説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】 指令値に対する応答値が正常か否かの判断を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 指令手段4から被制御対象手段に指令された指令値が表示される第1の表示手段6aと、指令値に対して被制御対象手段から出力された応答値が表示される第2の表示手段6bとを備えた情報表示装置6において、第1の表示部6aの目盛りと、指令値に相当した応答値が表示される第2の表示部6bの目盛りとを相対するように配置したことにより、対比して確認することが容易となるため応答値が指令値の通りであるか否かの判断を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 入換信号機を信号制御機器室から引出された信号ケーブルに接続する作業を簡易化する。
【解決手段】 中継ケーブル2と、信号機固定用コネクタ7と、信号ケーブル固定用コネクタ8とを有している。中継ケーブル2は、入換信号機の各灯に接続する端子9a〜9cを一端に有し、他端は信号ケーブル固定用コネクタ8に接続され、フレキシブルチューブ10に内装され、ケーブルの有する柔軟性、屈曲性を保有させたものである。信号機固定用コネクタ7は、中継ケーブル2を入換信号機の本体1に脱着可能に結合するものであり、ケーブルの軸心に対して直角方向に360°回転可能である。信号ケーブル固定用コネクタ8は、信号ケーブル側のコネクタ8aと接続するものである。 (もっと読む)


【課題】 接合部の十分な剛性を備えるとともに施工性の向上を図ることのできる鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱の接合構造および複合構造物を提供すること。
【解決手段】 その軸心方向に直交する方向に延びる第一の鋼管2を備えた鉄骨梁1と、該第一の鋼管2に鉄筋コンクリート柱3とが接合されることによって形成される、鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱の接合構造であり、第一の鋼管2と鉄骨梁1は予め固着されており、第一の鋼管2内に、鉄筋コンクリート柱3の主鉄筋32が埋め込まれた状態でコンクリート31が充填硬化されている。鉄筋コンクリート柱3の外周には鋼板や鋼管などの筒体4が設けられており、第一の鋼管2の端面2aと筒体4の端面4aは、単に当接している実施形態、双方の間に隙間が設けられている実施形態、双方が重ね合わされている実施形態がある。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に取付けと解体を行うことができ、さらに繰り返し再利用できる中継コネクタ用の防護具を提供する。
【解決手段】
信号設備中継コネクタC1、C2用の防護具10であって、開閉自在に構成された第一と第二の剛性の本体部14a、14bの内部にコネクタC1、C2を収容する。第一と第二の本体部14a、14bの端部側の内面側に設けた溝部24a、24b内にシール部材26a、26bを取付けて、第一と第二の本体部14a、14bを閉鎖したとき、コネクタC1、C2をシール部材26a、26bによって挟持する。さらに、第一と第二の本体部14a、14bに備えられる止め金具30a、30bにより、防護具10の閉鎖状態を固定させる。 (もっと読む)


【課題】 沈下量が少ないパイルド・ラフト基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】 施工部位の地中に杭14を打ち込む。次に、その上から杭14の杭頭を杭枠12から出すようにして直接基礎10を設置する。杭14にジャッキ受け18をボルト26で接合する。なお、杭14とジャッキ受け18との接合方法は、溶接等の他の方法でも良い。ジャッキ受け18と直接基礎10との間にジャッキ30を配置した後、杭14を引き抜く方向にジャッキで力を加える。杭14の周面の摩擦力により生じた反力により直接基礎10には沈降する荷重(プレロード)が加わる。最後に鉄筋32等で直接基礎10と杭14とを結合させて一体化する。以上により、その上に構造物を築いた際に、より沈降量の少ないパイルド・ラフト基礎を施工することができる。 (もっと読む)


