説明

キヤノンファインテック株式会社により出願された特許

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【課題】原稿台の汚れ検知動作にかかる時間を減少させ、原稿読み取り開始前に原稿台の汚れ検知を行う場合においても、読み取り動作の開始に必要な時間を短縮することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿を原稿台上で移動させながら画像を読み取ることが可能な画像読取装置において、読取手段により原稿台の汚れを検知するための汚れ検知手段を備え、前記汚れ検知手段は、読取手段を原稿台の検知領域内の所定位置に移動させて停止した状態で原稿台の汚れを検知する停止検知モードと、読取手段を移動させながら原稿台の検知領域の汚れの有無を検知する移動検知モードとを有し、汚れ検知に際して最初に移動検知モードによる汚れ検知を実行し、その検知結果により停止検知モードによる汚れ検知を省略し、又は前記停止検知モードによる汚れ検知領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】記録中でのノズル内のメニスカス振動によるインク不吐出を防ぎ、画像品質の低下を防ぐインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】画像データから取得されるインク色データに基づき、当該画像データが表わす画像上の2値データを構成する総ドット数に対する記録デューティを各インク色について算出し、当該各インク色に対応する各記録デューティのうち最大値を求める。複数の記録デューティのそれぞれに対応した、ノズルに形成されるインクのメニスカスに起因するインク不吐出を回避可能な記録ヘッドの駆動周波数の一覧を示すテーブルから、算出された最大値に対応する駆動周波数を取得し、当該取得された駆動周波数で記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の種類等による記録ドットのサイズの違いを考慮してバー幅を算出し、バーコードが規格に入るかどうかを判定すること。
【解決手段】バーコードデータを取得し、記録における解像度を取得し、記録ドットのサイズを取得し、バーコードデータからバーコードに含まれるバーの幅を設定値として取得し、設定値と解像度と記録ドットのサイズとに基づいて、記録装置によって実際に記録されるバーコードに含まれるバーの幅を推定し、推定されたバーの幅に基づいて、バーコードが規格を満たすか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】シート束の一端に対する綴じ位置のズレを防ぐことのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】グリッパユニット40により、シート束を、シート搬送方向と直交する幅方向に移動して整合部により整合されたシート束の一端部の幅方向の複数個所を綴じるステープラユニット41による綴じ処理が可能な位置に搬送する。そして、制御部は、シート束の一端に対するステープラユニット41による最初の綴じ位置と次の綴じ位置とが異なる場合には、次の綴じ動作の前に、シート束の一端に対する次の綴じ位置が最初の綴じ位置と一致するような位置にシート束を搬送するようグリッパユニット40を制御する。 (もっと読む)


【課題】読み取り精度の低下を防ぐバーコードを記録するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】バーコードのバーを複数の記録ドット列で記録するインクジェット記録装置において、複数の記録ドット列のそれぞれにおいて記録ドットを間引くように、記録を制御する。その際に、複数の記録ドット列のうち外縁に位置する記録ドット列に隣接する記録ドット列を、複数の記録ドット列の中で最も間引き率を高くするように、記録を制御する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有しない記録媒体に対して、加熱しなくとも、金属光沢を有するとともに、電気伝導性及び耐擦過性に優れた配線や電気回路等の画像を記録することが可能な記録用インクを提供する。
【解決手段】JIS−Z8741で規定される75度鏡面光沢度が60%以上である記録媒体に付与して画像を記録するために用いられる記録用インクである。金属微粒子、金属微粒子を分散するための高分子分散樹脂、水溶性有機溶剤、及び界面活性剤を含有し、界面活性剤の含有量が1.0質量%以上であり、表面張力が35.0mN/m以下であり、記録媒体とのブリストウ法における浸透係数が20mL/(m2・s1/2)以上である。 (もっと読む)


【課題】不吐出補完処理によって生じるおそれがある局所的な濃度変化の発生を抑えて、高品位な画像を記録することができるインクジェット記録装置、インクジェット記録システム、およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】第1の色のインクを吐出する記録ヘッドに対して不吐出補完処理を実施した場合、その不吐出補完処理に関与するノズルに応じて、第2の色のインクを吐出する記録ヘッドにおけるノズルの記録濃度の補正値を変更する。 (もっと読む)


【課題】自己分散型顔料及びアンモニウムイオン等を含有するインクと、樹脂及びアルカリ金属イオンを含有するインクとを用いて画像を形成した場合において、ヨレ現象の発生を抑制するとともに、発色性、文字品位、耐擦過性、及び耐水性に優れた画像を形成可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズル列n1〜n4が配列された記録ヘッドと、第一のインク及び第二のインクをそれぞれ一以上有するインクセットとを備えたインクジェット記録装置である。第一のインクは、自己分散型顔料及びアンモニウムイオン等を含有し、第二のインクは、樹脂及びアルカリ金属イオンを含有し、アンモニウムイオン等の濃度が最も高い第一のインクを吐出するノズル列と、樹脂の濃度が最も高い第二のインクを吐出するノズル列とが、相互に隣接しない位置に配列されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の記録媒体を用いる記録装置において、記録媒体の各ページの中に正確に画像を記録できるようにする。
【解決手段】記録媒体に付されたページの先頭を示すマークを、ページ検出手段によって検出することに同期して、前記記録媒体の各ページに対応する画像を記録するための第2の記録データと前記第1の記録データとを合成する。この合成データに基づいて記録媒体への記録を行うことにより、ページ内にページの先頭を基準としたページ画像を連続画像と共に記録する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上への画像の記録に並行して当該記録媒体上へ予備吐を行なう構成において、画像の記録が一旦中断された場合であっても、高記録品位の記録を可能にする技術を提供する。
【解決手段】記録装置は、記録媒体上への画像の記録の開始に際して、当該画像の記録中に行なわれる予備吐の記録密度を決定する記録密度決定手段と、前記記録媒体上へ画像を記録している間に当該画像の記録が中断された場合、当該中断されるよりも前に行なわれていた中断前の予備吐の記録密度と、前記画像の記録の再開時に行なわれる中断後の予備吐の記録密度とを比較する比較手段と、前記比較の結果、中断前後で前記予備吐の記録密度が異なる場合、前記中断前後の境界となる記録領域に対する記録に際して、前記中断前の予備吐の記録密度から、前記中断後の予備吐の記録密度に所定量ずつ段階的に近付けながら前記予備吐を行なわせる予備吐制御手段とを具備する。 (もっと読む)


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