説明

株式会社トプコンにより出願された特許

111 - 120 / 904


【課題】簡単な構成で、対象ワークの位置姿勢制御を極めて高い精度で行うことができる載置ステージを提供する。
【解決手段】露光光が結像されて所定のマスクパターンが露光される対象ワーク22の基準平面に対する位置および姿勢を制御する載置ステージ30である。基準平面に対して固定的に設けられたベース部材31と、基準平面に沿う第1方向(Y軸方向)に移動可能にベース部材31上に設けられた第1駆動機構(32)と、第1駆動機構により支持される第1スライダ(33)と、基準平面に沿いかつ第1方向に対して傾斜する第2方向(X軸方向)に移動可能に、第1スライダ上で第1方向に間隔を置いて対を為して設けられた2つの第2駆動機構(34)と、各第2駆動機構により個別に支持される2つの第2スライダ(35)と、対象ワーク22を載置すべく両第2スライダを第1方向に架け渡して基準平面に沿って設けられた平面調整板(36)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に点群データ取得の高速化を可能にするレーザ測量機を提供する。
【解決手段】異なる波長のパルス測距光10a,10bを発する複数の発光源8a,8bを有する光源部2と、各波長毎に時分割して発光させるパルス駆動部9と、前記複数の波長のパルス測距光10a,10bを光軸13上に射出する投光部3と、前記光軸13上に設けられ、前記パルス測距光10a,10bの各波長のみを反射する反射面を複数有し、前記パルス測距光10a,10bを波長毎に分割して測定対象物に向ける様偏向する偏向部材11と、前記測定対象物からの反射測距光10a’,10b’を受光する1つの受光素子12とを有し、該受光素子12からの受光信号24から各パルス測距光10a,10b毎に測距を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の情報を迅速かつ容易に閲覧できる電子カルテシステムを提供する。
【解決手段】電子カルテシステム1は、制御部11、記憶部12、カルテ情報処理部13及び表示部15を備えている。記憶部12は、各患者毎に各診療日毎の所定の検査項目についての検査情報を含むカルテ情報を記憶する。カルテ情報処理部13は、二以上の診療日のカルテ情報から特徴的な検査結果を含む検査情報を特定する。制御部11は、この特定された検査情報を表示部15に表示させる。このように、二以上の診療日のカルテ情報から特定された検査情報を表示させることにより、オペレータは、所望の情報を迅速かつ容易に閲覧することが可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザースキャナを用いた得た三次元点群位置データを補完する三次元点群位置データを撮影画像から得る技術において、当該撮影を行う条件における撮影手段のキャリブレーションを効率よく簡便に行う。
【解決手段】第1の視点から建物120のレーザースキャンを行い、三次元点群位置データを得る。他方で、第2の視点から第1の視点でオクルージョンとなる建物120の部分のステレオペア画像の撮影を行う。そして、第2の視点で得たステレオ画像と第1の視点で得た三次元点群位置データとの対応関係を求めることで、当該三次元点群位置データを利用してのステレオペア画像撮影装置124のキャリブレーションを行なう。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


【課題】薄いコーティング膜でもガラスを強化できるようにする。
【解決手段】
板状のガラスを強化するガラス強化方法が、表面乾式処理によってガラスの表面を親水化処理する工程と、一般式:RM(OR’)4−m(式中、RとR’はアルキル基、Mは金属、mは0、1、2)で示される金属アルコキシ化合物を含むガラス強化用溶液をガラスに含浸もしくは接触させる工程、又は、一般式:RM(OR’)4−m−n(OH)(式中、RとR’はアルキル基、Mは金属、mとnは整数、n≧2)で示される金属水酸化物を含むガラス強化用溶液をガラスに含浸もしくは接触させる工程とを有する。この方法で強化されたガラスは、ガラスの表面が表面乾式処理によって親水化処理されてから、ガラスの表面に存在するマイクロクラック内にガラス強化膜成分が入り込んで、マイクロクラックが減らされている。 (もっと読む)


【課題】視野の確認や眼球運動の記録が容易で、手術用顕微鏡以外の装置とも組み合わせることのできる他覚的屈折波面収差測定装置を提供する。
【解決手段】被検眼の眼底に照明光を照射する光源100、被検眼の眼底から反射された反射光束を複数の光束に分割するハルトマン板120およびハルトマン板120で分割された分割光束を受光する受光部122を有する波面測定系を備える。また、被検眼の前眼部を照明する光源112および被検眼の前眼部から反射された光を受光する受光部114を有した前眼部観察系を備える。そして、対物レンズ108は、波面測定系と前眼部観察系で共通の対物レンズとして機能する。 (もっと読む)


【課題】飛行体を自律飛行させる場合の、離陸、着陸を確実、安全に行える自動離着陸システムを提供する。
【解決手段】飛行体と離着陸ターゲットとを有する自動離着陸システムであり、前記飛行体は、下方を撮像する撮像装置21と、航行手段8,9,10,11と、前記撮像装置で取得した画像を処理し、前記航行手段を制御する制御部15とを有し、該制御部は、前記撮像装置で取得した前記離着陸ターゲットの像に基づき、該離着陸ターゲットと前記飛行体との位置関係を演算し、演算結果に基づき前記飛行体の離着陸を制御する様にした。 (もっと読む)


【課題】プリズム測定、ノンプリズム測定を簡便に行うことができる距離測定装置、更に測距光軸とプリズム光軸との間にずれを生じた場合でも、簡便な方法で誤差を生じない様にした距離測定装置の少なくとも一方を提供する。
【解決手段】測距光を発する発光部13と、測定対象物からの反射測距光と、前記発光部から発せられる測距光を内部参照光として受光する受光部14と、該受光部の受光感度を電気的に調整する感度調整部23と、該受光部からの前記反射測距光の受光信号と前記内部参照光の受光信号に基づき測距を演算する制御演算部22とを具備し、該制御演算部はプリズムモード測定と、ノンプリズムモード測定とを選択して距離測定可能であり、選択された測定モードに対応して前記感度調整部により前記受光部の受光感度を変更する様制御する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の位置データを短時間で取得できるモニタリング測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を視準する望遠鏡と、測距光を照射し測定対象物迄の距離を測定する距離測定部29と、視準方向のデジタル画像を取得する撮像部23と、望遠鏡の視準方向の鉛直角、水平角を検出する角度検出部31,32と、自動視準部35と、演算部27と、記憶部28とを具備する測定装置に於いて、演算部27は、望遠鏡を複数の測定対象物を含む様に設定した所定範囲を走査させ、撮像部23に所定時間間隔でデジタル画像を取得させ、取得されたデジタル画像中の測定対象物を検出すると共に角度検出部31,32が検出する鉛直角、水平角及びデジタル画像上の測定対象物の視準軸からの偏差に基づき測定対象物の鉛直角、水平角を演算し、各測定対象物に関連付けて測定対象物の鉛直角、水平角を自動視準用の目標値として記憶部28に記憶させる。 (もっと読む)


111 - 120 / 904