説明

株式会社トプコンにより出願された特許

121 - 130 / 904


【課題】プリズム測定、ノンプリズム測定を簡便に行うことができる距離測定装置、更に測距光軸とプリズム光軸との間にずれを生じた場合でも、簡便な方法で誤差を生じない様にした距離測定装置の少なくとも一方を提供する。
【解決手段】測距光を発する発光部13と、測定対象物からの反射測距光と、前記発光部から発せられる測距光を内部参照光として受光する受光部14と、該受光部の受光感度を電気的に調整する感度調整部23と、該受光部からの前記反射測距光の受光信号と前記内部参照光の受光信号に基づき測距を演算する制御演算部22とを具備し、該制御演算部はプリズムモード測定と、ノンプリズムモード測定とを選択して距離測定可能であり、選択された測定モードに対応して前記感度調整部により前記受光部の受光感度を変更する様制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる視点から得た三次元点群位置データを扱うための処理を効率化する技術を提供する。
【解決手段】測定対象物の三次元点群位置データを取得する点群位置データ取得部111、三次元点群位置データに基づいて非面領域を算出する非面領域算出部を備えた点群位置データ処理部113、第1の視点において点群位置データ取得部111が得た三次元点群位置データの内の前記非面領域に含まれる三次元点群位置データに基づき、第1の視点から見た測定対象物と第1の視点とは異なる第2の視点から見た測定対象物とにおいてオーバーラップさせる部分を算出するオーバーラップ部分算出部114を備え、2つの視点から得た三次元点群位置データ間の位置合わせに適した特徴部分を含むオーバーラップ部分を算出する。 (もっと読む)


【課題】動作異常の原因を簡単に特定できる様にしたレーザ測量装置を提供する。
【解決手段】整準部3と、レーザ光線を発する光源部14と、レーザ光線を照射する投光光学系と、電源部と、駆動制御する制御部7と、記憶部26と、整準状態を検出する傾斜検出手段11と、モータの回転数の回転数検出手段13と、光源部の発光状態を検出する光源検出手段16a,16bと、電源部の電圧検出手段24と、動作異常の異常検知手段25とを具備し、制御部は異常検知手段により異常の有無を監視すると共に各検出手段からの検出信号を所定時間間隔のサンプリングデータとして時系列に記憶部に格納し、サンプリングデータは所定量を超えると古いものから削除して順次新しいサンプリングデータを上書きし、監視する検出信号の少なくとも1つが異常を示した場合、異常を示した時点を基点として所定時間の範囲のサンプリングデータを異常原因解析用のデータとして保存する。 (もっと読む)


