説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】熱風を直接に養生用バルーンに送り込み、コンクリート構造物を外気及び乾燥から護り、安全、簡単かつ早く養生施工できる技術を提供する。
【解決手段】未使用時には、平坦状面の袋体に作製されている養生用バルーン16は、外部から熱風を流過させると、波形16a、16bに膨張する。熱源送風機19は熱風導入口19aに連結され、熱風吐出口16dに繋がっている。既設底盤の壁面17A、17Bに係止部材21を固定し、緊締・連結部材22は、前記養生用バルーン16の端部に、他端は前記係止部材21に引張り状態で複数個連結され、常に前記養生用バルーン16を覆工コンクリート18の壁面に密着状態に被覆する。 (もっと読む)


【課題】車両走行路側の作業等の影響を受けることなく、車両走行路の上方位置での作業を効率良く進めることのできる柱上回転式作業装置を提供する。
【解決手段】鉄道軌道のレール2を幅方向に跨ぐ架線柱4の梁4aのうちの、レール2から幅方向に設定距離離間した位置に、吊り下げ支柱5を脱着可能に取り付ける。吊り下げ支柱5に作業台6を回転可能に取り付け、その作業台6を、レール2の上方位置と退避位置の間で回転変位し得るようにする。レール2の上方位置と退避位置で作業台6を固定するロック機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ホーム等において列車が駅停止位置目標を通り過ぎてしまった場合の列車の後退制御をATACSにおいて実現可能にする。
【解決手段】 列車1が駅停止位置目標5を通り過ぎ、ブレーキをかけて停止させた後、運転スイッチ15を後退に切り替えると、その旨が列車の位置情報と共に地上制御装置16に通知され、地上制御装置16は、ホーム4に対する後退時の停止限界位置を含む属性情報及び後続列車の位置情報を作成して列車1に送信する。停止限界位置情報は、分岐点6の位置を示す。車上制御装置10はこれらの情報に基づいて後方の保安ブレーキパターン信号19を作成する。列車1を退行運転させる際、後続列車や分岐点6に近づいた場合は、保安ブレーキパターン信号19によって自動的にブレーキがかかり列車1は停止する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造物の追加により、多大な労力と時間を要することなく、構成部材の狭隘な通路への搬出入を容易にすることができる傾斜型乗客コンベア設備を提供する。
【解決手段】傾斜型乗客コンベアの構成部材3A〜3Cの搬出入に供する搬送用軌条9を枠体の下方に設置する。このように構成することで、構成部材3A〜3Cの殆どの重量を搬送用軌条9に分担させることができるので、通路天井に吊下げて搬出入するものに比べて狭隘通路の建設に多大な費用を費やすことを避けることができる。また、搬送用軌条9上を構成部材3A〜3Cを搬送することで、構成部材を吊下げて搬送するものに比べて各方向から支える労力を省くことができ、その結果、多大な労力を要することなく、狭隘な通路への搬出入を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 速度情報の誤差を考慮した列車長算出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 車上子5が地上子7のIDを読み取り、車上制御装置2はIDに基づいて線路DB3の線路の地図データから現在位置を算出する。この位置情報に基づいて速度計6の速度情報を積算した移動距離を加算して列車の走行に伴う先頭位置を算出する。この先頭位置に列車長を足した長さが走行中の列車の占有区間となり、ATACSはこれを列車の在線位置として管理する。その場合、速度情報の誤差を考慮して、実列車長に所定割合の余裕値(列車長補正値)を、列車の先頭位置及び後尾位置にそれぞれ足した値を制御に用いる列車長とする。この列車長補正値は、地上子7を検出することによりリセットされる。 (もっと読む)


