説明

日本バイリーン株式会社により出願された特許

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【課題】 開孔を備えていることによって、従来は不可能であった用途にも適用することのできる導電性不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の導電性不織布は、開孔を多数備えた導電性不織布であり、前記各開孔には繊維束が存在しておらず、開孔率が2〜5%で、平均孔径が20〜35μmであり、しかも50μm以上の孔径の孔が2.9%以下である。なお、目付が50〜200g/mであるのが好ましく、圧縮率が30〜80%であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブ全面にレーザーを照射することにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 粉塵保持容量が大きく、濾過寿命が長く、廃棄処理の負担を軽減することやランニングコストをより低減することが可能であり、且つ風圧でひだの角度が広がり隣接するひだと付着してしまうという問題も発生しないエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】 多数のひだと、前記ひだのうち一定数ごとのひだの折り角度を180度とすることによって形成されたV字型とを有するダブルプリーツ型の濾材をフィルタ枠に装着してなり、前記ひだのピッチP及び高さhとの比P/hが0.21〜0.35であり、前記エアフィルタユニットの空気入口面において前記濾材の表面が前記空気入口面に対して略平行になっており、{W−(h×n×2)}/W×100から算出した開口率aが40〜55%であるエアフィルタユニット。
式中 W:フィルタ枠の横巾
n:ダブルプリーツ型濾材の山数(V字型の数) (もっと読む)


【課題】 開孔を備えていることによって、従来は不可能であった用途にも適用することのできる導電性不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の導電性不織布は、開孔が密集した開孔群を多数備えた導電性不織布であり、前記各開孔群からその放射方向に徐々に繊維量が増加しているとともに、開孔率が2〜15%で、平均孔径が10〜25μmであり、しかも50μm以上の孔径の孔が3%未満である。なお、目付が50〜200g/mであるのが好ましく、圧縮率が30〜80%であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブに対して熱風を吹き付けることにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造ライン巾を大きくすることなく、或いは製造ラインによる制約をできる限り減少することができる、しかも簡易な手段で伸長回復率を向上させることができる伸縮性不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 潜在捲縮性繊維を主体とする繊維ウエブに、高圧水流を作用させて繊維同士を交絡させ、次いで熱収縮処理を行い前記潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させ、次いで一定方向に10%以上伸長することを特徴とする伸縮性不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】濾材の枠体への装着が簡単、確実であり、しかも濾材を装着する枠体の間口寸法を大きく取ることができる濾材交換型フィルタ、これに適用される枠体及び濾材を提供すること。
【解決手段】ジグザグ状に折り加工した濾材22が枠体23内に着脱自在に装着される濾材交換型フィルタ21において、前記濾材22が両端部22aを捕捉する断面コ字型の捕捉部25aとこの捕捉部25aの角部から延設された延設部25bとからなる耳部25を有すると共に、この耳部25を前記枠体23の上流側両側板23aに設けた空気流に平行又は略平行した面24a、24dと空気流に垂直又は略垂直な面24b、24cとでなる濾材固定用ポケット24内に前記濾材固定用ポケット24の下流側内方に形成した開口24eを通して挿入固定することで前記濾材22が装着されるようにしたことを特徴とするものである。
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【課題】 スライドレール等の立壁の凹部の様々な寸法にも容易に装着が可能であり、加工に手間がかからずコストを低く押さえることが可能であり、必要に応じて縁部に様々な機能を持たせることも可能なフロアマットを提供する。
【解決手段】 表材層が、下地層としての樹脂シートに積層一体化されてなるフロアマット100,100’であって、前記フロアマット100,100’の周縁部101,101’のうち少なくとも一部においてフロアマット耳部がフロアマット本体部に隣接して形成されており、フロアマット本体部では表材層としてのカーペット111が前記樹脂シートに積層一体化されており、フロアマット耳部では表材層としての縁布112が前記カーペット111と突き合わされるようにして前記樹脂シートに積層一体化されており、フロアマット耳部の厚さがフロアマット本体部の厚さよりも少ないことを特徴とするフロアマット。 (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタン樹脂を繊維基材の全体にわたって均一に固着させることを可能とし、十分な硬度を有し、磨耗しにくく長寿命で、しかも形態安定性にも優れた研磨用シートを効率よくかつ確実に得ることを可能とすると共に、製造環境や環境汚染の問題も同時に解決できる研磨用シートの製造方法、並びに、その製造方法により得られる研磨用シートを提供すること。
【解決手段】 (A)カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂、(B)炭素数が1〜4であるカルボン酸のアンモニウム塩及び(C)水を含む混合液を、不織布に含浸させた後に乾燥して研磨用シートを得ることを特徴とする研磨用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高い延伸抽出繊維の製造方法、引張り強さの高い延伸抽出繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の延伸抽出繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む未延伸複合繊維を紡糸する紡糸工程、前記未延伸複合繊維を前記溶液で処理し、前記第1の樹脂成分を除去して、第2の樹脂成分からなる未延伸抽出繊維束を形成する抽出工程、前記未延伸抽出繊維束を延伸して延伸抽出繊維を形成する延伸工程、とを備えている。本発明の延伸抽出繊維は前記製造方法により製造したものである。本発明の不織布は前記製造方法により製造した延伸抽出繊維を含んでいる。 (もっと読む)


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