説明

中央発條株式会社により出願された特許

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【課題】パーキングブレーキケーブルの振動を原因とするアウタケーシングの折損を防止することを目的とする。
【解決手段】 パーキングブレーキケーブルのアウタケーシングのブレーキ側端部からそのブレーキ側端部に最も近いクランプまでのアウタケーシングの長さをLとし、該クランプとブレーキ側端部の一方を固定し、他方をパーキングブレーキケーブルが装備される車体の共振周波数で加振したときのパーキングブレーキケーブルの振幅量をAとした場合において、L/A≧3.5となるようにパーキングブレーキケーブルを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で開口部の開放あるいは閉鎖を検出できる建築物用開閉装置を得る。
【解決手段】シャッターカーテン1の移動先端側に設けられた障害物検出スイッチに接続されたコード18をシャッターカーテン1の移動に応じて巻き取り・引き出す巻取機構20を備え、シャッターカーテン1の開閉位置に応じてコード18に駒部材36a,36bを取り付ける。また、巻取機構20によるコード18の巻き取り・引き出しによる駒部材36a,36bの移動により揺動される揺動部材38を設け、揺動部材38の揺動を検出する開閉位置検出スイッチ50,52を設けた。揺動部材38は、巻取機構本体30に揺動可能に支持され、揺動部材38に対向してローラ34を巻取機構本体30に回転可能に支持し、コード18を揺動部材38とローラ34との間を通して障害物検出スイッチに接続した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、障子の動きを妨げることのない窓開閉装置を得る。
【解決手段】窓枠1の内側に引き込んだ状態から窓枠1の外側に突き出され更に窓枠1の内側に引き込んだ状態の範囲で揺動可能に窓枠1側に支持されたアーム部材21を設ける。障子2に取り付けられアーム部材21の揺動によりアーム部材21が窓枠1の外側に突き出されたときに係合を開始しアーム部材21を窓枠1の内側に引き込んで障子2を閉状態とするまで係合する係合部材を設ける。アーム部材21を揺動させる操作機構56によりアーム部材21を揺動して、障子2を開閉する。障子2は開状態方向に付勢され、操作機構56は、一端が窓枠1側に固定されると共に、アーム部材21に配置されたプーリ32に巻掛けられたワイヤ50を備え、ワイヤ50を巻き上げてアーム部材21を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】コイルばねの撮影画像からコイルばねの形状を正しく測定する。
【解決方法】 形状測定装置10は、コイルばね30の軸方向に広がるスリット光15をコイルばね30の表面に照射するレーザ14と、コイルばね30をその軸回りに回転させる回転ステージ12と、コイルばね30の表面からの反射光を撮影するCMOSカメラ16と、コイルばね30をその軸回りに回転させたときに複数の回転角のそれぞれについてCMOSカメラ16で撮影される撮影画像から、コイルばね30の素線の座標値を算出するコンピュータ22を備えている。この形状測定装置10によると、コイルばね30の撮影画像からコイルばね30の位置を正しく特定し、コイルばね30の形状測定を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ブレーキ制動側と開放側とに操作できる自動閉鎖装置を得る。
【解決手段】正逆回転可能な電動モータ26と、回転可能に支持された出力軸34とを一方向回転のみを伝達するワンウェイクラッチ36を介して接続する。出力軸34の回転によりブレーキ操作ワイヤ22を操作可能に出力軸34とブレーキ操作ワイヤ22と連結する。ワンウェイクラッチ36は、電動モータ26により回転されるアウタケース38と、出力軸34に取り付けられたクラッチ軸40と、クラッチ軸40の外周とアウタケース38の内周との間に配置された転動体44とを備え、アウタケース38の内周には徐々にクラッチ軸40の外周に接近する傾斜部46を形成した。ワンウェイクラッチ36が電動モータ26の一方向の回転を出力軸34に伝達してブレーキ操作ワイヤ22を開放側に操作し、他方向の回転でブレーキ操作ワイヤ22の付勢により出力軸34の回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でブレーキ制動側とブレーキ開放側に操作できる自動閉鎖装置を得る。
【解決手段】電動モータ26により回転される駆動軸30に駆動歯車32を取り付けると共に、駆動軸30と同軸上で揺動可能に支持されたアーム部材40を設ける。駆動軸30と平行にアーム部材40に支持軸42を取り付け、支持軸42に一方向回転のみを伝達するワンウェイクラッチ44を介して駆動歯車32に噛合するピニオン歯車46を取り付ける。駆動軸30廻りのアーム部材40の揺動でピニオン歯車46が噛合するラック歯車58が設けられた摺動部材48を摺動可能に支持すると共に、摺動部材48にブレーキ操作ワイヤ22を連結する。ワンウェイクラッチ44は電動モータ26の一方向の回転でピニオン歯車46の支持軸42廻りの回転を許容し、電動モータ26の他方向の回転でアーム部材40を揺動させて、ピニオン歯車46とラック歯車58との噛合を解除する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式操作装置において、コイルバネの磨耗を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置50は、ケーブル54を進退させることによってケーブル54に連結されたブレーキレバー52を動かす。ケーブル式操作装置50は、ブレーキレバー52とケーブル54と支持部材58とコイルバネ56を備えている。ケーブル54は、一端がブレーキレバー52に連結され、ブレーキレバー52に対して進退可能に配索されている。支持部材58は、ケーブル54をその配索経路上で支持する。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定され、その内孔にケーブル54が挿通されている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。ガイド面58bには、アルマイト処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式操作装置において、コイルバネの耐久性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置50は、ブレーキレバー52とケーブル54と支持部材58とコイルバネ56を備えている。ケーブル54は、一端がブレーキレバー52に連結され、ブレーキレバー52に対して進退可能に配索されている。支持部材58は、ケーブル54をその配索経路上で支持する。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定されている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bが接触する範囲に、小ピッチ部56aを有している。小ピッチ部56aの密着長さは、ガイド面58bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】 ショットピーニング面のカバレージを定量的に測定する。
【解決手段】 カバレージを測定する装置は、ショットピーニング面の各位置で測定された表面形状に関する指標を記述する表面測定データから、その表面形状に関する指標の確率密度分布を計算する分布計算手段と、分布計算手段によって計算された確率密度分布を、所定の確率分布関数を用いて2つの確率密度分布に分離し、ショット未衝突領域の確率密度分布を示す第1確率密度分布と、ショット衝突領域の確率密度分布を示す第2確率密度分布を抽出する分布抽出手段と、第1確率密度分布と第2確率密度分布の少なくとも一方の積算値を用いてカバレージを計算するカバレージ計算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材の体積変化を吸収可能な潜熱蓄熱システムを提供することを課題とする。
【解決手段】潜熱蓄熱システム1は、トリガーばね部材2と、潜熱蓄熱材3と、トリガーばね部材2と潜熱蓄熱材3とを収容する収容室7を液密的に区画すると共に、潜熱蓄熱材3の体積変化に応じて変形しにくいケース本体4と、ケース本体4が変形しにくい分を補って潜熱蓄熱材3の体積変化に応じて動くことにより収容室7の体積を変化させる可動壁部500を持つ体積変化吸収装置5と、を有するケース6と、を備えてなる。トリガーばね部材2を変形させ、潜熱蓄熱材3の過冷却状態を解除し、潜熱蓄熱材3から放出される潜熱によりエンジン91の暖機を促進する。 (もっと読む)


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