説明

第一製網株式会社により出願された特許

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【課題】 安価で、安全性が高く、かつ、魚類の病害細菌に対して効果の高い駆除剤を提供する。
【解決手段】 有機酸を主成分とする処理剤にて、病害細菌類の寄生した魚類を処理することにより、安全に、かつ、効果的に、病害細菌類を予防駆除することができる。 (もっと読む)


【課題】塩化カルシウム混合し保存している海藻に、付着浸透している塩化カルシウムを洗浄除去する方法を提供すること。
【解決手段】塩化カルシウムを混合し長期保存している海藻を、塩化ナトリウム水溶液にて洗浄することにより、海藻に付着又は浸透している塩化カルシウムを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明により、オニヒトデに刺される可能性が少なく、簡単にオニヒトデを駆除することができる方法を提供すること。
【解決手段】海中のヒトデにアンモニウム塩を注入する方法により、安全かつ簡単にヒトデを駆除することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができるモズク養殖網を提供すること。
【解決手段】
本発明のモズク養殖用網は、ラッセル網をアクリル樹脂・ウレタン樹脂・酢酸ビニル樹脂・メラミン樹脂からなる群の中の1種以上を用いて樹脂加工したモズク用の養殖網である。本発明のモズク網を使用することにより、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 養殖海苔に発生する病害や雑藻を駆除することができる海苔養殖用殺藻殺菌処理剤を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(G)からなる群から選択される一種又は二種以上と、乳酸とを含有し、海苔養殖の殺藻殺菌処理時に海苔への傷害の状態を色変わりにより判別することを特徴とする海苔養殖用殺藻殺菌処理剤。(A)炭素数6〜14の飽和脂肪酸、その塩及びそのエステル化合物(B)炭素数6〜11の不飽和脂肪酸、その塩及びそのエステル化合物(C)芳香族カルボン酸、その塩及びそのエステル化合物(D)脂環式カルボン酸、その塩及びそのエステル化合物(E)複素環式カルボン酸、その塩及びそのエステル化合物(F)チオグリコ−ル酸、チオ酢酸、チオ乳酸、チオリンゴ酸、メルカプトプロピオン酸、その塩及びそのエステル化合物(G)炭素数3〜11のケトン酸、その塩及びそのエステル化合物 (もっと読む)


【課題】 長期保存を行っても、生海苔原藻の味・風味・歯ごたえを維持し、かつ変色を起こさず生の状態と同様な鮮度を維持することができ、低コストで安定的に生海苔原藻を供給することができる生海苔原藻及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 冷蔵又は冷凍で長期間保存することができる生海苔原藻であって、該生海苔原藻が、摘採した生海苔原藻に、塩化カルシウムを添加混合して生海苔原藻中に含まれる塩化カルシウムの含有量を5〜30重量%に調整してなることを特徴とする生海苔原藻。
上記生海苔原藻の製造方法としては、例えば、摘採した生海苔原藻を遠心式脱水機にて脱水させる水分調整工程と、該水分調整した生海苔原藻1kgに対して塩化カルシウム0.1kg以上〜0.6kg未満を添加混合する添加混合工程と、該添加混合工程処理後の生海苔原藻の付着水を遠心式脱水機にて取り除く水分除去工程を少なくとも有する製造方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 海苔養殖中に発生する珪藻・アオノリ等の雑藻類、及び赤腐れ菌・壺状菌・付着細菌等の病害菌を駆除する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤、殺藻殺菌処理液及び養殖海苔の処理方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(L)の一種又は二種以上と、pH調整剤とを含有する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤。
(A)炭素数4〜30の飽和脂肪族アルコ−ル(B)炭素数1〜18の飽和脂肪族アルデヒド(C)炭素数4〜20の不飽和脂肪酸のエステル化合物(D)炭素数1〜10のチオカルボン酸のエステル化合物(E)アニス酸、各エステル化合物(F)炭素数が1〜8のイソチアン酸エステル化合物(G)炭素数が2〜20の脂肪族単一エ−テル(H)炭素数が3〜20の脂肪族飽和ケトン(I)炭素数が20以下のチオエ−テル化合物(J)炭素数が20以下のチオ−ル化合物(K)モノテルペン(L)β−ラクトン (もっと読む)


【構成】
クエン酸、リンゴ酸、グルコン酸、乳酸及び酢酸の少なくとも1種と、シュウ酸そのエステル及びその塩の内から選択される1種以上を主成分とする海苔養殖用の殺藻殺菌剤。
【効果】
クエン酸、リンゴ酸、グルコン酸、乳酸及び酢酸の少なくとも1種と、シュウ酸そのエステル及びその塩の内から選択される1種以上を含有する処理液に、海苔が付着する海苔網を浸漬することにより、短時間でアオノリ・珪藻等の雑藻類及び赤腐れ菌、壺状菌、付着細菌等の病原菌を駆除することができる。 (もっと読む)


【構成】 カルボニル基を有するPVA系樹脂、又はカルボニル基を有するPVA系樹脂と架橋剤からなる海藻養殖用網の被覆剤及び、被覆加工方法
【効果】 カルボニル基を有するPVA系樹脂、又はカルボニル基を有するPVA系樹脂と架橋剤からなる被覆剤を用いると耐水性が良好な皮膜を海藻養殖用網に被覆できる。また、カルボニル基を有するPVA系樹脂、又はカルボニル基を有するPVA系樹脂と架橋剤からなる被覆剤は製造して翌年も使用できる。 (もっと読む)


【課題】 養殖海苔に着生または混生するケイ藻類、アオノリ類等の雑藻駆除、及びスミノリ症等、病原菌によって引き起こされる各種病害を効果的、効率的に防除若しくは予防し、かつ、海洋環境に対する負荷のできるだけ少ない海苔処理方法、海苔処理剤を提供する。
【解決手段】 有機酸の海水溶液を電気分解して得られる電気分解液(海苔処理剤)を用いて行う海苔の雑藻駆除及び海苔の病害駆除のための海苔処理方法であって、上記有機酸が、酸解離指数(pKa)4以上の有機酸の少なくとも1種からなることを特徴とする海苔処理方法。 (もっと読む)


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