説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】自動車の空調風を、簡略な構成で、ゆらぐように風量を変化させる。
【解決手段】3方に分岐するダクト10の中央の吹出口25にセンタベント11を取り付け、両側の吹出口28,28にサイドベント12を取り付ける。センタベント11のケース体31に、変更装置65を取り付ける。変更装置65は、ケース体31の内側に位置するダンパ66と、このダンパ66を回転駆動するモータ67とを備える。センタベント12は、ダンパ66の回転方向に沿って、第1の開口部37と、上側に向かう第2の開口部38とを備える。ダンパ66を回転駆動すると、ゆらぐように風量を変化しながら、第1の開口部37と第2の開口部38とから空調風を供給できる。さらに、このセンタベント11における通気抵抗の変化にともない、サイドベント12についてもゆらぐように風量を変化させることができる。
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【課題】スイッチ装置を備えたエアバッグ装置の外観を向上する。
【解決手段】エアバッグ装置4のカバー体23に、スイッチ装置支持部32を設ける。このスイッチ装置支持部32に、スイッチ装置20を取り付ける。スイッチ装置支持部32の下面に、スイッチ当接部33を突設する。スイッチ装置20をカバー体23に密着して配置でき、外観を向上できる。ステアリングホイール本体2側に、進退可能なホーンプレート41を設ける。ホーンプレート41から、当接受部63を突設する。当接受部63には、アウトサート成形による補強部65を設ける。エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2側に取り付けた状態で、当接受部63がスイッチ当接部33に当接し、スイッチ装置支持部32を支持する。
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【課題】 車外用(歩行者保護用)エアバッグの耐久性を向上させる。
【解決手段】 車外に設置され車輌に衝突するものを車輌の車体との衝突により受ける衝撃から保護する車外用エアバッグであって、少なくとも外表面が耐熱性材料で被覆され、対向させて接合した織布の裁断端末部の裁断端末面に液状物侵入阻止用の暴露防止部材6を設けたことを特徴とする車外用エアバッグ。
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【課題】 振動溶着部に一旦亀裂が入っても連続しない自動車用インストルメントパネルを提供する。
【解決手段】 エアバッグの膨張展開時の圧力で開成可能なる扉予定部3を備えた合成樹脂製のパネル本体42と、該パネル本体42の裏面42a側に振動溶着されてなる振動溶着部22,21を有する合成樹脂製のバッキング部材4とより層状に支持されてなる自動車用インストルメントパネル1において、前記振動溶着部22,21には、中間にパネル本体42の裏面42a側に溶着されていない非溶着部11を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 フードの傾斜が大きい自動車にぶつかるか、ぶつかる直前の歩行者等を確実に保護できる歩行者等保護装置を提供する。
【解決手段】 フード2及びフロントウインドウパネル5を少なくとも備えた自動車1であって、歩行者等との衝突検出時又は衝突直前状態検出時に、前記フード2は、通常位置から前記フロントウインドウパネル5の下端部を覆う位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 インフレータの小型化を図ると共に膨張展開初期時には排気孔が閉成し終期に始めて排気孔を開成可能なる様に排気孔制御が確実にできる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 外周を縫製により袋状に形成すると共に通常時折り畳み状態で車体に収納されるエアバッグ1と、該エアバッグ1内部にガスを噴出可能なるインフレータとを備えた車両用エアバッグ装置であって、エアバッグ1は、インフレータよりのガスが流入可能なる主室10と、主室10に連通され且つインフレータよりのガスが排気可能なる排気孔8が形成されてなる副室13とより形成され、主室10と副室13との間には、エアバッグ1の縫製力より脆弱でエアバッグ1の膨張力により破断可能なる手段9により密封してなる。 (もっと読む)


【課題】 振動溶着装置を小型化すると共に検査器具がなくとも振動溶着位置を確認できる樹脂部品の位置決め溶着構造を提供する。
【解決手段】 それぞれが樹脂材よりなる第1部材1及び第2部材2を重ね合わせて、それぞれの接合面を超音波溶着してなる樹脂部品の位置決め溶着構造であって、第1部材1の接合面には、第2部材2側にピン3が一体に突設形成してなり、第2部材2の接合面には、第1部材1のピン3が挿入可能なると共に第1部材1の振動方向にピン3が遊動可能なるフレキシブル部を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ本体の小型化を図ることのできる乗り物用サイドエアバッグを提供する。
【解決手段】 シートバック2の側部に搭載してなるインフレータ3と、該インフレータ3より供給されてなるガスGにより膨張してシート4及びサイドトリムの間を埋めることが可能なるエアバッグ本体6とより構成されてなる乗り物用サイドエアバッグ1において、前記インフレータ3よりのガスGの噴出方向を真下LWR又は該真下LWRより後側RRを若干向かせるように配した。 (もっと読む)


【課題】 支持装置として使用する時には足下スペースの確保を図りつつ、使用しない時には新たな収納空間を確保しなくても良く商品性の向上した自動車用支持装置を提供する。
【解決手段】 側方に乗員用の足下スペース8が形成されてなる車載部材2において、該車載部材2の側面2aに形成された開口部13内に収納された格納位置と、該開口部13から前記足下スペース8側に突出した使用位置とに移動可能なる支持部材14を有する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの気密性を簡易な方法で付与することを目的とする。
【解決手段】 複数の本体パネルが縫合されてなるエアバッグ、特に側部保護用エアバッグであって、該縫合部に、厚み方向の破断伸びが500%以上、好ましくは800%以上であるフレキシブルシート材、好ましくは発泡材料、の少なくとも片面に粘着剤を塗布した粘着性目止め材が施されていることを特徴とするエアバッグ、ならびに縫合予定部に該粘着性目止め材を施した後、粘着剤の硬化工程なしに、直ちに本体パネルと粘着性目止め材とを一体縫合することを特徴とするエアバッグを提供する。 (もっと読む)


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