説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】蓋体の開成手段の構造が簡単平明で製造原価の低減が図れ、しかも、蓋体を開成した状態で、蓋体の開成手段が覆い隠されるため、見映えが向上する車両用物入れを提供する。
【解決手段】ボックス本体2と、ボックス本体2の開口部3を開閉する蓋体4とを備えてなり、蓋体4は、開口部3の前側を除き略全体を覆うと共にボックス本体2の後壁2aに回動自在に軸支されてなるベース部材5と、ベース部材5及び開口部3を覆う前側位置及び開口部3の前側のみを露出させる後ろ側位置までベース部材5に対して前後摺動可能であり且つ後ろ側位置でベース部材5によって回動可能なるリッド部材6とよりなり、リッド部材6には、リッド部材6が前側位置の時にボックス本体2に設けた被ロック部7に係合可能なる爪部8を有すると共に後ろ側位置の時にベース部材5によって蓋体4内に収納されるロック部9を吊り下げてなる。 (もっと読む)


【課題】風向調整装置の配風性能を向上する。
【解決手段】ケース体の通風路に、上ルーバ40、中央ルーバ41、下ルーバ42を備える。上ルーバ40と中央ルーバ41とは第1のリンク体により連結して互いに平行に連動する。中央ルーバ41と下ルーバ42とを第2のリンク体32により連結する。中央ルーバ軸部41bと中央リンク軸41cとの間の第1の寸法L1より、下ルーバ軸部42bと下リンク軸42cとの間の第2の寸法L2を小さく設定したため、下ルーバ42を上側に大きく回動でき、配風性能を向上できる。下リンク軸42cは長孔である下リンク軸受部32cに嵌合したため、下ルーバ42が下方に回動する角度を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグの中間部の巻き乱れをなくし径寸法が小さいロール状に折り畳む。
【解決手段】治具42は、治具本体51に複数の係止部53を設ける。エアバッグ1は、下端部の非膨張部17に係止受部31を設ける。係止部53を係止受部31に挿入し、エアバッグ1の長手方向の中間部を係止した状態で、治具42を回転してエアバッグ1をロール状に折り畳む。治具42は、中心軸Cに沿って容易に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体の折り畳み時に嵩高にならず、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】衝突時又は衝突に近い急制動を検知してガスを噴出するインフレータ2と、該インフレータ2から噴出したガスにより膨張展開可能なるエアバッグ本体3とを備えてなる自動車の助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグ本体3は、蛇腹状に折り畳んでなる第1集積部4と、該第1集積部4の上部に乗り且つ下側のヒンジ部5を中心に起き上がり可能なると共に乗員の顔相当位置に正面から拘束可能なる第2集積部7とより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開方向への回動を適切に規制できる収納装置を提供する。
【解決手段】収納装置であるコンソールボックス1は、収納体6と、1枚板状で両開き式の蓋体7とを備えている。コンソールボックス1は、収納体6の第1支持部で支持し、蓋体7の第1非丸軸部と係合して回動する第1回動体81と、収納体6の第2支持部で支持し、蓋体7の第2非丸軸部と係合して回動する第2回動体82とを備えている。コンソールボックス1は、第1回動体81および第2回動体82のいずれか一方が蓋体7と一体となって開方向へ回動する際に、いずれか一方の回動を規制して蓋体7の開方向への回動を規制する回動規制手段120を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤの空気室に配置して共鳴による騒音を低減するレゾネータを係合により容易かつ強固にホイールに取り付ける。
【解決手段】レゾネータ12は、第1のカバー体41と第2のカバー体42とを重ねて、副気室45と、この副気室45の両側の係止片部48を構成する。一側の係止片部48は、第1のカバー体41から突設した第1の係止片部61と、第2のカバー体42から突設した第2の係止片部62とを重ねて構成する。他側の係止片部48は、第2のカバー体42から突設した第3の係止片部63により構成する。第3の係止片部63を他側の係止受部37に引っ掛けて、レゾネータ12の一側を押し込むと、一側の第1の係止片部61と第2の係止片部62とはそれぞれ独立して変形し、一側の係止受部37に容易に係止できる。 (もっと読む)


【課題】カバー本体の表面に歪みが生じにくい構造とすることで、開発費の低減を図るエアバッグ装置のカバーを提供する。
【解決手段】所定の面積を有する平板状のカバー本体6と該カバー本体6の裏面6a側から垂下されてなる取付用側壁7とより形成されてなり、該取付用側壁7に沿って形成されてなるティアライン11(8)がエアバッグの膨張力により破断して扉部4となることが可能なるエアバッグ装置3のカバー5であって、前記扉部4となるカバー本体6の裏面4aには、前記ティアライン11(8)に沿って開裂しない淺溝部9を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の助手席の乗員をエアバッグで適切に保護する。
【解決手段】エアバッグ11の外殻部25の外側に取り付けたベルト32により、凹設部33と左右の肩対向部34とを形成する。ベルト32には、一般部41と幅広部42を設ける。一般部41により、乗員の頭部に対向する一般凹設部51を形成する。幅広部42により、乗員の胸部に対向する幅広凹設部52を形成する。エアバッグ11の展開時に乗員の胸部に加わる力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、部品点数・組付工数の増加により製造原価が増加し、さらにコンソールボックスの重量アップにつながる。
【解決手段】 コンソールボックス本体Aに形成された収納箱10の開口部を蓋体1にて開放可能に閉成し、前記蓋体1とコンソールボックス本体Aとが隣接して配置されたコンソールにおいて、前記蓋体1の基端に、蓋体1が閉状態の際、車両前後方向を長軸とする長孔14を形成して、前記長孔14をコンソールボックス本体Aにスライド、及び回動可能に軸着して、前記蓋体1はコンソールボックス本体Aと離反方向に付勢手段にて付勢されているコンソールボックス。 (もっと読む)


【課題】リッドがケースの開口を閉成している状態で、ケースの上面とリッドの表面とがほぼ同一面とした乗り物用物入れ装置を提供する。
【解決手段】開口3を有するケース2と、該ケース2の開口3を開閉自在となるように前記ケース2に配されてなるリッド4とよりなり、前記リッド4が閉成した状態では、前記リッド4の表面4aが前記ケース2の上面2aと略同一面となり、前記リッド4が開成するとき、該リッド4は、移動手段により、前記ケース2内に移動し、収納されてなる。 (もっと読む)


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