説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】 従来技術では、部品点数・組付工数の増加により製造原価が増加し、さらにコンソールボックスの重量アップにつながる。
【解決手段】 コンソールボックス本体Aに形成された収納箱10の開口部を蓋体1にて開放可能に閉成し、前記蓋体1とコンソールボックス本体Aとが隣接して配置されたコンソールにおいて、前記蓋体1の基端に、蓋体1が閉状態の際、車両前後方向を長軸とする長孔14を形成して、前記長孔14をコンソールボックス本体Aにスライド、及び回動可能に軸着して、前記蓋体1はコンソールボックス本体Aと離反方向に付勢手段にて付勢されているコンソールボックス。 (もっと読む)


【課題】インフレータの支持手段を安価で軽量なる構造とした乗り物用エアバッグを提供する。
【解決手段】衝突など急制動を検知した時にガスを噴出可能なるインフレータ8と、常時折り畳まれた状態で車体5に支持されてなり且つインフレータ8により内部に供給されたガスにより膨張展開可能なるバッグ本体1とより少なくとも構成されてなり、インフレータ8は、バッグ本体1に支持されてなり且つ離間した位置にそれぞれ少なくとも二つ折りされてなる折り板22を有すると共に該折り板22にインフレータ8の支持部23を形成してなる非金属製の支持手段7により保持されてなること。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールに備える運転席用のエアバッグについて、乗員を拘束する部分を迅速に展開し、初期拘束特性の良好なエアバッグ装置を安価に提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、区画パネル27により内部を区画し、第1の気室21と第2の気室22とを備える。エアバッグ1の内側にディフューザ14を備える。ディフューザ14は、第1の気室21に直接連通する乗員側開口58と、第2の気室22に直接連通する基部側開口56とを備える。基部側開口56より乗員側開口58を大きくする。エアバッグ1にガスを供給すると、このガスは、ディフューザ14により、第2の気室22より第1の気室21に多く分配できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール本体にエアバッグ装置を係合により確実に取り付ける。作業性良くエアバッグ装置を取り外し可能とする。
【解決手段】ステアリングホイール本体2に設けた両側一対の側部係合爪部44及び下部係合爪部と、エアバッグ装置3に設けられた両側一対の側部取付機構93の係合受部99及び下部取付機構の係合受部とを係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。側部係合爪部44の係止面44aから突起部44cが突設され、係合受部99の不意の外れを防止する。操作部101を側方から押動することにより、係合受部99を案内支持部105で案内し、容易に取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグにより乗員を早期に拘束する。カーテンエアバッグが窓部を覆った状態を保持する。
【解決手段】エアバッグ本体部31の下端部の前後にテザー部33を突出する。フロントピラー11とリアピラー13とに支持手段24を設ける。テザー部33の前後の端部を支持手段24のエアバッグ押圧部45に連結する。エアバッグ本体部31の膨張展開と同時に、支持手段24を駆動し、エアバッグ押圧部45を車室4側に突出させる。エアバッグ1は、窓部8から離間し乗員に近接した位置で、乗員を早期に拘束する。 (もっと読む)


【課題】 大型のインフレータを使用することなく、カーテンエアバッグに膨張ガスを高速充填することができ、膨張展開したカーテンエアバッグ自体が窓の外側にはみ出してしまうのを防止することができるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 導入した膨張ガスによって、第1側部膨張部13及び第2側部膨張部17を連続した通し柱状の膨張部として膨張展開させていくことができる。そして、膨張展開した第1側部膨張部13の突起膨張部A及び第2側部膨張部17の突起膨張部Bをウエストライン30よりも下方に延設させておくことができ、第1側部膨張部13及び第2側部膨張部17にそれぞれ膨張ガスを導入する連通部23b及び連通部23cを、それぞれ第1側部膨張部13及び第2側部膨張部17に交差する梁として構成することができる。膨張展開した第1側部膨張部13及び第2側部膨張部17によって、カーテンエアバッグ2が窓の外側にはみ出してしまうのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】芯金に対向してカバー体を備えたステアリングホイールの衝撃吸収特性を良好にする。
【解決手段】ステアリングホイールは、ステアリングホイール本体の背面側を覆うカバー体14を備える。芯金の下部スポーク芯金に対向して、カバー体14の芯金対向部53に帯状の面状をなして一般部54より厚さ寸法が小さい帯状薄肉部A5を備える。帯状薄肉部A5の両側に沿って、厚さ寸法の大きい帯状中間部A3,A7を備える。下部スポーク芯金が屈曲すると、カバー体14は帯状薄肉部A5の部分で変形する。帯状薄肉部A5は、帯状の面状をなすため、変形が安定して徐々に進行し、過大な反力の発生を防止してステアリングホイールの衝撃吸収特性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグが窓部を確実に覆った状態を保持する。
【解決手段】窓部8を設けた車体縦壁部14を覆うエアバッグ1について、ガスが流入して膨張展開するエアバッグ本体部31の前側に前部テザーベルト34を設け、後側に後部テザーベルト35を設ける。前部テザーベルト34はフロントピラー11に連結する。後部テザーベルト35はリアピラー13に連結する。リアピラー13に、フック24を設ける。エアバッグ1の膨張展開時に、後部テザーベルト35の係合縁部38がフック24に係合し、後部テザーベルト35のたるみを解消してエアバッグ本体部31を安定して支持できる。 (もっと読む)


【課題】係合によりハンドル本体にモジュールを確実に取り付ける。
【解決手段】ステアリングホイール1は、ステアリングホイール本体2とエアバッグ装置3とを備える。エアバッグ装置3に設けたワイヤー96の係合受部99に、ステアリングホイール本体2の芯金11に設けた下部係合爪部28を係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。スポーク芯金17に連結芯金18を連結し、この連結芯金18から下部係合爪部28と台座部34とを突設する。車両の正面衝突時に乗員が前方に移動してステアリングホイール本体2に当接すると、台座部34が押動され、連結芯金18を中心として回動するように芯金11が変形する。この結果、下部係合爪部28と係合受部99との係合量が増加し、エアバッグ装置3がステアリングホイール本体2に強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】トレイをリテーナ側に収納する際に、携帯電話などの小物を前記保持部と前記ホルダとの間に挟み込んでしまわない引き出し式物入れを提供する。
【解決手段】リテーナ2と、リテーナ2内に収まる位置及び引き出した位置の間を摺動自在に支持され且つ手前側に配される前板3及び小物21の底部21aを保持可能なる保持部4により収納空間5が形成されてなることで、小物21を収納可能なるホルダ1と、ホルダ1に回転自在に軸支されてなる可倒部材9とよりなる引き出し式物入れAであって、可倒部材9は、小物21を頂部21bで押さえ込み可能なる押さえ込み部13と、リテーナ2に形成されてなるストッパ受け部16に係合するか或いはリテーナ2に形成されてなる貫通孔15を挿通し得るストッパ部20と、ホルダ1を前記リテーナ2内に押し込み収納することで、倒れ込み方向に付勢可能なるフラップ10とより形成されてなる。 (もっと読む)


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