説明

竹本油脂株式会社により出願された特許

91 - 100 / 138


【課題】導電性高分子用モノマー、支持電解質及び非イオン界面活性剤を含有する溶液を電解酸化重合反応に供することにより導電性高分子を製造する方法において、電解酸化重合反応に供する重合用溶液に優れた安定性を持たせ、これにより得られる導電性高分子に優れた均一性を持たせて、かかる導電性高分子を例えば電極材料として用いた場合に優れた導電性を発現する導電性高分子の製造方法を提供する。またそのような導電性高分子を提供する。
【解決手段】導電性高分子用モノマー、支持電解質及び非イオン界面活性剤を含有する重合用溶液を電解酸化重合反応に供することにより導電性高分子を製造する方法において、非イオン界面活性剤として特定のポリオキシアルキレン化合物群から選ばれる一つ又は二つ以上を用いた。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの調製に未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いる場合であっても、1)所要の流動性を得るための高性能減水剤乃至高性能AE減水剤の使用量の増大を抑え、2)流動性の経時的な低下(スランプロス)を防止し、3)所要の連行空気量を得るためのAE剤の使用量の増大を抑えて、4)得られる硬化体に凍結融解作用に対する強い抵抗性を与え、5)得られる硬化体に充分な強度を与えるという以上の1)〜5)の機能を同時に有するコンクリートを調製することができる方法を提供する。
【解決手段】未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いてコンクリートを調製するに際し、特定のグラフト共重合体及び/又はその塩と、特定の有機アミンエチレンオキサイド付加物と、特定の有機リン酸エステルとを所定割合で含有することとなる特定の混和剤を、セメント100質量部当たり0.1〜3質量部の割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】高炉水砕スラグ等の品質乃至性状の変動に影響されることなく、長期間に亘り安定して高炉水砕スラグ等の固結を充分に防止できる固結防止方法及びこれによって得られるコンクリート用高炉水砕スラグ細骨材を提供する。
【解決手段】高炉水砕スラグ等の固結防止方法として、高炉水砕スラグ等100質量部当たり、下記のA成分を30〜99質量%及び下記のB成分を70〜1質量%含有しており且つ双方を合計で100質量%となるよう含有して成る固結防止剤を0.002〜0.5質量部の割合となるよう用いた。
A成分:質量平均分子量1000〜100000のアクリル酸系重合体及びそのアルカリ金属塩から選ばれる少なくとも一つ
B成分:リン酸、リン酸ナトリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、トリポリリン酸及びトリポリリン酸ナトリウムから選ばれる少なくとも一つ (もっと読む)


【課題】被包装物が接触することとなるフィルム層がポリオレフィン系樹脂組成物で成形された包装用積層フィルムにおいて、被包装物が接触することとなるフィルム層が、その本来的な透明性を損なうことなく、優れた防曇性、滑性及びヒートシール性を同時に有する包装用積層フィルムを提供する処にあり、またかかる包装用積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】被包装物が接触することとなるフィルム層を、ポリオレフィン系樹脂に特定の成分を所定の割合となるよう含有させたポリオレフィン系樹脂組成物で成形し且つ被包装物が接触することとなる面に特定の成分を所定量となるよう塗布した。 (もっと読む)


【課題】高炉水砕スラグ等の品質乃至性状の変動に影響されることなく、長期間に亘り安定して高炉水砕スラグ等の固結を充分に防止できる固結防止剤を提供する。
【解決手段】高炉水砕スラグ等の固結防止剤として、下記のA成分を30〜99質量%及び下記のB成分を70〜1質量%含有しており、且つ双方を合計で100質量%となるよう含有して成るものを用いた。
A成分:質量平均分子量1000〜100000のアクリル酸系重合体及びそのアルカリ金属塩から選ばれる少なくとも一つ
B成分:リン酸、リン酸ナトリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、トリポリリン酸及びトリポリリン酸ナトリウムから選ばれる少なくとも一つ (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】液状泡沫体を投入しつつ、先ず細骨材を投入して混合し、次にセメント、ポゾラン、水及び高性能AE減水剤を同時に又は別々に投入して混合した後、更に粗骨材を投入して混合する特定の第1工程でフレッシュコンクリートを調製し、そしてこのフレッシュコンクリートを用いて型枠打設後に蒸気養生を行なう特定の第2工程でコンクリート成形体を製造した。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、粗骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程。第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、粗骨材を混合してフレッシュコンクリートを調製する工程。第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程。第4工程:第3工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】近年における生分解性合成繊維フィラメントの紡糸工程や加工工程での高速化にも対応して、毛羽や糸切れ、更には脱落物の発生を充分に防止できる生分解性合成繊維フィラメント用処理剤及び生分解性合成繊維フィラメントの処理方法を提供する。
【解決手段】乳酸重合体から製造される生分解性合成繊維フィラメント用の処理剤として、平滑剤を63〜86質量%、乳化剤を9〜18質量%及び機能付与剤を5〜19質量%含有しており、且つこれらを合計で100質量%となるよう含有していて、一定条件下での繊維−繊維間静摩擦係数が0.30〜0.50の範囲内となるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】近年における合成繊維の紡糸工程や加工工程での高速化にも対応して、毛羽や糸切れの発生を充分に防止でき、ひいては染色斑の発生をも充分に防止できる合成繊維用処理剤及び合成繊維の処理方法を提供する。
【解決手段】合成繊維用処理剤として、A成分:特定のポリエーテル化合物、B成分:特定の非イオン界面活性剤、C成分:イオン界面活性剤、以上のA成分、B成分及びC成分の3成分を合計で70質量%以上含有しており、且つ該3成分の合計100質量部当たり、該A成分を72〜99質量部、該B成分を0.5〜27質量部及び該C成分を0.1〜10質量部の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


91 - 100 / 138