説明

株式会社トプコンにより出願された特許

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【課題】いわゆるハイカーブの眼鏡フレームに適合する眼鏡レンズを研削加工により製作するに際して、作業者の判断ミスをなくすことができる、眼鏡レンズのレイアウト表示装置を提供する。
【解決手段】互いに平行な視軸線Vsを含む水平面にこの水平面と直交する方向から各フレーム枠1、2を射影して得られた射影枠の両端を結んだ開口基準直線STLの中点を幾何学中心P1と定義すると共に、開口基準直線STLが水平面内で視軸線Vsと垂直な直線に対して為す角度を反り角θ’と定義して中点を基準にして開口基準直線STLが視軸線Vsに対して直交する方向に反り角θ’分だけ回動させた状態で、水平面に対して直交する直交平面に各フレーム枠1、2を射影して得られるフレーム形状を玉型形状線Fsとして表示すると共に、幾何学中心P1と射影枠の回動前の瞳孔位置Piに対応する回動後の射影枠の瞳孔位置Pi’とを表示するレイアウト画面6を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイカーブの生地レンズに対しても、光学中心位置を基準として吸着治具を装着し、十分に未加工判定を行い、研削加工を実現させる加工可否判定装置を提供する。
【解決手段】演算制御回路は、加工データに基づいて玉型形状に加工された眼鏡レンズの光学中心が眼鏡フレームFに装着されたときに、眼鏡レンズ(眼鏡レンズ枠や眼鏡レンズ)のそり角,屈折面のカーブ値によって光学中心の位置がずれないよう状態に被加工レンズを加工可能な寄せ量修正データを光学中心に対して求めて、寄せ量修正データ基づいて修正寄せ量、修正加工データを求めて、修正加工データに基づく修正光学中心及び玉型形状を表示させると共に、吸着治具形状の中心を前記幾何学中心又は修正光学中心に一致させて、玉型形状に重ねて吸着治具形状を表示させることにより、眼鏡レンズをレンズ吸着治具が研削砥石と干渉するか否かを判定可能としている。 (もっと読む)


【課題】角膜の形状を正確に測定することが可能な眼科装置を提供する。
【解決手段】投影像形成部13は、略円形状に配列された複数の輝点を被検眼Eの角膜に投影する。TVカメラ56は、複数の輝点が投影された状態の角膜を撮影する。記憶部70は輝点像位置情報71を予め記憶する。輝点像位置情報71は、複数の輝点が投影された状態の無乱視角膜模型眼をTVカメラ56で撮影して得られた無乱視撮影像に描写された複数の輝点像の位置を示す。演算処理部80は、複数の輝点が投影された状態の被検眼Eの角膜をTVカメラ56で撮影して得られた角膜撮影像に描写された複数の輝点像の位置を、輝点像位置情報71に基づき補正する。更に、演算処理部80は、補正後の複数の輝点像の位置に基づいて角膜の形状の評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストの傾斜検出装置であり、而も傾斜角の検出精度の高い傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】重力方向に対する傾斜を高精度で検出する第1傾斜センサ2と、重力方向に対する傾斜を検出し、第1傾斜センサ2より低い精度で、第1傾斜センサ2より広範囲で傾斜を検出する第2傾斜センサ3とを有する傾斜検出装置1であって、第1傾斜センサ2と第2傾斜センサ3とは相対的に固定され、第1傾斜センサ2により検出された基準位置、検出方向を基準として第2傾斜センサ3によって傾斜を検出する。 (もっと読む)


【課題】安価な機器構成で、確実に測定でき、而もリアルタイムで充分な測定精度が得られる測量システムを提供する。
【解決手段】測定対象物2の水平座標を測定するGPS装置5と、既知の座標値に設けられ、測定対象物2を追尾する追尾機能を有し、少なくとも鉛直角を測定可能な測量機1と、測定対象物2側及び測量機1側にそれぞれ設けられ、GPS装置5が測定した水平座標値、測量機1が測定した鉛直角を送信又は受信する無線通信機7,3と、測定対象物2側又は測量機1側に設けられた演算装置とを具備し、演算装置は、水平座標と既知の座標から測定対象物2と測量機1間の距離を演算すると共に演算された距離と測定された鉛直角に基づき測定対象物2の高さを求めることで、測定対象物2の3次元座標値を求める。 (もっと読む)


