説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】ピラーガーニッシュ本体におけるエアバッグ部品の乗員室側への膨張展開するための開口面積をより拡大して、エアバッグ部品の膨張展開を円滑になる。
【構成】クリップ取付け座を、その一端側がピラーガーニッシュ本体2に連設形成された起立壁部31と、起立壁部31の他端側に一体に形成されたクリップ取付け台座部32とを有して構成し、起立壁部31が開動扉部2aの開動方向に起立延在する互いに離間配置された一対の側壁部31a、31bと両側壁部を互いに連結する連結壁部31cとで構成し、連結壁部31cに破断予定部31c−1を形成し、開動扉部2aの開動先端側に存する一方の側壁部31aに破断予定部31c−1に対応して破断する薄肉部31a−1を形成し、他方の側壁部31bに破断予定部31c−1に対応した部位を薄肉状に形成することによって開動扉部2aのヒンジ部31b−1を形成した。 (もっと読む)


【課題】インフレータの取り付け構造を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】樹脂製のベースプレート21に、収容部53を設ける。収容部53の側壁部54の内周面に嵌合受部55を設ける。インフレータ24の容器部41の外周に、凹凸を有する嵌合部45を設ける。インフレータ24の下端に設けたフランジ部47に、対向部48を設ける。ステアリングホイール本体2のハブコア10のボス芯金9に、阻止部16を設ける。インフレータ24を収容部53に圧入すると、嵌合部45と嵌合受部55とが嵌合してインフレータ24がベースプレート21に保持される。エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に取り付けると、阻止部16が対向部48に対向する。インフレータ24が下方に移動しても、対向部48が阻止部16に当接してインフレータ24の移動を阻止し、ガス噴射口46がエアバッグ22の内側に露出した状態を保持できる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のエアバッグでは、基布パネルにより乗員をソフトに受けとめられるものの、予め設定され固定された基布パネルによるため、体格や条件に合わせて拘束力を調整するようになっていない。また、基布パネルによって左右半側エアバッグの内圧が所定の位置関係及び圧力になるが、場合により、より好適に調整可能とはいえないという問題点があった。
【解決手段】 内部を区画されて複数の気室2、3を有するエアバッグ100であって、1の気室3の側壁部3Wを形成する第1のパネル部30と、前記1の気室3に相隣して配置される他の気室2の側壁部2W及び所定幅を有する隔壁2Xを形成する第2のパネル部20とを備え、前記第1のパネル部30の縁部31、31が、第2のパネル部20の離間する2つの隔壁縁部2Y、2Yで接合されたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールをワンタッチで取り付け、自動車の走行に伴う振動が加わっても、エアバッグモジュールが揺動しない自動車用ステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグモジュール支持部4は、エアバッグモジュール5に設けられた固定部材13に保持されてなる支持体11を撓み位置から係止位置まで案内可能なる第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく固定部材13により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる第2案内部10を有すると共に第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材26と、第1フック部材それぞれ及び第2フック部材26並びに支持体11間に介在されてなるインシュレータ12とよりなり、第1フック部材には、支持体11をインシュレータ12の底面位置より固定部材13側に迫り出す突起部を有すること。 (もっと読む)


【課題】インナーリッドと、アウターリッドとの何れか一方から他方に向けて突設したリブの確実な溶着を可能とした乗り物用物入れ装置を提供する。
【解決手段】インナーリッド3とアウターリッド2との何れか一方の部材の端部の裏面には、突き合わす方向に延在した第1リブ6を形成すると共に該第1リブ6の自由端部12の奥側には、立ちはだかる奥壁13を形成してなり、インナーリッド3とアウターリッド2との何れか他方の部材の端部の裏面から所定寸法離間した部位には、前記第1リブ6の自由端部12及び奥壁13に夫々振動溶着する第2リブ7が突設してなり、該第2リブ7は、奥壁13に対して概略90度をなすノーマル線14に対して加圧方向を更に振ってなる。 (もっと読む)


【課題】リップ部が弾性変形するときの領域を広く構成でき、リップ部の弾性変形時における白化を防止でき、弾性変形したリップ部の復元が行われ易いカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】一般板厚部20及び薄肉部21及びリップ部23の裏面側には、段差のないガラス対向面25を構成し、一般板厚部20とリップ部23との境界には、車体1の前後方向における断面形状が円弧状の曲面22となった薄肉部21を形成する。リップ部23が変形してフロントガラス3に密着するときには、ガラス対向面25及び薄肉部21は全体的に変形しながら弾性変形を行い、薄肉部21及びリップ部23に白化が生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】縫製作業が容易で、ミシン針が接着剤による汚れが付きにくいカーテンエアバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】基布6の一方の外周接合部7の内側にシリコン系弾性接着剤7aを厚めにライン状に塗布し、基布6の他方の外周接合部7の内側を重ね合わせ、前記シリコン系弾性接着剤7aの厚さよりも薄くなるように圧着せしめ、時間の経過で固化後の硬度をJIS−A硬さ20以下とし、縫製糸による縫製部7bで袋状に形成することで、前記接着部の外周端が縫製する際に薄く潰してなる。 (もっと読む)


【課題】ボンネット上に加わった衝撃力を吸収する衝撃吸収構造を備え、カウルトップカバー上に堆積した雪や氷などに対して、更にカウルトップカバー側に押圧する押圧力が加わっても、カウルトップカバーがフロントガラスとの係合状態から脱落してしまうのを防止できるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】カウルトップカバー2のカバー本体部10には、上方に突出した突出部12が、車幅方向に少なくとも1ケ所以上設けられている。突出部12の裏面側に設けた、車体の前後方向に沿ったリブ15には、突出部12の頂部12aから下方に向かった隙間16が形成されている。カウルトップカバー2上に堆積した雪や氷などに対して、更にカウルトップカバー2側に押圧する押圧力が加わっても、突出部12は隙間16が潰れた後には、リブ15によってそれ以上の弾性変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】車室の側部に展開するエアバッグについて、所望の挙動で展開させるとともに取り扱いを容易にする。
【解決手段】エアバッグ2を折り畳む際に、ガス導入口37側から、第1の折畳部41と、第2の折畳部42と、第3の折畳部43とを順次設ける。第3の折畳部43は、下端からロール状に巻回する。第1の折畳部41と第2の折畳部42とは、互いに第3の折畳部43の反対側に沿わせる。第1の折畳部41の先端部の第1の折返し部41aと、第2の折畳部42の先端部の第2の折返し部42aとを重ね、第3の折畳部43を覆う。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のインフレータの取り付け構造を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】樹脂製のベースプレート21に、収容部53を設ける。収容部53に、弾性変形する係合部58を設ける。インフレータ24に、係合受部46を環状に凹設する。ステアリングホイール本体2のハブコア10に、規制ピン16を設ける。インフレータ24を収容部53に挿入すると、係合部58が係合受部46に係合する。エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に取り付けると、規制ピン16が係合部58に当接し、係合部58の変形を阻止してインフレータ24を強固に保持できる。 (もっと読む)


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