説明

日東精工株式会社により出願された特許

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【課題】ナットの表面で反射した反射光からナット表面の傷の有無を検出する部品傷検出装置の提供。
【解決手段】所定位置に配置された被検査部品に光を照射する投光装置27a,27bを配置するとともに、被検査部品の反射光を受ける位置にCCDカメラ29a,29bを配置し、被検査部品の反射状態を画像情報としてCCDカメラ29a,29bで取り込み、この画像情報から被検査部品表面の傷の有無を判定するように構成した部品傷検査装置1であって、被検査部品を載置して回転させる回転台を設け、回転台24a,24bが回転する間CCDカメラ29a,29bにより所定回転角毎被検査部品の反射状態を取り込むように構成してある。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れたハンドタイプの吊り下げ式ねじ締め機を提供する。
【解決手段】取付面に対して旋回自在に支持されるコネクタを有し、このコネクタには回転駆動源が旋回自在に支持され、この回転駆動源の駆動軸には当該回転駆動を伝達可能なフレキシブルシャフトを連結し、このフレキシブルシャフトの出力側には当該フレキシブルシャフトから伝達される回転駆動に伴って回転可能なドライバビットを備えるドライバツールを吊り下げて成り、当該ドライバツールを作業者が把持して所望の位置へ操作し、この操作に伴って回転駆動源がフレキシブルシャフトに引張られて旋回するよう構成されている吊り下げ式ねじ締め機によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルシャフトを用いたねじ締め機において、トルクの検出精度に優れたねじ締め機を提供する。
【解決手段】ねじ締め機1においては、モータ3の回転駆動を伝達するフレキシブルシャフト4の出力側に取付けられるドライバツール20が、作業者に把持されてドライバビット2を所望の位置へ操作するハウジング6と、ハウジング6に内包されるとともに、フレキシブルシャフト4に伝達された回転駆動をドライバビット2へ伝達する回転軸5と、この回転軸5を内包する一方、ハウジング6に内包され、一端がハウジング6に取付けられる歪みゲージ7付きの起歪管8と、起歪管8の他端に取付けられる内歯車10と、回転軸5の先端に設けられる太陽歯車11と、内歯車10と太陽歯車11とに噛合して相対回転する遊星歯車12と、遊星歯車12の相対回転に伴って一体に回転可能に取付けられ、かつドライバビット2を連結する遊星キャリア13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバビットでのねじ締め時に塗装ねじの美観を維持することが可能な駆動穴形状を得る。
【解決手段】ドライバビット30が係合する十字形状の駆動穴2を有するねじ部品において、中心から十字方向に延びた係合溝10を構成する両側壁の頭部表面側にこの表面側の間隔(L)が広い段付き側壁20を形成し、一方、係合溝10の底面側に通常の十字形状の係合溝10と同様の幅を有する平面状の係合側壁11を形成し、段付き側壁20と平面状の係合側壁11とを一体になるよう接続した構成の駆動穴を形成したねじ部品の駆動穴であるので、ドライバビットが係合してねじ締め駆動しても係合溝の頭部表面付近にはドライバビットが作用しないので、頭部表面にほとんど変形が生じず、塗装が剥がれたり、塗料が浮いたりしてこのねじで組み立てられる製品の美観を損なうことが皆無になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で頭付き棒状部品の大小にかかわらず、繋ぎ個所で確実に部品の受け渡しを可能にした頭付き棒状部品の整列供給装置を得る。
【解決手段】振動式のボールフィーダ10と、これから供給される頭付き棒状部品を支持した状態で搬送するベルト搬送ユニット20とからなる部品供給機において、ボールフィーダ10の排出端13に脚部3を下にした状態で頭部2の座面を支持するフィーダレール14を配置し、これの直線状となったレール先端に後端の上面が一致するとともに後端の上面角部を中心に所定角度だけ揺動可能な仲介レール30を配置し、仲介レール30の先端にベルト搬送ユニット20を設けた頭付き棒状部品の整列供給装置であるので、ベルト搬送ユニットへ頭付き棒状部品を供給する受け渡し個所における頭付き棒状部品の飛び跳ねや転倒が解消され、稼働率が向上した。 (もっと読む)


【課題】地中の各深度において地盤の真の比抵抗を測定し、この測定値に基づいて地盤性状を評価することにより、正確な土質判定を行うとともに、比抵抗を測定するための電極の回路構成を簡易なものとする電気検層方法および電気検層装置を提供する。
【解決手段】本発明では、地盤比抵抗測定用電極6a,6b,6c,6dおよび間隙水比抵抗測定用電極7a,7b,7c,7d中に配置してこれら電極を電気的に接続するとともに、電源の極性を切替えることにより、いずれか一方の電極に電流が流れるよう回路を構成し、地盤のみかけの比抵抗および間隙水の比抵抗を算出し、これら比抵抗値に基づいて地盤の真の比抵抗を算出する。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を、精度良く検出可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を回転自在に支持する軸受けを有するチャック5と、前記昇降台3を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッドにかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8とを備える自動貫入試験機において、前記貫入ロッド4には環状を成すワッシャ型ロードセル26が挿入され、前記軸受け22,23を介して作用する貫入ロッド4のスラスト荷重を受けて歪み、この歪み量から貫入ロッド4にかかるスラスト荷重を検出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】昇降台の落下を防止する安全性に優れた自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられたチャック5に保持される貫入ロッド4と、この昇降台3を昇降操作する昇降用駆動手段8と、この駆動を昇降台4へ伝達する伝達軸12と、この伝達軸12に回転自在に支持され、前記昇降台3を上昇させる方向へのみ昇降用駆動手段8の駆動を伝達する第1の一方向クラッチ16と、この第1の一方向クラッチ16と昇降用駆動手段8との間に介在して、昇降用駆動手段8の回転駆動を一方向クラッチ16へ回転伝達する回転部材15と、この回転部材15の回転に追従するようにして前記伝達軸12に回転自在に支持される一方、前記第1の一方向クラッチ16が損傷してクラッチ作用を失った場合には、当該回転部材15と一体に回転する第2の一方向クラッチ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を測定し、これをフィードバックして所望の荷重がかかるよう補正する自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を保持可能なチャック5と、前記貫入ロッドにかかる荷重を検出可能な荷重検出手段26と、前記昇降台を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッド4にかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8と、前記荷重検出手段26による検出値と貫入ロッド4にかかるべき荷重の目標値とを比較し、実際に貫入ロッド4にかかる荷重が目標値となるよう昇降用駆動手段8を駆動制御する制御ユニット10とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境破壊要因の減少を可能にする自動ねじ締め機のねじ供給装置を得る。
【解決手段】ねじ1を整列供給するシュート5の先端に、ねじ締めユニット10が下降すると一致し、これが上昇するとドライバビット11の軸線と平行になるようねじ1の姿勢を変更させる姿勢変更部材40と、前方に配置され且つドライバビット11の中心線上にねじ1を保持するキャッチャ30と、姿勢変更部材40に保持されたねじ1がドライバビット11の中心線と平行になったときにねじ1をキャッチャ30に押し込むよう移動する押し込み部材72とからなり、姿勢変更部材40と押し込み部材72はねじ締めユニット10の昇降動作で操作される構成であるから、ねじを一個宛圧空気を介してエア圧送する必要がなく、圧空気を供給するためのコンプレッサが不要になり、二酸化炭素の発生が減少する。このため、地球温暖化等の自然破壊への影響も減少し、環境への影響が少ない。 (もっと読む)


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