説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】 従来からのルーフサイドトリム部材の取付方法では、組立作業中に上部、下部ともに作業空間制約があり、下から上へピラーを嵌め込むというような作業は不可能であった。
【解決手段】 車室の車幅方向の天井側隅角部に配置されるルーフサイドトリム部材1、該ルーフサイドトリム部材1の一端に取り付けられるピラートリム部材2との嵌合構造であって、ルーフサイドトリム部材1はルーフサイドトリム本体と、ルーフサイドトリム本体の一端に断面コ字状の係止部3を延設し、ピラートリム部材2は、ピラートリム本体と、ルーフサイドトリム部材の係止部3を係止する一対の係止片5を設け、一方の係止片5aを回転中心として回転させて他方の係止片5bをルーフサイドトリム部材1の係止部3に係止することを特徴とするルーフサイドトリム部材の嵌合構造。 (もっと読む)


【課題】熱源に近接して配置されるカウルカバー装置について、熱による影響を効果的に抑制する。
【解決手段】カウルカバー装置11の隔壁部26の前側に沿って離間して位置する対向壁部27を備え、これら隔壁部26及び対向壁部27により、内側を空気層部40とし両端部を開口部41,42とした筒状部30を構成する。エンジンルームの高温となる熱源Aは、筒状部30の中央位置から右方にずらして配置する。熱源Aからの熱がカウルカバー装置11に加わると、左側の開口部41から導入された空気が右側の開口部42から熱気となって排出される対流が自然に発生する。高温の空気を効率良く排気し、空気層部40の温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、5年、10年という長期に亘って揺動可能状態を維持することができるデフレクタ装置を提供する。
【解決手段】デフレクタ装置は、ホイールハウスの前方に反車体側(路面側になるように)に取り付けられる固定部5と、走行風9を受けるデフレクタ本体部6と、固定部5とデフレクタ本体部6とを連結すると共に、回動自在な連結部とデフレクタ本体部6を所定位置に規制する規制部7とから構成され、車両走行時には、デフレクタ本体部6に走行風9を受けると規制部7によりデフレクタ本体部6の位置を規制する車両のデフレクタ装置。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に従来技術のような泥ダレやタイヤに当たる風圧を防止するだけでなく、タイヤとデフレクターのような空圧低減部材間に発生する乱流を軽減することによって空力性能を向上させる。
【解決手段】車両フード下の空気を車両下面に取り付けたパネル部材1から排出するための車両パネル構造であって、前記パネル部材1から垂下した垂下部材2を設けるとともに、該垂下部材2の後方に前記空気を車両下方へ排出する排出口10を設ける。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の乗員同士の接触を抑制し前席及び後席の乗員を保護する。
【解決手段】ファーサイドエアバッグ装置21は、前席5の座席から車室2の中央部分に沿ってエアバッグ22を展開する。前席5同士の間に前側展開部31を展開し、後席6の中央座席6Cに対向して後側展開部32を展開する。後側展開部32は、中央座席6Cと両側の側部座席6L,6Rとの間の空間にそれぞれ側部展開部41,41を展開し、側面衝突時に乗員の側方への移動を抑制する。後側展開部32は、中央座席6Cの乗員の胸部に当接する下部連結部42及び頭部を収容するポケット部46を備え、正面衝突時に中央座席6Cを後側して保護する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの任意の位置に取付片部を配置可能とし、汎用性を向上する。
【解決手段】エアバッグ本体部31の上側部に、筒状部48を形成する。この筒状部48に円柱状のインナピース51を挿入する。筒状部48の外側から、アウタピース52をインナピース51に嵌合して取り付ける。アウタピース52をスライドさせ、車体の固定点に対応した任意の位置に配置する。アウタピース52に形成した取付片部56により、エアバッグ装置2を車体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ガスを有効に利用し、乗員の側方にエアバッグを適切な反力で展開するカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】車両のルーフサイド部に折り畳んで収納したエアバッグ1をカーテン状に展開する。第1の主膨張部41の前側に第1の副膨張部44を設ける。第1の主膨張部41と第1の副膨張部41とを区画するとともに、第1のベントホール51で連通可能とする。第1のベントホール51の部分の基布部33,34を折り重ね、連結手段85を重ねて折り重ね部83の形状を保持した状態で、エアバッグ1を折り畳む。展開初期には、第1のベントホール51は閉じられ、第1の主膨張部41が迅速に展開する。乗員がエアバッグ1に当接し、第1の主膨張部41の内圧が大きくなると、連結手段85の一端が基布部33,34から離反し、第1のベントホール51を介してガスが第1の副膨張部44に移動し、乗員に加わる力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガスを有効に利用し、乗員の側方にエアバッグを適切な反力で展開するカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】車両のルーフサイド部に細長く折り畳んで収納したエアバッグ1をカーテン状に展開する。第1の主膨張部の前側に第1の副膨張部を設ける。第1の主膨張部と第1の副膨張部とを第1の区画線で区画するとともに、第1の区画線の下側に第1のベントホールを設ける。第1の区画線の下側の端部に沿った折畳線85でエアバッグ1を折返した後、エアバッグ1をロール状に折る。エアバッグ1の膨張展開が折畳線85まで進行すると、折畳線85で開くように迅速に展開し、第1のベントホールが開口可能となる。乗員が主膨張部に接触すると、第1のベントホールを介してガスが第1の副膨張部に移動し、乗員に加わる力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュ本体におけるエアバッグ部品の乗員室側への膨張展開するための開口面積をより拡大して、エアバッグ部品の膨張展開を円滑になる。
【構成】クリップ取付け座を、その一端側がピラーガーニッシュ本体2に連設形成された起立壁部31と、起立壁部31の他端側に一体に形成されたクリップ取付け台座部32とを有して構成し、起立壁部31が開動扉部2aの開動方向に起立延在する互いに離間配置された一対の側壁部31a、31bと両側壁部を互いに連結する連結壁部31cとで構成し、連結壁部31cに破断予定部31c−1を形成し、開動扉部2aの開動先端側に存する一方の側壁部31aに破断予定部31c−1に対応して破断する薄肉部31a−1を形成し、他方の側壁部31bに破断予定部31c−1に対応した部位を薄肉状に形成することによって開動扉部2aのヒンジ部31b−1を形成した。 (もっと読む)


【課題】インフレーターに植設したボルト等の取付け部材を利用して車体への取付けを可能にして、エアバッグ装置の小型化軽量化を図ると共に、たとえインフレーターを外嵌したガス噴出口の基布が嵩高となったとしても、当該基布の弾けや締め付け部材からのはみ出しを確実に抑えて、膨張ガスのリークを常に防止可能に構成する。
【構成】ガス導入口5におけるバンド12が配置された部位よりバッグ本体4側に寄った部位に、ガス導入口5を構成する基布2、3の一部を細帯状に延設してタブ片11を形成し、タブ片11によりインフレーター8が外嵌された状態のガス導入口5の外側に巻き付けることによってガス導入口5をインフレーター8側に縮径するように締め付けるようにした。 (もっと読む)


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