説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】前ルーバーを例えデザイン的な要請のもとで低剛性な薄手の板材により構成したとしても、乗員の過大な操作力により操作ノブが操作されたとしても、当該操作ノブにおけるフォーク片部の先端部が後ルーバーにおける所定待機位置から外れないようにする。
【解決手段】前ルーバー1に設けた操作ノブ5に後ルーバー2を回動するフォーク片部52を突設し、且つ、フォーク片部52が当接して後ルーバー2を回動操作するシャフト体6を後ルーバー2に設け、フォーク片部52の先端部52aが当接することによってフォーク片部52の最前振れ位置を規制するストッパー突起8を後ルーバー2側に形成した。 (もっと読む)


【課題】たとえシャッター式の蓋体の外側面側を表装材で加飾したとしても、従来装置において生起してしまう周長の差を吸収するようにして、常に蓋体の開閉動を円滑に行えるように構成する。
【構成】蓋体3を共に構成する蓋体本体31に対して蓋体表装体32を相対移動可能に構成していると共に、蓋体3が屈曲して蓋体収納袋部9に収納される際の蓋体本体31に対する蓋体表装体32側に発生する周長の差を調整するために、蓋体本体31と蓋体表装体32との間にスプリング6を有して構成する周長調整手段7を設置して、スプリング6の弾発付勢力によって蓋体本体31に対して蓋体表装体32を蓋体3の閉動方向に引っ張り込むことによって蓋体本体31に対する蓋体表装体32の周長差を調整するように構成した. (もっと読む)


【課題】ロック部材の形状をばらつきなくし、アームレスト本体の操作荷重を容易に選択可能としアームレスト本体の操作性をより良好に実現できるようにした。
【構成】アームレスト本体32に取付けたストライカー部材のカム部7a、7b、7cにそれぞれ噛合する係合部6aを有し、且つ、ベース本体31側に取付けられるロック部材6について、樹脂材料等を射出成形或いは注型成形などの型成形品で構成するとともに、ロック部材6における長手方向略中央部に形成された係合部6aを挟んだ両端部に、ベース本体31への取付け部であるロック部材側取付け部31cをそれぞれ形成し、ロック部材側取付け部31cとベース本体31との間にそれぞれ別体構成のスプリング部材5を介在させた状態で、ベース本体31に取付けられて、係合部6aがカム部7a、7b、7cにそれぞれ弾発的に噛合するようにした。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグを、突出したピラー部を覆って円滑に展開する。
【解決手段】車室4の側面に沿って膨張展開するエアバッグ1について、案内展開部46と保護展開部47とを備える。ロール状に折り畳んだ保護展開部47の車室4内側と車体縦壁部10側とに、案内展開部46を沿って折り畳む。Bピラーのピラー部12に対応する位置では、案内展開部46の車室4内側に、ガスが供給されない制限部41を設ける。ピラー部12に対応する位置では、車外側に配置される連通部42のみが展開するため、保護展開部47を車室4内側へ移動させ、ピラー部12を覆うように円滑に展開できる。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体が最も膨張した状態、即ち、バッグ本体の圧力特性が最も高い状態からの圧力の減少をなだらかにした乗り物用エアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータから供給されるガスGによって膨張可能なるバッグ本体1と、該バッグ本体1の適宜の位置に設けられ且つ該バッグ本体1内に充填されたガスGを適宜の時間内に排出可能なるベントホール5とを有してなり、前記ベントホール5の周囲のバッグ本体1には、前記バッグ本体1の膨張前には、前記ベントホール5を開くか又は大きな開度とし、前記バッグ本体1の膨張後には、前記ベントホール5を閉じるか又は小さい開度とする副室6を、前記バッグ本体1の外側に一体に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】自動車用カウルトップカバーに本来要求される剛性を確保しつつ、部品点数を少なくした自動車用カウルトップカバーを提供する。
【解決手段】フードの下面を保持可能なる略水平状の天井部材3及び該天井部材3に対して垂下してなる縦壁部材4並びに該縦壁部材4の下部から略水平状に延び且つ車体6に保持されてなる脚部材5により一体に形成されてなると共に縦壁部材4の上端部から脚部材5の後部にかけて開口部7が形成されてなるパネル本体8と、該パネル本体8の開口部7を通常時は前後方向で覆う合成樹脂製の蓋部材9とよりなり、蓋部材9の上端部9aには、開口部7の上端部7aを前後で保持する二股部材10が形成されてなり、蓋部材9には、脚部材5に係止する爪部11を有すると共に上からの衝撃で変形及び又は破断可能なるノッチが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 前方および後方にそれぞれ展開する一対の扉部を有するエアバッグカバーによりカバーされたエアバッグ装置の扉の中央破断予定線の開裂を容易にし、エアバッグの展開の円滑性を向上して、インフレータの展開当初のエアバッグに与える負荷を軽減し、エアバッグ及びエアバッグカバーの厳重な補強を要しないエアバッグ装置の提供を目的とする。
【解決手段】 ガスを噴出するインフレータ45と、折り畳まれインストルメントパネル1内に設置され、インフレータ45のガスで膨張して乗員の前方に展開するエアバッグ50と、このエアバッグ50の展開方向を覆うとともに前および後にヒンジ12、13を各備えた前後一対の扉予定部を有するエアバッグカバーと、前後いずれか一方の扉予定部のエアバッグ対向部と折り畳まれたエアバッグ50の間に位置し、エアバッグ50の展開方向に重合余長部を備えたウエビングシート70を備えた助手席用エアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】非縫製によりガスの排気孔を形成しつつ、縫製部の端末部や折り返し点にバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないようにした乗り物用エアバッグを提供する。
【解決手段】重ねた少なくとも二枚の基布2,3と、該基布2,3の周縁部2a、3aの内、ガス供給手段の取付部及び供給したガスを排気可能とした排気孔5を除いて縫製することで袋状に形成してなると共に内部に供給したガスにより膨張可能なるバッグ本体1とよりなり、前記排気孔5は、縫製部7の端末部7aが、前記排気孔5のガス流路9の外に臨ませるようにして形成した。 (もっと読む)


