説明

日本バイリーン株式会社により出願された特許

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【課題】 吸脂によって色相が変化することによって明瞭な皮脂確認性を有し、かつ吸脂速度が速くてベトツキを感じさせない皮膚用あぶらとりシートを提供すること。
【解決手段】 本発明の皮膚用あぶらとりシートは、繊維を主体とした皮膚用あぶらとりシートであって、少なくとも一方の表面から観察される色相が吸脂によって変化し、吸脂前の色相と吸脂後の色相とが、100分割マンセル色相環において12以上50以下となる色相差を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高い延伸抽出繊維の製造方法、引張り強さの高い延伸抽出繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の延伸抽出繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む未延伸複合繊維を紡糸する紡糸工程、前記未延伸複合繊維を前記溶液で処理し、前記第1の樹脂成分を除去して、第2の樹脂成分からなる未延伸抽出繊維束を形成する抽出工程、前記未延伸抽出繊維束を延伸して延伸抽出繊維を形成する延伸工程、とを備えている。本発明の延伸抽出繊維は前記製造方法により製造したものである。本発明の不織布は前記製造方法により製造した延伸抽出繊維を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 潜在捲縮性繊維の捲縮が発現した繊維を含む不織布が紙管に巻かれてなるロール状巻き物に関し、特に次工程に送るため、紙管の軸を垂直にして紙管にシャフトを通して運搬する時に、不織布が紙管から滑り落ちる恐れのない好適なロール状巻き物を提供する。
【解決手段】 潜在捲縮性繊維の捲縮が発現した繊維を含む不織布が紙管に巻かれてなるロール状巻き物であって、前記不織布の巻き初めの先端部は前記紙管の表面に接しており、前記不織布と前記紙管の表面との静摩擦係数が0.43以上であることを特徴とするロール状巻き物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダウンプルーフ構造体の生地として、不織布の通気量が4〜15(cm/cm・s)[JIS L1096に規定されるフラジール法による]であるため、羽毛の吹き込み充填や使用時の形状回復性に優れた通気性を持ち、しかも、羽毛の吹き出し防止に有効なダウンプルーフ構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、袋状に形成された生地に羽毛を内包してなるダウンプルーフ構造体において、上述した生地が極細繊維で構成された不織布であり、この不織布の通気量が4〜15(cm/cm・s)[JIS L1096に規定されるフラジール法による]であることを特徴とするダウンプルーフ構造体に関する。

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【課題】 種々の臭気成分を効果的に分解除去することが可能である新規な脱臭技術を実現すること。
【解決手段】 この出願の第一発明に係る脱臭濾材は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる繊維の表面に、光触媒粒子が担持された布帛と、活性炭シートとが積層されてなることを特徴とするものである。また、本出願の第二発明に係る脱臭方法は、上述した第一発明の脱臭濾材に臭気成分を通過せしめて脱臭するに当たり、上述した脱臭濾材の活性炭シート面を臭気成分流入側に配置し、かつ上述しの触媒粒子が担持された布帛面を臭気成分流出側に配置すると共に、この臭気成分流出側に配置された布帛面に紫外線照射することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 180℃を超えるような高温にまで温度が上昇した場合であっても短絡を防止することができ、孔径が揃っており、しかもイオン透過性に優れるリチウムイオン二次電池用セパレータ、及びリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】 本発明のリチウムイオン二次電池用セパレータは、融点又は炭化温度が300℃以上の耐熱性パルプ繊維と、融点が200℃以上の熱可塑性繊維とを含有する不織布からなり、前記不織布の空隙率が60%以下、かつ不織布構成材料はいずれも皮膜化していない。本発明のリチウムイオン二次電池は前記リチウムイオン二次電池用セパレータを備えている。 (もっと読む)


【課題】 芯地やワイパーなどの用途に適した薄手ながらも高密度で柔軟性に優れ、風合いがソフトであり、且つ反発性に優れ、また高強度で表面耐性に優れた複合不織布およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 面密度30g/m未満のトリコットの片面に、湿式抄紙法によって形成された繊維径10μm以下の極細繊維を主体とする繊維シートが水流で3次元的に交絡一体化されている複合不織布およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気化熱を利用した冷却作用を有し、保水性を持たせることによって、長時間に渡る効率的な冷却を図り得る冷却用不織布を実現すること。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる繊維の表面に、親水化粒子が担持された不織布からなり、この不織布の保水量が100(g/m)以上であることを特徴とする冷却用不織布によって達成される。また、係る冷却用不織布において、上述した親水化粒子が担持された不織布の見掛け密度が0.100〜0.200(g/cm)であることが好ましい。さらに、本発明の実施に当たり、上述した親水化粒子を光触媒粒子とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 フロアマット固定具の固定を確実にしつつ、取付け及び取外しの際の作業性が向上されたフロアマット固定具、フロアマット固定具取付構造及びフロアマット固定具取付方法を提供する。
【解決手段】 鍔部18を第1の回転位置で長穴17に挿通し、フロアマット固定具10を首部19の軸周りに回転させ、その鍔部18を回転させて第2の回転位置とし、長穴17の周りの壁体25に係止させるため、容易にフロアマット固定具10を取り付けることが可能とされ、その使用時においてフロアマット固定具10が確実に取り付けられる。また、フロアマット固定具10を取り外す際には、フロアマット固定具10を回転させて、鍔部18を第1の回転位置にして長穴17から抜き出すため、容易にフロアマット固定具10を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 軽く、各種用途に適用できる起毛不織布、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維が融着したベース層と、前記熱融着性繊維の繊維直径の2分の1以下の繊維直径を有する細繊維が、前記ベース層から起毛した起毛層とを備え、繊維のみから構成されている。本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維と細繊維とを含むスラリーを抄造ネット上に抄き上げ、抄造ネットの開口部に細繊維が食い込んだ状態の繊維ウエブを形成し、繊維ウエブを抄造ネットから引き剥がした後に、熱融着性繊維を融着させて製造できる。 (もっと読む)


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