説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】鉄道車両の集電装置において、駆動機構の機能が阻害されても集電用摺り板及び架線の摩耗量の増加及びそのメンテナンス周期の短縮を防ぐことができると共に、車両走行時の空力騒音を低減することができるようにすること。
【解決手段】鉄道車両の集電装置は、架線に接触する集電用摺り板2を配した集電用舟体1と、集電用舟体1を支持する絶縁碍子と、絶縁碍子を上下に駆動して集電用摺り板2と架線との接触を保持する駆動機構とを備える。集電用舟体1の車両進行方向における前縁部1aおよび後縁部1bが略鉛直面に形成され、集電用舟体1の下面1cの前縁部1aと後縁部1bとの間が下方に突出する円弧面に形成され、集電用舟体1の下面1cの前後に位置して車両進行方向に交差する方向に延びる凸条部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを通じてのコンクリート中への水分の浸透を防止すること,とくに,ひび割れを充填剤で閉塞することなくひび割れを通じてのコンクリート中への水分の浸透を防止する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面からコンクリート1内部に向けて複数本の液剤注入孔3を穿つこと,該注入孔から液体の吸水防止材を圧入することにより当該ひび割れ2からコンクリート中に該吸水防止材を浸透させること,および該吸水防止材として浸透性吸水防止材を使用する。 (もっと読む)


【課題】 情報の伝達漏れを防止し、利便性、確実性に優れた情報交換を可能とした情報通信システム、及び、該情報通信システムの情報通信方法を提供する。
【解決手段】 URL情報を入力する情報配信者用パソコン端末1と、前記URL情報から特定される配信ファイルを格納するWEBサーバ8と、前記URL情報と関連付けられたURLID情報を有するURL通知メールを作成し、SMTPサーバ2を介してPOP3サーバ3に送信するAP兼WEBサーバ7と、前記メールを受信するPOP3サーバ3と、前記POP3サーバ3が前記メールを受信しているか否かについて所定時間毎に監視し、受信している場合は該メールを取得し、該メールが有する前記URLID情報を前記情報通信端末5に送信するIODサーバ4と、前記URLID情報を基に特定される配信ファイルを取得し、該ファイルの詳細情報及び回答ボタン等を表示する情報通信端末5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両の台車に設けられたダンパの状態を高精度に判別できる異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施の形態に係る異常検出装置10では、センサ12が車両の台車に設けられたダンパの変位に関する物理量を計測する。数値処理部18は、当該物理量に基づく数値の時系列に複数のバンドパスフィルタを適用し、それらの出力に基づくデータを生成する。MD算出部20は、正常なダンパに対する複数の上記データに基づく単位空間から導出されたマハラノビス距離演算式に、異常検出対象のダンパの上記データを代入することによってマハラノビス距離(MD)を算出する。異常判定部24は、異常検出対象のダンパに対する複数のMDのうち所定の距離以上のMDの割合を算出し、当該割合が所定の割合を超える場合に当該異常検出対象のダンパを異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】防音効果を高めた防音装置を得る。
【解決手段】防音壁40の上部に、下端部側で相互に連結されると共に分岐された形の一対の分岐壁16、18が、それぞれ傾斜しつつ上方に直線状に延びるように位置している。一対の先端壁20、22が、一対の分岐壁16、18の上端部から相互に近づく形で傾斜しつつ上方にそれぞれ直線状に延びるように形成される。防音壁40の上部に支持壁14が連結され、一対の分岐壁16、18の下端部が支持壁14の上端部に連結された構造になる。防音壁40の上端部音源側寄り部分に、傾斜しつつこの防音壁40から上方に延びる第1傾斜壁26の基端部が取り付けられる。防音壁40の音源側の側面に、傾斜しつつ防音壁40から上方に延びる第2傾斜壁28の基端部が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 車体断面積を大きく増加させることなく遮音効果を高めることのできる、車両用集電装置の遮音板を提供する。
【解決手段】 パンタグラフの側方の車体屋根Trに取り付けられ、車体Tの長手方向に所定長さ延在してパンタグラフから発生する騒音を遮蔽するパンタグラフ遮音板2の構成として、車体Tの長手方向と直交する断面における、車体屋根Trとの取付部分の近傍位置に、内側から外側に向けて窪む下側窪み部2H1を、長手方向に延在するように形成するとともに、上端部の近傍位置に、外側から内側に向けて窪む上側窪み部2H2を長手方向に延在するように形成するような構成とした。 (もっと読む)


【課題】 直接駆動方式の主電動機回路において、車軸に発生する誘起電圧が直接レールに伝わることによる地上の信号・通信等の機器に与える誘導障害による影響を回避する。
【解決手段】 駆動軸130の左右車輪16,16間を電気的に絶縁する。絶縁の方法は、車輪16と車軸13との間を絶縁物21で絶縁するか若しくは車軸130の一部に絶縁物131を挿入する。なお、車軸でレール17,17間を短絡し、列車検知を行なう信号システムを正常に動作させるために、駆動軸13,130の前後に両輪23,23間が電気的に導通しているトレーラ軸24を配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 RC部材からなる柱状構造物の地中部の補強において、十分な補強の強度を達成した上でコストを削減する
【解決手段】 補強構造20は、RC部材からなる柱状構造物10の地中部10aにおける補強構造20であって、柱状構造物10の地中部10aの周囲を包囲する補強枠22と、柱状構造物10の地中部10aと補強枠22との間に充填される砂24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 目的のレーン以外のレーンに信号を現示しているかのような現象をなくす。
【解決手段】 発光ユニットUと、ブリンカー5との組合せを有している。
発光ユニットUは、ケース1の基板3上に実装された多数のLED2を有するものであり、ブリンカー5は、一定の板厚を有し、LED2の正面方向以外の拡散光をカットする口径に設定された小穴6が開口されたものである。信号機の発光ユニットに実装された各LEDのそれぞれから発する拡散光は、ブリンカー5によってカットされ、信号現示が特定のレーン以外のレーンに対して信号現示であるかのように誤って認識される危険を回避する。 (もっと読む)


【課題】揚重装置の設置を行うことなく、台車からプラットホームに重量物を簡単に移動することのできる重量物搬送設備を提供する。
【解決手段】レール1上を走行する台車3を牽引車2により牽引し、重量物8、9、10をプラットホーム4まで搬送するようにした重量物搬送設備において、前記台車3に、この台車3がレール1上を走行中は前記プラットホーム4の高さHより低い位置haに有り、前記プラットホーム4に到着時上昇位置hbに有るように昇降する移動台5を設け、かつ、前記移動台5に、この移動台5から前記プラットホーム4に前記重量物8、9、10を移動する時橋渡しをする連結体7を設けた構成。 (もっと読む)


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