説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】バッグ本体4と排気規制パネル11とのチューニングが簡単で、開発期間が短いことで、製造原価を安価にした自動車用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】第1部材7aと第2部材7bより袋状のバッグ本体4を形成してなり、側突時にバッグ本体4内にガスを充填するガス発生装置6をバッグ本体4の一方端4aに配し、バッグ本体4の他方端4bには第2ベントホール15を備え、バッグ本体4をガス発生装置6側の第1室8と第2ベントホール15側の第2室9とに隔壁10で隔て、隔壁10に形成したベントホール14を閉塞する排気規制パネル11を第1室8に配し、ストローク規制部材13でベントホール14の開閉を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】消音効果が適正に得ることができ、組み付け時間が短く、高速走行時の気密性が確保しやすく、簡易に取付けが可能で、製造原価を安価にした自動車用ホイール共振防止装置を提供する。
【解決手段】ホイールのウエルに略沿った形状に形成されてなる底面部材と、底面部材の左右両端部の一方を立ち上げて形成されてなり且つホイールの第1係合部に係合可能なる第1支持部と、底面部材の左右両端部の他方を立ち上げて形成されてなり且つ第1支持部を中心にホイールの第2係合部に係合可能なる第2支持部と、第1支持部及び第2支持部間に配されてなる中空状の気室とよりなり、該気室には外気に連通した連通孔が形成されてなる自動車用ホイール共振防止装置であって、第1支持部のパーティングラインは、ホイールの第1係合部に干渉しない位置に形成され、第2支持部のパーティングラインは、ホイールに組み付ける軌跡上に干渉しない位置に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体に補強布を必要としないようにすることで、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル6内に収容されてなり、緊急事態発生時にウインドシールドパネルWSに案内されて車室RM側に向かって膨張展開するバッグ本体1と、該バッグ本体1の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置7とを備えてなり、前記バッグ本体1は、膨張展開時に乗員8に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネル2、3と、該センターパネル2、3の左右側面をそれぞれ覆うサイドパネル5bとから構成され、センターパネル2、3は、概ね帯状のパネルの端部の一方2a、3aと他方2b、3bとが縫製4等接合されてなり且つ該接合部4が前記バッグ本体1の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルWSに強干渉可能なるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成として原価が低減できると共に肘が載っても変形しないコンソールリッドを備えた乗り物用物入れ装置を提供する。
【解決手段】開口24を備えたボックス本体25と、開口24を開閉自在となるようにボックス本体25上に配されてなるコンソールリッド1とを備えてなり、コンソールリッド1は、プレート状のアウターリッド1aと、アウターリッド1a下に支持されてなるインナーリッド1bと、開口24を覆うように配され且つ回転自在なるヒンジプレート17と、アウターリッド1a及びヒンジプレート17の間に配されたローラー部材10が、アウターリッド1a突出位置及び非突出閉位置にて係合する操作装置26とより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ベントホールを、エアバッグ本体が膨張展開した初期段階では、排気を抑えた開状態にし、エアバッグ内の内圧が所定の内圧になったときには、排気を停止させた閉状態にし、エアバッグに乗員等が接触してエアバッグ内の内圧が所定の内圧よりも更に高くなったときには、確実に排気を行わせる開状態にできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 ベントホール(5)を開状態から閉状態を経て開状態に切替えられる整流布(3)を、エアバッグ本体内が所定の内圧よりも更に高くなったときに破断する脆弱部を介して、エアバック本体内に係止する。エアバッグ本体に乗員等が接触して、エアバッグ本体内が所定の内圧よりも更に高くなると、脆弱部が破断してベントホール(5)を閉鎖状態にしていた整流布(3)がベントホール(5)から外部に突出して、排気の開始を行う。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の気密性が確保しやすく、しかも、簡易に取付けが可能とすることで、製造原価を安価にした自動車用ホイール共振防止装置を提供する。
【解決手段】ホイールに略沿った形状に形成されてなる底面5a及び該底面5aの周囲を立ち上げて形成されてなる壁面5bによりボックス状に形成されてなるロア部材5と、該ロア部材5のボックス部に対向した位置に配することで中空状をなすと共に該中空状の気室6に連通した連通孔7が形成されてなるアッパ部材4とよりなり、前記ロア部材5及び前記アッパ部材4が相互に嵌合されてなる共に前記ホイールに前記ロア部材5及び前記アッパ部材4の何れか一方が嵌合支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開する過程において、ベントホール等エアバッグの内外に 連通する孔部を確実に閉鎖して、エアバッグの膨張展開を早め、且つ、膨張展開したエアバッグに乗員などの物体が当接した場合には、ベントホールが早期に開口する。
【構成】エアバッグ1に、その膨張展開状態で乗員を捕捉保護する主気室1aを設けるほか、気室1aに対して底上げ状態で区画された副気室7を設け、副気室11の底壁部11aにはベントホール8が形成され、リヤ側基布パネル3において、底壁部7aに対向してベントホール8の軸芯方向で重ならない部位に、連通孔6、6を形成し、更に、副気室7の底壁部7aに吊紐9の一端部を止着すると共に、吊紐9の他端部を、連通孔6に挿通させた上でエアバッグ1が膨張展開することによって緊張するようにエアバッグ1に止着した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの折り形状によりエアバッグの展開挙動を安定して制御する。
【解決手段】助手席乗員用のエアバッグ装置1のケース体11に折り畳んで収納するエアバッグ14について、正面部44の上側の部分を折り畳んだ第1折畳部71と、正面部44の下側の部分を折り畳んだ第2折畳部72と、ガス導入部50の部分を折り畳んだ基部折畳部73を備える。基部折畳部73の上に第2折畳部72を重ね、第2折畳部72の上に第1折畳部71を重ねる。第1折畳部71の一部を延設した延設部77を第2折畳部72の乗員側に沿わせ、先端77aを第2折畳部72と基部折畳部73との間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】風向調整装置を薄型化しつつ配風性能を向上する。
【解決手段】ケース体11の通風路17に、回動フィン40、上フィン41、及び下フィン42を配置する。回動フィン40を上下に回動操作すると、ギア機構33により、回動フィン40の先端が接近した側のフィン41,42が上流側に後退する。後退した側のフィン41,42の案内面部41c,42cにより曲げた空気を回動フィン40に当てて、風を確実に曲げる。上下のフィン41,42は回動せず、装置を薄型化できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開方向の制御及びケース体の変形の抑制をエアバッグの折り形状により実現する。
【解決手段】助手席乗員用のエアバッグ装置1のケース体11の収納部20に、折り畳んだエアバッグ14を収納する。エアバッグ14は、収納部20の両側方向の寸法に合わせて側部を押し込み、帯状に折り畳む。折畳形状を保持するシートをエアバッグ14に巻き付ける前に、このシートの両側の側部延設部を引っ張り、側部折り部68の底部を引きずり出して案内折り部75を形成する。エアバッグ14の展開時には、案内折り部75がエアバッグ14を上方に案内し、ケース体11の側壁部25に加わる力を抑制できる。 (もっと読む)


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