説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】既存の車両用空調装置における空気吹出口に多孔板を配設し、同多孔板を特有の形状とすることにより広角配風を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ルーバ3の前方側の空気吹き出し口9に多孔板2を配設する。多孔板2には、ルーバ3から偏向された風を車室内に吹き出す複数の孔12を形成し、同孔12の開口率を、55%〜65%とする。また、多孔板2の板厚は、0.3mm〜0.8mmの厚さに形成する。このように形成された多孔板2を空気吹き出し口に配設することで、ルーバ3で偏向された風を、多孔板2の孔12を通過させることにより同孔12により更に広角方向に偏向させることができる。
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【課題】 乗員拘束面の乗員拘束性能を向上させたエアバッグを提供する。
【解決手段】 自動車が衝突した際インフレータより噴出される高圧ガスによりエアバッグ本体1を乗員側へ膨張展開させて、衝突時の衝撃から乗員を保護するエアバッグであって、エアバッグ本体1が膨張展開された際に乗員が当接する乗員拘束面1mに、縦方向に延在する長円状の凹部1nが形成されるようにエアバッグ本体1を形成したもので、自動車の衝突時、乗員拘束面1mに形成される凹部1nと、その両側に形成される土手状の突出部1kにより乗員が拘束されて、乗員に対してエアバッグ本体1が左右方向へずれることがないため、乗員拘束性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 送風ダクトの接続部をクロスメンバー側開口部から突出させ、この突出状態を保持する作業を容易にし、作業工数を少なくする。
【解決手段】 外側接続部14A及び内側接続部14Bが送風ダクト4−1、4−2の送風口部17側に押し込まれた状態から外側接続部14A及び内側接続部14Bのそれぞれの嵌合部16を引出すことで、嵌合部16の可動筒部18を一方の可動節部bを支点にして反時計回り方向に回動させて伸縮部15を伸ばし、嵌合部16の嵌合筒部20をクロスメンバー側開口部8A、8B、9、10に貫通することで、嵌合筒部20に設けた係止部23をクロスメンバー側開口部8A、8B、9、10の周縁部8a、8b、9a、10aに係止して嵌合部16の突出状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】 インサート部材に被覆層を形成した成形製品において、樹脂漏れによるバリの発生を抑制し、特にその組み付け部へのバリを防止し、組み付け作業を容易にするとともに、組み付け後がたつきや強度低下などがなく、品質が安定な成形製品を得るための成形用金型の樹脂漏れ防止構造を提供すること。
【解決手段】 成形用金型の樹脂漏れ防止構造であって、前記成形用金型はインサート部材を配置した一方の金型と該金型との間でキャビティを形成する他方の金型よりなり、前記インサート部材の表面に樹脂層を形成する前記キャビティに隣接する部位において、型締め時インサート部材が両方の金型により直接挟持されるシール部を有し、該シール部がインサート部材の他方の金型に対向する面に形成した突起または突条からなることを特徴とする前記樹脂漏れ防止構造。 (もっと読む)


【課題】 木目模様等の設定箇所が自由に選択可能で、これに衝撃が加わった場合にもその衝撃に耐え、ワレなどの外観不良を発生しないステアリングホイールを提供すること
【解決手段】 リム芯金1と、該リム芯金の少なくとも所定の部分を被覆する第1のポリウレタン層2とこれを被覆する第2のポリウレタン層3とからなるステアリングホイールであって、前記第1のポリウレタン層は密度0.3〜0.7g/cmの発泡層で構成し、前記第2のポリウレタン層は厚さ0.1〜3.0mm、密度1.0〜1.2g/cmの無発泡層で構成したポリウレタン製ステアリングホイール。 (もっと読む)


【課題】 フード後端部の剛性を高めたり、エアバッグの基布を補強したりする必要のない歩行者等保護用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 まず第1インフレータ4aのガスでエアバッグ5の第1室5aを膨張させ、フード6を上方移動させる。次に、第2インフレータ4bのガスでエアバッグ5を全膨張させ、後方へ展開させる。第1インフレータ4aのガス量は、フード6の上方移動は可能だが、エアバッグ5を全膨張させる量未満であるため、エアバッグ5の内圧が高くなり過ぎず、フード6の後端部を持ち上げる際にフード6が変形させたり、エアバッグ5自体を傷つけるおそれはない。従って、フード6の後端部の剛性を高める必要がなく、またエアバッグ5の基布を補強する必要がないため、車体重量の軽減、エアバッグ5の製造作業の簡略を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の側方の窓部を覆うカーテンエアバッグについて、取付ブラケットを用いてエアバッグを車体に取り付け、製造コストを低減する。
【解決手段】取付ブラケット20に、車体取付部とエアバッグ取付部38とを設ける。エアバッグ取付部38は、車体取付部より寸法L1だけ車体パネル15側から後退させ、車体取付部に隣接して形成する。エアバッグ本体部21の上端部に沿って設けた取付片部22に、エアバッグ取付部38を取り付ける。エアバッグ1の展開の力が加わると、エアバッグ取付部38は変形するが、車体パネル15に当接した状態で固定できる。取付ブラケット20の厚さ寸法を小さくでき、製造コストを低減できる。
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【課題】 防水性を有してサイドステップ部の車外に延設された平坦部を照らすことのできる車両用照明装置を提供する。
【解決手段】 自動車の車体ドアステップ部を装飾するキッキングプレート1を、サイドシル10と車体パネル11との突合せ部である縦壁部20を跨いで被覆する。キッキングプレート本体2の平坦部2cには、オーナメント4を取り付け、キッキングプレート立壁面2aには、キッキングプレート1内に配設した光源であるLED5により発光する導光体3が液密状態で配設する。
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【課題】自動車の空調風を、簡略な構成で、ゆらぐように風量を変化させる。
【解決手段】3方に分岐するダクト10の中央の吹出口25にセンタベント11を取り付け、両側の吹出口28,28にサイドベント12を取り付ける。センタベント11のケース体31に、変更装置65を取り付ける。変更装置65は、ケース体31の内側に位置するダンパ66と、このダンパ66を回転駆動するモータ67とを備える。センタベント12は、ダンパ66の回転方向に沿って、第1の開口部37と、上側に向かう第2の開口部38とを備える。ダンパ66を回転駆動すると、ゆらぐように風量を変化しながら、第1の開口部37と第2の開口部38とから空調風を供給できる。さらに、このセンタベント11における通気抵抗の変化にともない、サイドベント12についてもゆらぐように風量を変化させることができる。
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【課題】スイッチ装置を備えたエアバッグ装置の外観を向上する。
【解決手段】エアバッグ装置4のカバー体23に、スイッチ装置支持部32を設ける。このスイッチ装置支持部32に、スイッチ装置20を取り付ける。スイッチ装置支持部32の下面に、スイッチ当接部33を突設する。スイッチ装置20をカバー体23に密着して配置でき、外観を向上できる。ステアリングホイール本体2側に、進退可能なホーンプレート41を設ける。ホーンプレート41から、当接受部63を突設する。当接受部63には、アウトサート成形による補強部65を設ける。エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2側に取り付けた状態で、当接受部63がスイッチ当接部33に当接し、スイッチ装置支持部32を支持する。
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