説明

中央発條株式会社により出願された特許

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【課題】 熱硬化性粉体塗料により、密着性および表面性状に優れた塗膜を形成することができる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】 粉体塗装方法を、ばね部材21を加熱する加熱工程と、ばね部材21の表面温度T(℃)がT−20≦T<T+20(T:熱硬化性粉体塗料20aの硬化完了点温度(℃))に達した状態で、熱硬化性粉体塗料20aをばね部材21の表面に付着させる塗装工程と、付着した熱硬化性粉体塗料20aを硬化させる硬化工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のフロント用のダブルウィッシュボーンサスペンションにおいて、ショックアブソーバの摺動性を確保する。
【解決手段】 アッパーアームと、ロアアームと、コイルスプリングと、ショックアブソーバを備えた、自動車のフロント用のダブルウィッシュボーンサスペンションを提供する。このサスペンションでは、コイルスプリングの下端は、アッパーアームに固定されたスプリングシートに支持されており、ショックアブソーバは、コイルスプリングの内側に配置されると共に、その下端がロアアームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】折り戸の左右の吊り下げ具合のバランスが崩れにくく、設置およびメンテナンスが容易な折り戸開閉装置を提供する。
【解決手段】折り戸開閉装置1によれば、台形ネジユニット10の二本の台形ネジ11,11が回転駆動されることによって二つのナット12,12が互いに遠ざかるよう移動する際には、アームユニット40のXアーム部41の二本の棒状部材42,43がそれぞれの中央部を中心として回動しながら、スライドレールユニット30の二つのスライダー32,32を互いに遠ざかるよう移動させることで、折り戸200の下端を持ち上げるとともにスライドレールユニット30のシャフト33を台形ネジユニット10の台形ネジ11,11へ近づくよう移動させて、折り戸200を非折畳状態から折畳状態へ変化させる。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いスタビライザの成形技術を提供する。
【解決手段】スタビライザ製造装置10は、第1クランプ部材25と第2クランプ部材35と第3クランプ部材45と相対変位機構50とを備えている。相対変位機構50は、第1クランプ部材25と第3クランプ部材45に対して第2クランプ部材35を相対移動させ、第1クランプ部材25と第2クランプ部材35の相対変位及び第3クランプ部材45と第2クランプ部材35の相対変位を同時に生じさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガタの発生を適切に抑制することができるコントロールケーブルを提供する。
【解決手段】 コントロールケーブル10は、ケーブル本体12とケーブルエンド14とを備える。ケーブルエンド14は、第1の面2aに係合する係合部20と、貫通孔4の第2の面2b側の端部4bに当接する線ばね16と、を備える。線ばね16は、係合部20を第1の面2a側から第2の面2b側に向けて付勢して、ケーブルエンド14が貫通孔4の軸方向に移動することを規制する。また、線ばね16は、係合部20を貫通孔4の径方向に付勢して、ケーブルエンド14が貫通孔4の径方向に移動することを規制する。 (もっと読む)


【課題】ばね線材間の摺動性の低下を長期間に亘って防止することができる渦巻きばねを提供する。
【解決手段】 本願の渦巻きばね2は、帯状のばね線材10を渦巻き状に成形した渦巻きばね2であって、帯状のばね線材10の少なくとも外側の面の全面に亘って打痕16が形成されている。そして、少なくともその打痕16が形成されている外側の面上に潤滑被膜18が形成されている。このため、ばね線材10と潤滑被膜18との密着性が向上し、潤滑被膜18がばね線材10から剥離することを防止でき、長期間に亘って摺動性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンを用いることなく、摺動性と耐熱性を兼ね備えた車両用コントロールケーブルを提供する。
【解決手段】本願の車両用コントロールケーブル1は、アウタケーシング2と、そのアウタケーシング2内に摺動自在に挿通されたインナケーブル3を備えている。アウタケーシング2の最内層には、ライナ2aが配置されている。ライナ2aは、ポリエチレンとアクリロニトリル・スチレンとの共重合体が添加されたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】確実に回り止めを行うことができるコントロールケーブルを得る。
【解決手段】連結金具6は、長さ調整用ねじ軸部8と、ガイド用角軸部10と、ガイド用角軸部10の断面形状よりも小さな断面形状を有するかしめ用軸部12とを順に有し、連結金具6の軸方向にかしめ用軸部12側の端から有底孔14を形成する。有底孔14にインナーケーブル4の端を挿入して、かしめ用軸部12とインナーケーブル4とをかしめると共に、有底孔14に挿入したインナーケーブル4の先端はかしめない。ガイド用角軸部10は冷間鍛造あるいは切削により形成され、長さ調整用ねじ軸部8の直径は、ガイド用角軸部10の内接円よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】アウタケーシングの外周面に発泡体が設けられた車両用コントロールケーブルにおいて、発泡体の形状自由度を向上し、かつ、無駄な発泡体が生じることを防止し、さらに、発泡体を面倒な作業無くアウタケーシングに固定することができる車両用コントロールケーブルを提供する。
【解決手段】本願のコントロールケーブル10は、低荷重を伝達するための車両用コントロールケーブルである。このコントロールケーブル10は、インナケーブル12と、インナケーブルが摺動自在に挿通されるアウタケーシング14と、アウタケーシングの外周面にモールド成形により固着された発泡体16を有している。 (もっと読む)


【課題】1回の通電加熱によって、電極の近傍を含むばね全体を加熱することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願のばねを通電加熱する方法は、ばねに少なくとも一対の電極を接触させる工程と、ばねに接触させた一対の電極間に電圧を印加してばねを通電加熱する工程と、を有している。電極が、第1の電気抵抗値を有する第1部分18aと、第1の電気抵抗値より高い第2の電気抵抗値を有する第2部分20を有している。第2部分20は、加熱対象となるばねと略同程度の電気抵抗値を有することができる。通電加熱時には、第2部分がばねと同程度の温度まで昇温し、これによってばねの電極と接触する部分の近傍が昇温される。 (もっと読む)


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