説明

日本プラスト株式会社により出願された特許

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【課題】高い気密性と、エアバッグに当接する物体に対して極めて優れた堅牢性を兼ね備え、しかも軽量、コンパクトであり、狭い空間内で所定の展開が可能なインフレータブルカーテンを提供する。
【解決手段】インフレータブルカーテンであって、カーテン本体部を織布からなる一対の本体基布を対向させかつ重ね合わせ部の間に接着性シリコーンを挟んだ状態で縫合されて構成し、前記一対の織布の対向面に、20を超え35g/mを超えない量を施したコーティングからなり、前記本体基布が、420〜600デシテックス以下の太さの糸を用い経緯共打ち込み本数16〜20本/cm以下とした織物であり、基布目付けが210g/m以下、基布強力指数が1400N/cm以上、引裂強力が225N以上、カッター切断時の耐切断強さが3.5N以上であることを特徴とするインフレータブルカーテン。 (もっと読む)


【課題】 折り畳まれたエアバッグ本体の捩れが確実に防止でき、かつ治具を用いないことにより治具の後処理を必要としない。
【解決手段】 ルーフサイドレール2の車室面側に折り畳まれた状態で収納され、かつ自動車の衝突時車室内の側面に沿ってカーテン状に膨張展開されるエアバッグ本体5を備えたカーテンエアバッグであって、エアバッグ本体5の上縁に沿って形成された非膨張部5hの近傍に、エアバッグ本体5を折り畳んだり、折り畳まれたエアバッグ本体5をルーフサイドレール2に取り付ける際に、エアバッグ本体5が捩れるのを防止する捩れ防止部材8を恒久的に取り付けたもので、エアバッグ本体5を折り畳んだり、折り畳まれたエアバッグ本体5をルーフサイドレール2に取り付ける際、エアバッグ本体5が捩れることがないため、治具を用いなくてもエアバッグ本体5を捩れた状態で取り付けてしまう誤組み立てを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 フロントエアバッグの展開時に乗員にサンバイザが接触するのを確実に防止すると共に、保護すべき乗員の身体条件に係わらずいかなる乗員に適合させて安全かつ優しく保護すべくなした。
【解決手段】 衝突した際の衝撃から乗員を保護するフロントエアバッグ装置4がシート14の前方に設置され、またサンバイ8が天井部であるルーフパネル2に設置され、さらに、フロントエアバッグ装置4とは独立構成のサンバイザ用エアバッグ装置10をサンバイザ8を格納する格納部7aの上部近傍に設けて、自動車の衝突時、フロントエアバッグ装置4が作動してフロントエアバッグ5を膨張展開させる際に、サンバイザ用エアバッグ装置10によりサンバイザ8を乗員を回避する方向に移動させると共に、乗員の頭部等を保護するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、エアバッグの収納スペースが狭くなったため、エアバッグをリテーナ内壁ギリギリに収納しなければならず、折り畳んだエアバッグ屈曲部が摺接してしまい、インフレータの高出力化などで、エアバッグ屈曲部とリテーナ内壁にあるエアバッグ収納布との摺接度合いが増し、エアバッグ展開時、特にエアバッグ屈曲部においてエアバッグ収納布とエアバッグがこすれて熱が発生し、バッグが溶けてしまい、エアバッグが確実に展開しない恐れがあるという問題があった。
【解決手段】 折り畳んだエアバッグ1をリテーナ3内に収納して、衝突時にエアバッグ1にガスを充填して、乗員と車体との間にエアバッグ1を展開させる助手席用エアバッグ装置において、折り畳んだエアバッグ1の相互に折り重なる部分の間に保護布2を挟んで、リテーナ3の内壁にあるエアバッグ収納布4とエアバッグ1外面表面との間に、保護布2を介在させたエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ本体に設けた保護部材によりエアバッグ本体が影響されるのを防止できるようにしたカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】 ルーフサイドレール2の車室面側に折り畳まれた状態で収納され、かつ自動車の衝突時インフレータから噴出される高圧ガスにより車室内の両側に沿ってカーテン状に膨張展開されるエアバッグ本体5を備えたカーテンエアバッグであって、ルーフサイドレール2の所定個所に生じた突起aに当接するよう、エアバッグ本体5に保護部材8を設けたもので、保護部材8により突起aにエアバッグ本体5が直接接触することがないため、突起aによりエアバッグ本体5が影響されるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体の側方の窓部を覆うカーテンエアバッグの折り畳みを容易にする。
