説明

鉄建建設株式会社により出願された特許

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【課題】元押し工法により覆工エレメントを地山に貫入させるにあたり、推進反力を受けるための反力壁等の仮設が不要であり、工期の短縮、工費の低減を図ることができる、元押し工法による覆工エレメントの地山への貫入工法及び元押し架台を提供する。
【解決手段】発進側10及び到達側11のそれぞれに山留壁13,14を設置し、トンネルの掘削に先立ち多数の覆工エレメント16を発進側10から到達側11に向けて推進させることによって、該エレメント16を地山12に貫入させる工法において、覆工エレメント16を推進させるための推進反力を、山留壁13,14を地山12に定着させるための引張材15aから得ることを特徴とする。
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【課題】
例えばパチンコ機等の遊技機の外枠に好適で、固定枠に容易かつ確実に取り付けられ、種々の機種の取り付けに容易に対応できるとともに、パチンコ機等のモデルチェンジ時に外枠部品の再利用を図れ、その有効利用と設備費の低減を促し、廃棄資材の低減を図れるようにした遊技機等の取り付け枠を提供すること。
【解決手段】
固定枠1,2に取り付け可能な第1の枠体3を設ける。
前記第1の枠体3の一側の上下位置に蝶番52,55を取り付ける。
前記蝶番52,55に第2の枠体66の一側を回動かつ連結可能にした遊技機等の取り付け枠であること。
前記第1の枠体3に開口部8,16を設ける。
前記開口部8,16に臨ませて連結片13,19を着脱可能に装着する。
前記連結片13,19を介して前記第1の枠体3を前記固定枠1,2に取り付け可能にする。
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【課題】 構造物天面(内面)の養生や、切断後の後処理が不要であり、構造物天面(内面)に近接した切断が可能で、作業も短時間で行うことができる鋼材の切断工法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート製の中空構造物に一端部及び他端部が埋設されて設けられた鋼材の少なくともいずれか一方の端部と対応する構造物内面に近い部位を切断する工法であって、鋼材2に着脱可能に取り付けられる本体8と、該本体に鋼材に対して接離可能に取り付けられる可動体と、該可動体に取り付けられる円盤状の砥石からなる回転式切断刃33及び該切断刃を回転駆動する駆動部材22と、前記可動体を接離させる作動部材30とを具えた切断装置の前記本体を、前記切断刃の表面が構造物内面と平行に近接した位置となるように鋼材2に取り付けた後、駆動部材22で切断刃33を高速回転しながら作動部材30で可動体を鋼材に接近させることにより鋼材2を構造物1内面から僅かに残して切断する。 (もっと読む)


【課題】例えば、リチャージ工法において地下水中に含まれる鉄分等の酸化を防止し、水処理設備を不要とすることができる受液槽の大気遮蔽装置を提供する。
【解決手段】大気開放型受液槽10において該受液槽10内の液体を大気から遮蔽するための装置であって、受液槽10中の液面上に浮いて設置され、液面と大気との接触を遮るための遮蔽部材11と、この遮蔽部材11と受液槽内壁との間を閉塞するように設置され、遮蔽部材11が受液槽10の液位変動に伴って上下動するのを許容するシール部材12とを備え、このシール部材12は、遮蔽部材11と受液槽内壁との間に充填された多数の小球状浮体17からなることを特徴とする。
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【課題】例えば狭隘で低空頭の鉄道施設の施工に好適で、補強籠の製作の容易化と軽量化並びに作業機の小形化を図れ、補強籠を合理的かつ安全に吊り込みでき、工期の短縮と工費の低減を図れる、補強籠および現場打ちコンクリ−ト杭の施工法並びに現場打ちコンクリ−ト杭を提供すること。
【解決手段】複数の主筋6とフ−プ筋4とを籠状に形成した補強籠3であること。
前記主筋6とフ−プ筋4の全部または一部を炭素繊維製のストランドで構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば狭隘で低空頭の鉄道施設の施工に好適で、補強籠の製作の容易化と軽量化並びに作業機の小形化を図れ、補強籠の迅速かつ安全な吊り込みとスライムによる沈降を防止できるとともに、スライムを合理的かつ高精度で効率良く除去し、施工の信頼性と安定した杭耐力を得られ、建物の高層化に応じられる、補強籠および現場打ちコンクリ−ト杭の施工法並びに現場打ちコンクリ−ト杭を提供すること。
【解決手段】複数の主筋5とフ−プ筋6とを籠状に形成した補強籠4であること。
前記補強籠4の一端部側に有底の筒状カバ−7を設ける。 (もっと読む)


【課題】先端支持力の強化を図り、簡易で施工工数を大幅に低減できる杭の施工技術を提供する。
【解決手段】4はウエブ4aとフランジ4b、4bからなるH型断面の杭で、その先端には、板状体からなる基体部5aと2つの開閉部5b、5bとによって構成され、この両者を軸ピン5cで連結した面積拡大部材5を固定・配置している。該開閉部5b、5bの先端にはキャップ5dを固定し、該面積拡大部材5の基体部5aは前記杭4のウエブ4aの先端4cの両面を被覆すべく左・右片の組合せでなる略U字状に形成し、その底部に前記軸ピン5cを係入し、開閉部5b、5bと連結している。略矩形状の左・右片5a1、5a2からなる前記面積拡大部材5の基体部5aは、この左・右片5a1、5a2間に前記ウエブ4aの先端4cが介装・固定され、ワイヤ6、6(鋼線)の一端が固定、その他端が前記ウエブ4aの表・裏面を沿って、杭4の上方まで延在・配置されている。 (もっと読む)


【課題】曲線管のセット作業を効率良く行うことのできる推進装置を提供する。
【解決手段】傾斜架台3bを有する架台3と、この架台3の傾斜架台3bに沿って移動可能に設けられその傾斜架台3b上に配された曲線管4の後端部に嵌合する嵌合部5bを有する押し板5と、この押し板5に推進力を付与する推進ジャッキ6とを備える推進装置において、曲線管4の周方向位置を調整する管周方向位置調整機構31と、曲線管4の縦方向位置を調整する管縦方向位置調整機構32と、曲線管4の後端部の中心と押し板5の嵌合部5bの中心とを合わせるセンタリング機構30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。 (もっと読む)


【課題】 配筋の組立作業の効率を向上できて工事費用を低減できるようにする。
【解決手段】 棒状部5aと、該棒状部5aの両端部にフック部5b,5bとを有する複数のフープ筋5,…が複数の索条3,…の長さ方向に所定の間隔をおいて固定されて一体的に構成される配筋ユニット1を吊り下げ、配筋ユニット1の上方から複数の主筋10,…を供給し、しかる後、主筋10,…とフープ筋5,…とを互いに結束する方法である。 (もっと読む)


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