説明

東海化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】ある一定期間内における最高水位を自動的に計測することができるようにする。
【解決手段】マンホール等の側壁に垂直状に設置されるものであって円形状の横断面形態を有する支柱80と、支柱80の周りに設けられるものであって支柱80を基礎にしてその上下方向への移動が可能なように、かつ、所定の浮力を有するように形成されたフロート20と、フロート20上に載置されるものであって、フロート20の浮力に基づく上方向への力に対しては円滑に従動するとともに、フロート20が下方へと移動する場合には支柱80との間において所定の制動力を発揮するように形成された噛込み機構の作用により、その位置に留まるように作動する計測ユニット10と、からなる。 (もっと読む)


【課題】基材と吸音材とを非接合とした防音カバーにおいて、基材成形用の金型費用が嵩むのを防止するとともに、ワッシャなどの別部品を用いることなく吸音材を基材の裏面に安定して保持する。
【解決手段】基材1の裏面からは取付用のソケット部3が突出し、ソケット部3には基材1の成形時にアンダーカットとなる開口30が形成されるとともに開口30の開口方向と同一方向に延出し基材1の裏面と略平行な保持面35をもつ引っ掛け部34を備え、吸音材2はソケット部3が貫通可能な貫通孔22をもち、ソケット部3が貫通孔22を貫通し、吸音材2は引っ掛け部34の保持面35と基材1の裏面とで挟まれて保持されている。
引っ掛け部34は、既存の金型を彫り込むだけで成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性と優れた耐熱劣化性を両立して実現すると共に、高周波領域での吸音特性を向上し、更には低コスト化を図った車両用難燃性防音・防振材を提供すること。
【解決手段】 有機ポリイソシアネート成分として、(A)2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート及び4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを含むモノメリックMDIの75〜90重量%と、(B)多核体イソシアネートの8〜24.9重量%と、(C)プレポリマー化イソシアネートの0.1〜2重量%とを含んで構成されており、且つかかるモノメリックMDI中に、28〜36重量%の割合で、2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを含有する一方、ポリオール成分として、官能基数:2〜8、分子量:1000〜10000のポリオールを50重量%以上の割合において含んでなるものを用いて、ポリウレタンフォームを形成した。 (もっと読む)


【課題】平常時の人体からの荷重に対しては十分な剛性を備えるとともに、側方から過大な荷重が加わった場合に容易に変形して衝撃を吸収でき、しかも軽量で安価とする。
【解決手段】芯材1は、少なくとも上部材13と下部材14とをもち互いの端部は上下方向と交差する方向に薄肉となった重合部15で上下方向に互いに重なって連結され、重合部15に連続する上部材13の下表面13' と下部材14の上表面14' は重合部15で略同一平面上にあるか又は互いに交差している。
芯材1に対して上下方向と交差する方向に過大な応力が加わった際に重合部15が剪断変形し、上部材13又は下部材14が移動することで応力が吸収される。 (もっと読む)


【課題】平常時の人体からの荷重に対しては十分な剛性を備えるとともに、側方から過大な荷重が加わった場合に容易に変形して衝撃を吸収でき、しかも軽量で安価とする。
【解決手段】車体に固定される基部1と、基部と共に形成された係合部によって基部に係合保持された芯材2と、を有し、係合部では、車室内側から外側へ加わる荷重によって芯材2が基部1との係合を解除する方向へ移動することで衝撃を吸収し、かつ車室内で少なくとも上方から下方に鉛直方向に加わる荷重によって係合部における基部1と芯材2との係合力をさらに高める。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性と優れた耐熱劣化性を両立して実現すると共に、圧縮残留ひずみ特性を向上し、更には低コスト化を図った車両用難燃性防音・防振材を提供することにあり、また、そのような優れた特性を有する防音・防振材を有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 有機ポリイソシアネート成分として、(A)2,4′−MDI及び4,4′−MDIを含むモノメリックMDIの75〜90重量%と、(B)多核体イソシアネートの8〜24.9重量%と、(C)プレポリマー化イソシアネートの0.1〜2重量%とを含み、且つ(A)モノメリックMDI中に、40重量%以上の割合で、2,4′−MDIが含有されたものを用いる一方、ポリオール成分として、官能基数:2〜8、分子量:1000〜10000のポリオールを50重量%以上の割合で含んでなるものを用いて、ポリウレタンフォームを形成した。 (もっと読む)


【課題】 表面に離型剤成分が残留しないポリウレタン製品を製造すること。
【解決手段】 沸点が120〜200℃のジメチルシリコーン、若しくはかかるジメチルシリコーンと揮発性溶媒との混合物よりなる離型剤を、成形型の型内面に塗布した後、かかる成形型内にポリウレタン原料を注入して、加熱することにより、該ポリウレタン原料を反応させて、一次硬化せしめる。次いで、成形型内より反応生成物たるポリウレタン成形品を取り出し、その後、該ポリウレタン成形品を加熱して、二次硬化させることにより、目的とするポリウレタン製品を得る。
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【課題】十分な強度を有し、しかも吸音特性に優れた安価なパッケージトレイとする。
【解決手段】連泡率が50%以上の連続気泡構造をもち、硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 、セル径が 0.5〜10mm、1〜2KHz の音の平均吸音率が45%以上、の各特性を備えた硬質発泡ウレタン層2を有する。
上記特性を有する硬質発泡ウレタン層2を備えているので、物を載せるに十分な強度を有し、吸音特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】防音性能を維持しつつ、取付工数を低減する。
【解決手段】連泡率が50%以上の連続気泡構造をもち、硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 、セル径が0.5〜10mm、1〜2KHz の音の平均吸音率が45%以上、の各特性を備えた硬質発泡ウレタンからなる基材層1を有する。
基材層1は上記特性を備えているので、十分な形状保持性を備えるとともに吸音特性も優れている。 (もっと読む)


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