【解決手段】エアバッグ1にガスが入っていない状態で、上縁部27aを直線状に形成する。エアバッグ1は、平面状に広げた状態から、上縁部27aに沿った直線状に折り畳む。直線状に折り畳んだエアバッグ1を湾曲させながら、車体に取り付ける。折り畳み工程が簡略になり、製造コストを低減できる。
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【課題】 芳香付空気を生成するために例えばカード形状の芳香付き板部材を使用することにより、芳香材収容部が形成する収容スペースを小さくし、芳香剤付き板部材が芳香材収容部内において車両の走行中等に異音を発生しないように構成した。
【解決手段】 装置本体1に芳香材収納部13を付設し、芳香材収納部13が芳香剤が含浸された芳香付き板部材20を収容できるように構成し、芳香付き板部材20を芳香材収容部13内において取外し可能に固定保持する板ばね22を装置本体1に設け、さらに、芳香材収納部13と空気導入通路2とを連通する連通路8を装置本体1に開口形成し、連通路8の開口面積をバルブ片14により可変操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】 カップホルダー体を計器板等の車室内壁部に収容した状態でカップホルダーとして使用可能とすると共に、カップホルダー体を回動させて車室内壁部から遠ざけた状態において、車室内壁部周辺にデッドスペースを形成しないように構成した。
【解決手段】 計器板1における前面側壁部1aに収納凹部1bを設け、収納凹部1bにカップホルダー体4を収納し、カップホルダー体4は上方が開口したカップ収容部6を有して構成され、且つ、カップホルダー体4の底面壁部4cの前縁部を収納凹部1bに蝶着して、収容凹部1bに対してカップホルダー体4を取出した際に、カップホルダー体4の背面壁部4dを横臥させることによってテーブル部を構成すると共に収納凹部1bを空間スペースSになるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 複数のパネルを組み合わせて構成するカウルトップカバーの相隣する2つのパネルを、車体の左右方向や上下方向ばかりでなく車体前後方向に確実に規制する。
【解決手段】 逆L字状片部22における左右方向延在部22aとガラスクリップ体25と左半部3における係合片部31の水平片部31bとガラスクリップ体35とがそれぞれ当接することによって、車体上下方向の第一の進退位置規制手段が形成され、また、右半部2における長孔24の左右側壁24c及び縦壁部21が取付けピン34と連結側端部3aにそれぞれ当接することによって、車体左右方向の第二の進退位置規制手段が形成され、更に、右半部2における長孔24の奥壁24b及び係合片部31の垂直片部31aが左半部3における取付けピン34及び連結側端部3aにそれぞれ当接することによって、車体前後方向の第三の進退位置規制手段が形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、近年求められているエアバッグ装置の小型化においては、折り畳んだエアバッグ外周とケースのエアバッグ収納室内壁との隙間を最小限にする必要があり、この方法を採用した場合、厚板が折り畳んだエアバッグに干渉して厚板が予定通り変形を再現せず、インストルメントパネル衝撃を吸収しない恐れがある。
【解決手段】 前面が開放口となっているケース1と、該ケース1内に収納され、且つ該ケース1に連結されたエアバッグ6と、該エアバッグ6内にガスを供給して該エアバッグ6を膨張させるガス発生器9と、該開放口を覆うリッドとを有するエアバッグ装置において、ケース1の底面に弱部3を形成したエアバッグ装置。 (もっと読む)


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