【課題】ステージ傾斜角測定用のセンサーや校正サンプルを使用することなく、正確な傾斜角度を取得する。
【解決手段】走査型電子顕微鏡1は、設計データに基づいて作成される試料であって、設計データにおいて距離計測の基準となる特徴点が直交する2方向に分布したパターンが形成される試料を撮像し(ステップST2)、撮像した現在視野画像中の傾斜方向と直交する方向に配置された特徴点間の距離と、当該特徴点間の設計データ上の距離とに基づいて、現在視野画像の倍率変化を求め(ステップST5)、前記現在視野画像中で傾斜方向に沿って配置される特徴点間の距離と、当該特徴点間の設計データ上の距離と、前記画像の倍率変化とに基づいて前記傾斜角を求める(ステップST6)。 (もっと読む)


【課題】 近距離から遠距離までの受光レンジにわたって測定に支障なく受光光量が得られ、もって、高精度で安定した測距を行うことができる光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】
本発明の光波距離測定装置は、測定光を検出物体1に向けて投光する投光系4と、この検出物体1からの反射光を集光する一枚の受光レンズ11と、受光レンズ11により集光された反射光を受光する受光素子12とを有し、受光レンズ11のレンズ周辺部位が近距離に存在する検出物体1を検出する近距離検出用レンズ部位11aとされ、受光レンズ11の近距離検出用レンズ部位よりも内側のレンズの部位が遠距離に存在する検出物体1を検出する遠距離検出用レンズ部位11bとされている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の画像データと画素毎の距離データが得られる様にした光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】測距光を変調して測定対象物に照射する投光部1と、測定対象物からの反射測距光を受光する受光部6と、受光信号を記憶する信号処理部7と、前記受光部及び前記信号処理部を制御して受光信号を取得する信号処理制御9と、受光信号に基づき測定対象物迄の距離を演算する演算処理器8とを有し、前記受光部は、所定の配列で配置された複数の画素11と、各画素からの受光信号を蓄積し、1周期を所定数分割した内の1分割分の受光量を検出し、検出結果を時系列に出力する出力部15とを有し、前記信号処理制御部は、一周波毎に受光量を検出する分割部分の位置を順次変更し、前記演算処理器は、少なくとも1周期分の検出結果に基づき一周波分の波形を演算すると共に、照射した前記測距光に対する前記波形の位相差を求め、該位相差より距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】光画像計測装置における干渉光の受光量の調整作業の容易化と迅速化を図る。
【解決手段】主制御部211は、干渉光LCの受光量を参照しつつファイバ端駆動機構140及びアッテネータ121を制御して、次の動作(1)、(2)を交互に実行させる:(1)少なくとも上限値まで受光量を増加させるように出射端116を移動する;(2)少なくとも下限値まで受光量を減少させるように、参照光LRの光量を変更する。(1)における出射端116の移動に対応して受光量特定部212により特定される受光量が減少すると、主制御部211は、ファイバ端駆動機構140を制御して、今回の変更の直前の状態に相対位置を戻す。続いて、主制御部211は、アッテネータ121を制御して干渉光LCの光量を変更することで、CCDイメージセンサ120による干渉光LCの受光量を目標値に導く。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で立体画像を意図する提示距離に最適に表示を行う。
【解決手段】走査型表示装置光学系10は、2次元画像形成素子11と、第1集光レンズ12と、絞り13と、第2集光レンズ14と、1次元スキャナ15と、第3集光レンズ16と、拡散板17を備える。2次元画像形成素子11は液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、デジタル・マイクロミラー・デバイス等を用いた表示装置を使用することができ、入力された視差画像を高速に切り換えて時分割表示し、1次元スキャナ15は2次元画像形成素子11の動作に連動してスキャンして2次元画像形成素子11の画像を拡散板17に投影し、観察者20の眼球21L,21Rに視差画像を表示する。 (もっと読む)


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