説明

モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社により出願された特許

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【課題】金または銀を含む金属電極に対して優れた接着性を有する半導体用硬化性シリコーン組成物及びそれを用いた高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にアルケニル基を2個以上有するポリオルガノシロキサン、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノシロキサンオリゴマーと少なくとも1個のアルケニル基を有するイソシアヌレート化合物との反応生成物を含むポリオルガノハイドロジェンシロキサン、および(C)ヒドロシリル化反応触媒及び/又はラジカル開始剤を含有し、(B)成分の配合量が、前記(A)成分のアルケニル基1モルに対して、ケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3.0モルとなる量(但し、前記オルガノシロキサンオリゴマーとイソシアヌレートとの反応生成物の配合量が0.01〜1.5モルとなる量)である。 (もっと読む)


【課題】チキソトロピー性に優れスランプが少なく、さらに高温下での保存安定性が良好でスランプ性などの悪化が生じないシール用組成物を提供する。
【解決手段】本発明のシール用硬化性ポリウレタン組成物は、(A)(a1)Mw2000〜10000のポリオキシアルキレンジオールと、(a2)Mw300〜900のポリオキシアルキレントリオールとを含むポリエーテルポリオールと、(B)Mw300〜4000のポリオキシアルキレンポリオールとイソシアネート基含有化合物とを反応させて得られるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと、(C)BET比表面積が100〜400m/gの無機充填剤を含有し、硬化触媒を含有しない。本発明のガスケットは、このようなポリウレタン組成物を硬化させて形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡や膨れがなく接着性に優れた硬化物を形成することが可能なシール用硬化性ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】本発明のシール用硬化性ポリウレタン組成物は、(A)Mw2000〜8000のポリオキシアルキレントリオールから成るポリエーテルポリオールと、(B)Mw300〜4000のポリオキシアルキレンポリオールとイソシアネート基を含有する化合物とを反応させて得られるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと、(C)脂肪酸または脂肪酸エステルにより表面処理された炭酸カルシウムと、(D)有機アルミニウムキレート化合物とをそれぞれ含有する。本発明のガスケットは、このようなポリウレタン組成物を硬化させて形成される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤の高充填が可能で、オイルブリードの発生し難い熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)25℃における粘度が10〜10000mPa・sであり、側鎖および/または分子鎖末端に式(1):‐COOX で表される基を有するポリオルガノシロキサン、および(B)熱伝導性充填剤を含有する。ただし、式(1)中、Xは水素原子、置換もしくは非置換の炭素原子数1〜10の一価炭化水素基、または、式(2):−SiR3−a (Rは置換または非置換の炭素原子数1〜10の一価炭化水素基、Yは炭素原子数1〜4のアルコキシ基、aは0〜3の整数である。))で表される基のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤の高充填が可能で、作業性に優れた熱伝導性グリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が10〜10,000mPa・sであり、−COORで表される基(Rは、水素原子、または置換もしくは非置換の一価炭化水素基である。)、またはケイ素原子に結合したアルコキシ基、アルケノキシ基もしくはアシロキシ基のいずれかの官能基を分子鎖末端に有し、かつ主鎖に末端官能基数よりも多い個数のアルキレン基を有してなるオイル、および(B)熱伝導性充填剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】液ダレを抑制することが可能な熱伝導性シリコーングリース組成物、およびそれを用いた高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が0.01〜5Pa・sであり、1分子中にトリアルコキシシリル基を平均0.5〜1.5個有する環状のポリオルガノシロキサン:100容量部、および(B)熱伝導性充填剤:100〜2000容量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】硬化性、接着性が良好であるうえにアウトガスの含有が少なく、クリーンルーム用のシーリング材などとして好適する室温硬化性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明の室温硬化性ポリマー組成物は、(A)主鎖が実質的にポリオキシプロピレンから成り、主鎖の末端に反応性ケイ素含有基を有するポリオキシアルキレン重合体と、(B)硬化触媒と、(C)脂肪酸のアルカリ金属塩を実質的に含まない無機充填剤と、(D)アルコキシシランおよび/またはその加水分解・縮合物と、(E)20℃以上120℃未満の融点を有するか、あるいは20℃における蒸気圧が1.1×10−3Pa以下であるヒンダードアミン系またはヒンダードフェノール系の酸化防止剤をそれぞれ含有し、BHTの含有量が全体の2ppm以下である組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤の配合量を増しても柔軟性を失うことがなく、かつ優れた熱伝導性を併せ持つ硬化性のシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にケイ素原子結合アルケニル基を平均0.6個以上2個未満有し、23℃における粘度が0.01〜0.5Pa・sのポリオルガノシロキサン100重量部と、(B)熱伝導性充填剤200〜5000重量部と、(C)1分子中にケイ素原子結合水素原子を平均3個以上有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンを、前記(A)成分中のアルケニル基1個に対して水素原子が0.2〜2個となる量と、(D)1分子中にケイ素原子結合加水分解性基(アルコキシ基)を1個有し、かつアルケニル基を含有しないポリオルガノシロキサン10〜80重量部、および(E)白金系触媒の触媒量をそれぞれ含有する。 (もっと読む)


【課題】材料自体がゴキブリ等の害虫に対する十分な害虫忌避性を有するシリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサンベースポリマーと、硬化剤と、必要に応じて各種添加剤等を配合し、均一に分散させたオキシム型液状シリコーンゴム組成物に、害虫忌避成分としてピレストロイド系化合物のアクリナトリンを、シリコーンゴムベースポリマー100重量部に対し0.01〜10重量部配合し、長期間にわたり害虫忌避効果が持続し、黄変等の問題も生じない忌避性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴムが本来有する特性、特に外観が透明性もしくは半透明であることを損なうことなく、導電性を有する熱硬化性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A) 23℃における粘度が1Pa・s以上である、特定のパーフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサン100重量部、(B)23℃における粘度が1Pa・sより小さい、特定のパーフルオロアルキル基含有オイル状オルガノポリシロキサン0.1〜20重量部、(C)陰イオン成分がビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドであるイオン性物質0.05〜5重量部、(D)硬化剤、必要量を含有する熱硬化性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


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