説明

株式会社内外テクノスにより出願された特許

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【課題】座板の形状を変更することなく、幕体を巻き上げる際に座板を天井の収納部に収納することが妨げられないようにしたうえで、車椅子による座板の乗り越えを容易にする。
【解決手段】天井裏から降下して屋内空間を仕切り、上昇して天井裏に収納されるように設置され、避難扉を有する耐火性のスクリーン12と、スクリーン12の下端部に、スクリーン12Bが降下すると着床し、スクリーン12が上昇すると天井に設置された収納部に収納されるように設けられ、避難扉16の下側の段差部である座板段差部50を有する座板20と、座板段差部50に揺動可能に支持され、座板段差部50が床から離れた状態では、自重で下がり、少なくとも一部が座板段差部50の底部から下側に突出し、座板段差部50が着床した状態では、着床した座板段差部50と床面3との間に、座板段差部50の段差を緩和する段差を形成する段差形成部材62Bと、を備える (もっと読む)


【課題】座板の形状を変更することなく、幕体を巻き上げる際に座板を天井の収納部に収納することが妨げられないようにしたうえで、車椅子による座板の乗り越えを容易にする。
【解決手段】避難扉16を有する耐火性のスクリーン12と、スクリーン12が降下すると着床し、スクリーン12が上昇すると天井の収納部に収納され、座板段差部50を有する座板20と、座板段差部50に、座板段差部50上に格納された格納状態と床上に展開された展開状態とに変化可能に設けられ、格納状態では、座板段差部50と共に天井の収納部に収納可能であり、展開状態では、着床した座板段差部50と床との間に、座板段差部50より低い段差を形成する段差形成部材62と、座板50に設けられ、一部が座板50の底部から下側に突出する待機状態から、一部が床に当たると、段差形成部材62を格納状態から展開状態に変化させる作動状態に変化する展開機構60とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って外装材としての美観を保つことが可能な外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材を提供する。
【解決手段】建築用の外装材として使用される外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材であって、ケイ酸カルシウムに吸水防止剤を均一に分散してなる基材と、該基材の表面に塗布される無溶剤型の自己浸透型含浸剤と、所定の寸法安定化処理を施してなる化粧単板と、前記基材に前記化粧単板を接着する水性高分子イソシアネート系接着剤と、前記化粧単板の表面に施されるアクリルシリコーン系塗装と、を備え、前記化粧単板は、ポリエチレングリコール水溶液に浸漬することにより、ポリエチレングリコール水溶液を塗布することにより、又はシリコーン変性イソシアネート化合物を塗布することにより、寸法安定化処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緑化植物を構造物上の所望の場所で生育させることができ、維持管理に要する労力や経費が少なくてすむ構造物の緑化システム及び構造物の緑化方法を提供する。
【解決手段】建物の窓枠の外周壁面に酸化チタンを含む塗料を塗布し、建物1の窓枠2の外周に酸化チタン帯3を設ける。酸化チタンは光照射されることによって、強い酸化作用をもつ正孔や、その正孔によって生成したヒドロキシラジカル等の活性種によって、酸化チタンと接触する分子種を強力に分解する。このため、構造物上を成長しようとする蔓性植物の成長を阻害する植物侵入禁止区域4が形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク等の材料となる複合材料に、熱伝導と対流熱伝達と輻射熱伝達の各機能を高いレベルで併せ持たせ、伝熱性能を向上させる。
【解決手段】複合材料を、金属と、金属中に分散された多数の中空発泡粒子32とから構成し、金属は粒子32間で連続相31を形成し、粒子32内は気体が封入されるようにした。この複合材料からヒートシンク等として用いる複合体30を作製し、その放熱面を凹凸面33とし、受熱面に金属またはセラミックスの単体層34を積層した。受熱面の単体層34は発熱体から受け取った熱をすばやく拡散し、粒子32は、周りの連続相31から送り込まれた熱を、封入気体の対流による熱移動、輻射による熱移動、および気体分子による熱伝導により、すばやく蓄熱して周りの連続相31へ送り出し、凹凸面33は表面積が大きいためすばやく放熱する。複合体30内に熱伝導率の高いセラミックス粒子を分散させると、さらに伝熱性能が上がる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク等の材料となる複合材料に、熱伝導と対流熱伝達と輻射熱伝達の各機能を高いレベルで併せ持たせ、電気絶縁性も担保する。
【解決手段】複合材料を、樹脂と、樹脂中に分散された多数の中空発泡粒子32とから構成し、樹脂は粒子32間で連続相31を形成し、粒子32内には気体を封入した。この複合材料からヒートシンク等として用いる複合体30を作製し、その放熱面を凹凸面33とし、受熱面に金属またはセラミックスの単体層34を積層した。受熱面の単体層34は発熱体から受け取った熱をすばやく拡散し、粒子32は、周りの連続相31から送り込まれた熱を、封入気体の対流による熱移動、輻射による熱移動、および気体分子による熱伝導により、すばやく蓄熱して周りの連続相31へ送り出し、凹凸面33は表面積が大きいためすばやく放熱する。複合体30は樹脂ベースであるため、電気絶縁性が良好であり、耐熱性、耐食性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】既存の石膏建材を用いて複数の周波数帯に対して安定した電磁波吸収性能を発揮するとともに、コストの低減を可能とする電磁波吸収建材を提供する。
【解決手段】標準厚さの石膏ボード5aの一方面に抵抗皮膜層2を、他方面に導体層4を設け、抵抗皮膜層2を、シルクスクリーン印刷によって導電性塗料で塗工された所定周期で配置された複数のパッチで構成して、2.4GHzおよび5.2GHzの両周波数帯の電磁波を吸収して通信障害の発生を防止し、印刷速度の遅いシルクスクリーン印刷で塗工することによって、塗工方向に起因する導電性粒子の方向性の偏りを抑制して、電磁波吸収性能のばらつきがなく、安定した吸収性能を得る。 (もっと読む)


