチックフィルムを製膜することができるディスクフィルター装置及び該ディスクフィルター装置を用いてできるプラスチックフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】外流式であるディスクフィルター装置において、前記センターポストの溶融ポリマー導出口側に設けたフランジが前記ケーシングに取り付けられており、前記中央集液路を前記センターポストで二分し、かつ前記センターポストの溶融ポリマー導出口側の先端部をナイフエッジ状となしたことを特徴とするディスクフィルター装置。 (もっと読む)


【課題】プラスチック袋を取り出すための取り出し口が容易に形成され、プラスチック袋が一枚ずつ容易に取り出すことができる包装体を提供する。
【解決手段】包装体におけるプラスチック製外装袋1の取り出し口付近に熱シールによって斜めのガイド線を設けることにより、取り出し口付近にプラスチック袋2の集合体が存在せず容易にミシン目3を切断して、ミシン目3と斜めのシール線4とから取り出し口を形成することが可能となる。また、プラスチック袋2を一枚ずつ容易に取り出すことも可能となる。 (もっと読む)


【課題】再利用が可能なパーティクルボードを用いて防水性、防湿性に優れ、膨張を抑制した床材の製造方法を提供することである。
【解決手段】パーティクルボードからなる台板の表面に化粧シート、裏面に防水性を有する裏貼りシートを貼着し、次いで粘度2500mPa・s〜50000mPa・sの電離放射線硬化型樹脂を前記台板の木口の全面に亘って塗布した後、電離放射線を照射することにより木口に電離放射線硬化型樹脂からなる硬化被膜を形成することを特徴とする床材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はユニットバス内壁や、冷蔵庫のドア、エアコンカバーなどの家庭電化製品の外装や、鋼製家具、エレベーター、建築物内装材等に好適に用いられる化粧金属板に、好適な耐スクラッチ性を付与すること、及び耐スクラッチ性の良好な化粧金属板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】型押しによって成形された微細な凸部を有する化粧シートを金属板に貼り合わせてなる化粧金属板であって、前記凸部の上面が平らであることを特徴とする化粧金属板が提供される。特に、前記化粧シートに占める前記凸部の面積割合が10%以上50%未満であることを特徴とする化粧金属板が提供される。 (もっと読む)


【課題】任意の偏光方向に対して大きな偏光依存性を有し、文字、画像等の情報記録や表示に利用可能な高効率な光変調フィルムを大面積で安価に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】レーザ101から分割された2つの光束は、ペルチェ素子114と温度制御装置115より構成され、サンプル107が設定されたステージ上に設定された交角で照射される。透明基板からなるサンプルは、周期的な凹凸からなる表面形状を有する加熱された物体を圧着した状態で、レーザ干渉露光が行われる。このため、サンプル中には、微細周期構造の形成と同時に液晶の配向が行われる。この液晶の配向は周期的な凹凸からなる表面形状の周期的凹凸に沿うため、P偏光、S偏光といった任意の偏光光に対して大きな偏光依存性を有し高効率での光変調が可能な情報記録表示用フィルムを製造することが可能となる。 (もっと読む)


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