【課題】 実車の振動に近い振動試験を行うことが可能であり、且つ低コストな振動試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態の振動試験装置は、操作部と、設定部と、検出部と、調整部とを備える。操作部は、その変位によって軌道部を介して車両に振動を与える。設定部は、操作部の変位の目標値である指令振幅を出力する。検出部は、操作部の変位を検出し、該変位に関する変位信号を出力する。調整部は、変位信号と前記指令振幅とに基づき操作部を変位させるための調整信号を出力する。設定部は、実測の台車装置の所定時間の加速度からパワースペクトル密度を算出し、当該パワースペクトル密度に基づき複数の周波数区間の変位振幅を算出し、当該変位振幅を用いた正弦波を指令振幅とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄道の道床バラストや各種の構造物の地盤の凍上の発生を有効に防止することができ、しかも産業廃棄物の有効利用を図ることができ、施工費用が安価に済む鉄道の道床バラストおよび構造物の地盤ならびにそれらの施工方法を提供する。
【解決手段】 クリンカアッシュと凍上性材料とを、クリンカアッシュと凍上性材料との総重量に対するクリンカアッシュの重量の比が50%以上100%未満になるように混合した施工材料を鉄道の道床バラストや各種の構造物の地盤に用いて施工を行う。好ましくはクリンカアッシュを70%以上95%以下の比になるように混合する。凍上性材料は細粒分を含む礫・砂、粒度調整砕石等である。 (もっと読む)


【課題】測定時間の短縮および測定精度の向上を図ることができる、分岐器の基本レールの側面と対向するトングレールに固定された止め金具の対向面との隙間の間隔を測定する、隙間測定器を提供する。
【解決手段】基準部材11が、止め金具3の端面3bに合わせて位置付けるための基準面17bを有している。挿入部材12が、分岐器の基本レール1の側面1aと止め金具3の対向面3aとの隙間4に挿入するための挿入片20を有している。挿入部材12は、挿入片20を基準面17bに対し垂直方向に往復運動可能に設けられている。挿入片20は、先端20aから基端20b側に伸びる基準面17bに対する垂直面20cと、先端20aから基端20b側にかけて直線的に厚くなるよう垂直面20cに対して傾斜する傾斜面20dとを有している。測定器具13が、挿入片20の基準面17bの位置の厚さを表示する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が携帯して手軽に手動操作可能で、液垂れや周囲への飛散を発生させることなく容易に二液型接着剤や二液型塗料等の二液型塗布剤を塗布することができ、しかもメンテナンス性の良い二液型塗布剤塗布装置を提供する。
【解決手段】 プランジャ9a,9bとシリンダ11a,11bで構成される2台のポンプ部1,2にそれぞれ二液型塗布剤の薬液を収納した薬液容器14a,14bを接続し、各薬液容器14a,14bから各シリンダ11a,11b内に薬液を小出しにし、手で操作することができる引き金5に連動して、両ポンプ部1,2のプランジャ9a,9bを同時に前進させて、各シリンダ11a,11b内の薬液を高圧で押し出し、混合部27で合流混合させた後、ノズル22から適宜の大きさの液滴として飛び出させることができる二液型塗布剤塗布装置とする。 (もっと読む)


【課題】 機械・装置を利用して作業用器具の置き忘れを防止する器具置き忘れ防止方法、及び器具置き忘れ防止システムを提供する。
【解決手段】 各発信機11等が他の発信機と識別可能な固有の発信情報を電波W1等として発信可能に構成され、モード切替スイッチを器具設置側に操作した場合は固有の器具設置情報を発信情報として電波W1等を発信し、モード切替スイッチを器具てっ去側に操作した場合は固有の器具てっ去情報を発信情報として電波W1等を発信する発信機11〜14と、発信機11等から発信された電波W1等を受信し電波中から器具設置情報又は器具てっ去情報を抽出する第1受信部と、軌道工事管理者300に注意を喚起するための警告音を出力する警告音生成部と、あらかじめ記憶されている器具設置情報又は器具てっ去情報との比較結果に応じて警告音生成部を制御する第1制御部を有する携帯可能な報知機21を備える。 (もっと読む)


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