説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】 施工精度と作業性の向上を図り、確実に杭先端地盤を強化可能にする。
【解決手段】 底部に注入バッグ(4)が設置された鋼製フレーム(3)を先端に取り付けた鉄筋かご(2)を掘削孔に建て込み、杭底で鋼製フレームを潰して注入バッグを杭底に拡げ、注入材を加圧注入して杭先端地盤を加圧する場所打ち杭の施工法において、注入材を加圧注入する注入管(20)、及びスライム排出管(21)に可撓性の硬質樹脂ホースを使用したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は鉄道用搬送台車、およびその車受部材への車輪の搭載具に関し、車輪が不回転などで走行不能になった鉄道車両を、修理工場まで回送するために使用される。
【解決手段】台車枠1の外側梁材7と内側梁材8間に間隔K1,K2を調整可能に設けた車輪受部材10を備えた鉄道用搬送台車にして、故障車両の車輪W1,W1;W2,W2は電車と機関車とで直径φ1,φ2が異なり、車輪受部材は、前輪3,3相互と後輪4,4相互とが連結軸16,17にて組付けられ、前方または/および後方の1組が他組に対して直径に応じて車軸11の設置位置を調整する。また、外側梁材のアーム挿入孔25,25内に挿入して開閉するアーム26,27間に枢着した支点間隔保持板28と、アームの基端部側に設けたアーム開閉駆動機構部29と、前方斜面部35に支持ローラ37が嵌着され、アームの開閉にてレール2,2′上に移動可能な1対の楔状移動体38,38とからなる。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮、工事費の削減ならびに狭隘な空間での施工を可能にし、かつ大きな補強用鋼材径の使用にも対応できるようにする。
【解決手段】 内面形状を棒部材隅角部の形状に倣うように形成した内側山形鋼(2)と外側山形鋼(1)の各2辺間に鋼板(3)を介在させた定着部材の内側山形鋼の内面を鉄筋コンクリート棒部材(4)の各隅角部に施工し、外側山形鋼の各2辺を貫通させた補強用鋼棒(5)で各隣接隅角部の定着部材間を相互に締結し、鉄筋コンクリート棒部材を長手方向に直交する方向に取り囲んで補強するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高速走行しても、台車周りに雪が付着しにくい高速鉄道車両の着雪防止装置を提供する。
【解決手段】高速鉄道車両1は、前後側床下部2,3の間に台車4が収納される中空凹部Sを有する。前後側床下部2,3の床下塞ぎ板2a,3aに、路面Eとの間隔を狭くするダミー部材11を着脱可能に設ける。前側床下部2のダミー部材11は、車両進行方向において、後方に向かって下方への突出量が徐々に大きくなる第1の傾斜面部11aと、この第1の傾斜面部11aの後端より後方に向かって下方への突出量が徐々に小さくなる第2の傾斜面部11bとを有する。第1の傾斜面部11aが空気を下方に(路面側に)案内する。 (もっと読む)


【課題】 橋脚の耐震補強作業を迅速かつ合理的に施工できると共に、耐震性能の高い橋脚の耐震補強構造及びその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基礎フーチング2と、その上に立設された橋脚躯体3からなる橋脚1の耐震補強構造において、橋脚躯体3の周囲に沿って、地上部から基礎フーチング2上に達する軸圧縮部材4を配置し、前記軸圧縮部材4の上部が地上部分で橋脚躯体3に固定手段により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップ、大重量化等を招くことなく、コアコンクリート部の拘束力を高め、塑性変形性能を向上させ、耐震性能の高く、製造が容易なコンクリート部材の耐震補強構造及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 耐震補強コンクリート部材1において、中央のコアコンクリート部3を囲むように複数の軸方向鉄筋2を配置し、少なくとも前記軸方向鉄筋2の地震時の塑性ヒンジ領域に対応する部分の外周に帯鉄筋4を配置し、前記帯鉄筋4の内側の前記塑性ヒンジ領域に対応する4隅にL形又は多角形に加工した補強鋼材8を柱軸方向に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1枚の鉄道用ICカードを用いて電子マネー機能を実現できるシステムを提供する。
【解決手段】 乗車券のプリペイド機能と電子マネー機能とを有する鉄道用ICカードを用いて物品を購入すると、物品販売端末がICカードの電子マネー情報を読取り、物品販売の情報を情報処理センターサーバへ送信する。このサーバは、明細情報が正当なものか否かを確認して上位装置のカードホスト6へ転送する。このホストは、明細情報が正当であれば明細情報の内容によって鉄道用ICカードに記録されている金額情報の決済処理を行う。物品販売端末が様々な販売処理を行っているので、情報処理センターサーバは、各物品販売端末が販売を行った時の品名・金額、及び販売時刻やネガデータ(無効番号)によって明細情報の正当性を確認する。 (もっと読む)


【課題】物体が多い場合でも安定して指定された方向に動く物体を検知することができる物体検知装置を提供する。
【解決手段】フレーム画像取得部1は、映像データから複数のフレーム画像を取得する。オプティカルフロー算出部4は、フレーム画像における各画素のオプティカルフローを算出する。背景画像作成部2は、複数のフレーム画像から動く物体が排除された背景画像を生成する。画像差分算出部3は、背景画像とフレーム画像との差分を算出して背景差分画像を生成する。ピーク検出部6は、背景差分画像の画素値を指定方向の軸ごとに加算して極大値を検出する。方向判定部7は、極大値の移動方向を推定する。ピーク画像生成部8は、複数のフレーム画像より取得した、指定方向軸上での極大値及び移動方向データを時系列で記録したピーク画像を生成する。軌跡判定部9は、ピーク画像において指定方向を持つ極大値が形成する軌跡を検知する。 (もっと読む)


【課題】 高速走行する鉄道車両の集電装置において、架線高さの変位への追従性を向上させるために、集電子とカバーのように異なる周波数で駆動する部材の相貫部を低抵抗・低騒音で、水密性を保持して変形できる集電装置用可動カバー構造を提供する。
【解決手段】 本発明の集電装置用可動カバー構造は、複数に分割された環状平板の下面を弾性体により固着連結することで、通常は水平面を維持し、集電子が集電装置の最高作用高さ寸法まで上方に変位する場合、可動カバーが上方に凸の階段状に変位し、その外形包絡面が楕円錐形に変形し、その環状平板相互間には横向のV字状の環状凹面を形成することで騒音低減を図る。集電子が下方に変位する場合、カバー内に要する空間は可動カバーが下方に変位する分のみあるため、摺動パッキン構造の場合に比較して集電装置の折畳み高さを低くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 人の流れの方向や状態が複雑でかつ時間とともに多様に変化するような場合にも、人ごみの状態が局所的に変化したことを検知する。
【解決手段】 オプティカルフロー算出部2は、映像データ3から、現フレームのオプティカルフロー(動きベクトル)を算出する。フロー時間平均算出部5は、オプティカルフローの絶対値化を行うとともに、オプティカルフローの時間平均を算出し、画素毎の画素フローを得る(時間方向での平均)。ブロック平均算出部6は、画素フローを各指定ブロック内で平均化し、平均フローを得る(空間方向での平均)。平均フロー比較部10は、ブロック間で平均フローを比較し、閾値指定部9により指定された閾値に従って、平均フローの差異が大きいか否かを判断する。異常検知部11は、平均フローの差異が大きい場合に異常として検知する。 (もっと読む)


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