【課題】既存の石膏建材を用いて所定の複数の周波数帯に対して通信障害を防止できる電磁波吸収性能を発揮するとともに、コストの低減を可能とする電磁波吸収建材を提供する。
【解決手段】標準厚さd1の第1の石膏ボード2aの一方面に抵抗皮膜層4を、他方面に導体層3を積層し、抵抗皮膜層4の表面に標準厚さd1の第2の石膏ボード2bをさらに積層した構造とし、抵抗皮膜層4の抵抗値を80Ω/□以上280Ω/□未満に設定した電磁波吸収建材1の第2の石膏ボード2bの表面側から2.4GHzおよび5.2GHzの両周波数帯の電磁波Wを入射すると通信障害が生じないレベルまで電磁波Wが吸収される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って外装材としての美観を保つことが可能な外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材を提供する。
【解決手段】建築用の外装材として使用される外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材1であって、ケイ酸カルシウムに吸水防止剤を均一に分散してなる基材2と、基材2の表面に塗布される無溶剤型の自己浸透型含浸剤3と、所定の寸法安定化処理を施してなる化粧単板5と、基材2に化粧単板5を接着する水性高分子イソシアネート系接着剤4と、化粧単板5の表面に施されるアクリルシリコーン系塗装6とからなる。化粧単板5は、ポリエチレングリコール水溶液に浸漬する等により寸法安定化処理が施される。基材2の撥水性を高めることができるとともに、化粧単板5の寸法安定性を確保することができ、さらに化粧単板5の紫外線による急激な変色を防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成により、スクリーン4同士の接合と解除を行う。
【解決手段】両端ブラケット6に軸受されたシャフト7にそれぞれ巻付けられ、シャフト7の回転により互いに接近して繰出し、巻上げ動作される少なくとも一対のスクリーン4を備えたロールスクリーン4において、各スクリーン4の隣接縁部に沿ってファスナー10を設けるとともに、各スクリーン4の繰出し端に下部にファスナー10同士の係合及びその解除を行うためのスライダー14を、連結用ばね13を介して弾力性を有する状態で固定配置し、繰出し時において、ファスナー10がスライダー14を通過することで、スクリーン4がファスナー10を介して互いに接合し、巻取り時において、ファスナー10がスライダー14を通過することで離間してスクリーン4同士の接合を解除し、各別に巻取られるようにした。 (もっと読む)


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