【課題】レールの狂いを測定する検測方法および検測用キットに関し、長波長軌道整備を可能にするとともに、簡単でしかも正確な測定結果が得られるようにする。
【解決手段】測定すべきレールに、光波発信手段および測定データ記憶手段を備えた光波測定器を固定するとともに、該光波測定器からレールの長さ方向一定の距離隔てた位置に固定ターゲットを固定し、光波測定器から該固定ターゲットに向け光波を発信してその反射光波により光波基準レベルを設定した後、光波測定器と固定ターゲット間においてレール上を走行移動可能な移動ターゲットを所定間隔毎に順次移動させつつ光波測定器から移動ターゲットに向け光波を発信してその反射光波による上記光波基準レベルとの誤差を検出・記録するようにしたために、在来の糸張り法に比べて測定間隔の大幅に拡大可能となり、少なくとも40m以上の弦整備が可能となる。 (もっと読む)


【課題】保守作業などに従事している作業員位置を、鉄道軌道エリアにおける安全域(線路外)、注意域(線路内で建築限界外)、危険域(線路内の建築限界内)等に正確に区分して把握し、その区分に応じた適切な警報、表示などを行うこと。
【解決手段】RTK方式による測位点の正確な測位データと路線データベースからの路線データとに基づいて、当該測位点から軌道エリア内の線路中心までのほぼ直角方向の離隔距離を求める。これにより、その測位点が鉄道軌道エリアの線路外エリアの位置にあるか線路内エリアの位置にあるか、及び線路内位置でも注意域か危険域かを判定して、鉄道軌道エリアにいる作業員個々に位置及びその安全性についての正確な情報を与える。 (もっと読む)


【課題】 分岐器での安全走行に支障のある小径車輪は用いず、ステップレスにて乗降の楽な、つまり車輪径を大幅に縮小しなくても共用プラットホームと床面との段差を解消可能な低床式鉄道車両の車体・台車構造を提供する。
【解決手段】 台車側ばりを前後方向の中央部分で略凹状に屈曲し、略凹状の台車中央部分と車体台枠3の枕はり6との間に空気バネ9を介設するとともに、車体台枠3の下面を車輪4の旋回領域内において開放し、台枠3内へ車輪4の一部を配置できるようにし、車体2の前面の上部より導入させる冷却風を側構体上部より戸袋内を通して車体台枠内の外端寄りに導き、さらに車輪4の旋回領域の外側で台枠3内に平面視略L形の冷却風道10を車体幅方向の中間位置で前後方向に続いて車体幅方向に配置することによって駆動モータ部20へ導き、冷却風道10の主要部10aの開口断面を略正方形に形成した。 (もっと読む)


【課題】 列車遅延が発生した場合に、旅客列車が停車ホーム以外の場所に長時間停車してしまうことによる乗客の不安を軽減する。
【解決手段】 B駅の自動進路制御装置2から送信されるホーム優先順序情報を列車運行管理装置20が受信し、列車運行管理装置20において、B駅手前のポイントの通過順序と、列車Pが停車しようとするB駅ホームの使用順序を確認する。通過しようとするポイント及び停車しようとするB駅ホームの優先順序が、ともに1位の列車Pに対して出発制御の許可を与えるようにする。これにより、列車Pが停車ホーム以外の場所に長時間停車してしまうことを回避する。 (もっと読む)


【課題】表示装置などに表示した情報に関連する詳細な情報をユーザに知らせ、又は表示された情報を取得させることが可能な情報配信システム及び情報配信ネットワークを提供することである。
【解決手段】表示部16A、16B、16C、16Dと、該表示部部16A、16B、16C、16Dに表示する表示情報を格納する表示情報格納部18と、該表示情報格納部18に格納された表示情報と関連する関連情報を格納する関連情報格納部20と、前記表示情報格納部18に格納された表示情報及び前記関連情報格納部20に格納された関連情報うち、所定の空間内に存するクライアント端末部26A、26B、26C、26Dが要求する情報を該クライアント端末に送信する送受信部28と、を備えたことを特徴とする情報配信システムである。 (もっと読む)


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