【課題】簡単に測定可能範囲を広げて長距離測定及び短距離測定の両方を測定でき、従来の電子レベル用標尺と混在させて使用しても誤った測定をしないようにする。
【解決手段】電子レベル用標尺(1)は、第1の距離範囲での測定のために所定の規則に従って濃淡が形成された第1パターン(1A)と、第1の距離範囲とは異なる第2の距離範囲での測定のために第1パターンの濃淡を逆にしたもの(1R)を拡大又は縮小した第2パターン(1B)とを有する。電子レベルは、第1パターンに対応してラインセンサの出力信号から視準点の高さを測定する高さ測定手段と、第2パターンに対応するために、ラインセンサの出力信号の濃淡を反転させる濃淡反転手段と、第2パターンの第1パターンに対する縮尺に応じて前記高さ測定手段で測定した高さを補正する高さ補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる視点から得た三次元点群位置データを扱うための処理を効率化する技術を提供する。
【解決手段】第1の視点から得た測定対象物の三次元点群位置データに基づき三次元モデルを形成し、この三次元モデル上において、第2の視点から見た測定対象物の撮影画像との共通部分を指定する。次いで、上記共通部分において、対応点となる特徴点を算出し、対応点を指定する。そして、この指定された対応点に基づいて、第1の視点から得た三次元点群位置データを扱うための座標系に関連付けた第2の視点の三次元位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】環状部材に保持されたテープに貼り付けられた検査対象物を、透過照明を用いて効率良く適切に検査することのできる検査装置を提供する。
【解決手段】観察光学系(11)と、反射照明機構12と、透過照明機構14と、検査対象物(44)が貼付されるテープ42を保持する環状部材43の内側で透過照明機構14側からテープ42を保持可能な筒状の保持ステージ34と、を備える検査装置10である。透過照明機構14は、光源(51)から導光された透過光を保持ステージ34の外方から観察面Fpへ向けて出射する出射部53を有し、保持ステージ34には、観察光学系側に観察面Fpに沿う平面を規定する平坦面(35a)が設けられた板状を呈しかつ出射部53から出射された透過光の透過を許す透過部材35と、保持ステージ34に対して観察光軸Oa方向に関する位置調整可能に透過部材35を保持する位置調整機構(37、38)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所要の測定範囲内の多数の測定点を簡便に、而も自動、高速で測定可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】測距光を照射し、測定点からの反射測距光を受光して測定点の測距を行う測距部8と、測定範囲のデジタル画像を取得する撮像部7と、測距光の測距光軸を偏向する測距光軸偏向部16と、測距光軸の測角を行う測角部9と、前記デジタル画像を画像処理して測定点を抽出する画像処理部14と、制御演算部21とを具備し、該制御演算部は前記デジタル画像上から測定点の角度を検出し、検出した角度に基づき前記測距光軸偏向部を制御して前記測距光軸を順次測定点に向け、該測定点の測距を行う様構成した。 (もっと読む)


【課題】テープに貼り付けられた透明な検査対象物に対しても、透過照明により正確な情報を得ることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】観察光軸Oa上の所定の位置を観察面Fpとする観察光学系(11)と、観察光学系側から観察面Fpを照明する反射照明機構12と、観察光学系とは反対側から観察面Fpを照明する透過照明機構14と、を備える検査装置10である。透過照明機構14は、光源(51)から導光された透過光を出射する出射部53と、出射部53により出射された透過光を散乱させる散乱部(35b)と、を有し、散乱部は、観察面Fpにおける透過光を所定の散乱状態とすべく、透過照明機構14の透過光軸Pa方向で見て観察面Fpから所定の間隔を置いて設けられている。 (もっと読む)


【課題】オクルージョンが解消される新たな視点の位置を決めるための情報を作業者に提供する技術を提供する。
【解決手段】測定対象物の点群位置データを取得する点群位置データ取得部111、測定対象物の画像データを取得する画像データ取得部112、第1の視点において取得された点群位置データと第1の視点とは異なる第2の視点において取得された画像データとの対応関係を求める対応関係特定部113、点群位置データから三次元モデルを形成する三次元モデル形成部114、この三次元モデルを画像表示装置に表示するための制御を行う三次元モデル表示制御部115を備えている。ここで、三次元モデル形成部114は、対応関係特定部113で特定された対応関係に基づき、第2の視点から見た向きの三次元モデルを形成する。この第2の視点から見た三次元モデルが作業者に画像として提示される。 (もっと読む)


【課題】赤外光と偏光を利用することにより、眼底の所望の部位の明瞭化を図り、非侵襲で観察することが可能な眼底撮影装置を提供する。
【解決手段】眼底撮影装置は、被検眼の眼底に照明光を照射する照明光学系及び眼底による照明光の反射光を撮影手段に導く撮影光学系を有する。また照明光学系は、照明光としての赤外光を発生する赤外光発生手段と、赤外光を円偏光に変換する円偏光変換手段とを有する。また撮影光学系は、円偏光に変換された赤外光の眼底反射光を直線偏光に変換する直線偏光変換手段と、直線偏光に変換された眼底反射光の偏光方向を切換可能な切換手段とを有する。また制御手段は、切換手段を制御して偏光方向を切り換えさせる度に、撮影手段を制御して眼底を撮影させる。 (もっと読む)


121 - 130 / 904