【課題】自動車の走行に伴う振動が加わっても、該ホーンスイッチ自体が揺動するおそれのない自動車用ステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ボスに一対形成された位置決めピン受け部33には、ホーンスイッチに突出形成された位置決めピン31が嵌合支持されてなり、位置決めピン受け部33は、すり鉢状に形成されてなる第1テーパー部44と、該第1テーパー部44の最深部に形成されてなると共に位置決めピン31を受容係止可能なる開口部45とよりなり、位置決めピン31は、柱状に形成されてなるメーンスタッドと、該メーンスタッドが第1テーパー部44から開口部45に案内するようメーンスタッドの先端部に複数形成されてなるガイド部と、メーンスタッドに対して溝部を介してメーンスタッド及びガイド部から離れた位置に立設されてなると共に位置決めピン受け部33の開口部45に圧接可能なる弾性片とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 従来では、バルブシャッタの軸部分で屈曲方向がリバースの関係で、弾性変形を利用して追従させているものであり、低弾性の材料では伸びないので、ツッパリやシワの発生の懸念があり、また空気の閉止が十分でなく、閉状態でも吹抜け風が生じる場合がある。
【解決手段】 空調風供給装置からの空調風受入口と、室内に向かって開口する出口とを有している筒状の通気部に、回転軸8に回転自在に支持され、閉状態で通気部の内周全周に亘り、閉止する回転バルブ4を備え、外周部は開時に、回転軸8に対して入口側に位置する第一の縁部と出口側に位置する第2の縁部を備え、その回転バルブ4は、第1の縁部に対応する位置に配置される第1のシール部9と、第2の縁部に対応する位置に配置される第2のシール部10とを有するシール体2の、通気部内面に面する周縁部に切り欠き3が形成され、閉状態で通気部内面に沿って押圧されるエアアウトレット。 (もっと読む)


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