説明

日本工営株式会社により出願された特許

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【課題】
期待していた所要時間に対して、実際に移動した経路の所要時間に遅延が生じた場合に、交通手段の遅延の損害を算定し、ユーザにその損害額を提示するシステムを提供する。
【解決手段】
ユーザの交通手段による目的地までの移動時に、交通網の交通事故、渋滞等に伴う停滞事象により発生する出発地から目的地までの移動区間の遅延に対する損害額を算定し、損害額をユーザに提示するための遅延損害算出システムであり、前記損害額の算出は、ユーザが前記移動区間の移動時に停滞事象が発生しない場合の基準時間と、ユーザが前記移動区間の移動時に経路上の交通事故、渋滞等の前記停滞事象が発生し遅延が起きた時の所要時間と、前期基準時間と前記所要時間との時間差と、前記時間差について遅延に起因するか否かの評価と、遅延時間に対する所定の損害補填基準値と、によって遅延損害額を算出し、該遅延損害額をユーザに提示する。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路に沿って安価に設置可能で、かつ、長期間にわたって安定した動作が可能な検知装置を提供すること。
【解決手段】落石検知柵群と、その両端の端部支柱と、端部支柱に取り付けられたセンサボックスとからなり、落石検知柵群は、所定間隔の柵支柱に支持され、落石検知柵群の上部に沿って取り付けた防護用PF管内に、センサワイヤを摺動自在に収納し、センサワイヤの一端部を、センサボックスにスイッチ作動用として連結し、他端部を他方の端部支柱に固着し、センサボックスは、アクチュエータを有するスイッチと、ばねと、センサワイヤに余長部をもって連結された動作ワイヤと、これらを収納するハウジングとを具備し、アクチュエータを動作ワイヤの動きに連動してスイッチの開閉作動をするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路に沿って数kmにわたって安価に設置可能で、かつ、長期間にわたって安定した動作が可能な監視装置を提供すること。
【解決手段】落石監視区間に設置した複数組のセンサユニットと、センサユニットからの落石検知信号に基づき警報信号を出力する親機を具備し、センサユニットは、落石検知柵群と、この落石検知柵群の両端部に設置された端部支柱と、端部支柱の一方に取り付けられたセンサボックスとからなり、落石検知柵群は、所定間隔で立設した柵支柱にて取り付けられ、落石検知柵群の上部に、センサワイヤを摺動自在に取り付け、このセンサワイヤの一端部を、センサボックスにスイッチ作動用として連結し、他端部を他方の端部支柱に固着し、親機とセンサボックス内のスイッチとの間をメタル伝送ケーブルにより順次直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】床板が列車通過時のレール振動によっても損傷することがなく、耐用性に優れ、また、熱効率にもすぐれている融雪・凍結防止装置を提供すること。
【解決手段】枕木の上の床板に固定して取り付けられた基本レールの内側に、前記床板の上を摺動するトングレールを配置し、このトングレールを移動してポイントを切り替える分岐器において、前記床板におけるトングレール摺動板部の上面近くに、所定間隔をもって複数個の絶縁電線差し込み孔を穿設し、この絶縁電線差し込み孔に絶縁電線を挿入し、この絶縁電線の先端に交流電源を接続することにより、前記床板をジュール熱により発熱する発熱鋼板として機能するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】屋外の圃場などから流出する流水に含まれる土砂の量を容易且つ低コストで測定することが可能な流出土砂計測枡を提供する。
【解決手段】第1番目の分取計測室から第n番目の分取計測室及び第n+1番目の最終計測室が昇順に連接口を介して連接されて構成された計測枡において、各計測室の側面に、同形状且つ同じ高さに設けられた複数の窓部を形成するとともに、隣り合う計測室との連接口として上記窓部と同形状且つ同じ高さの連接口を形成することによって、該計測室に流入する土砂含有の流水を、一定の割合で隣り合う計測室に分取する。 (もっと読む)


【課題】 被測定面の傾斜度が極僅かであっても高い精度でその傾斜度を検出できる傾斜検知器、および傾斜検知器を用いた傾斜測定方法、を提供する。
【解決手段】 傾斜度の測定対象となる被測定面上に配置されて被測定面の傾斜度を検知する傾斜検知器1において、液体2を貯留した容器3からなり該液体2によって該容器3の内部に界面9を形成している液体貯留槽4と、液体貯留槽4の外面に接触して液体貯留槽4を支持する支持部18を形成している複数の支持体5を直接もしくは間接に剛結してなる支持手段7とを備え、支持手段7は、支持部5の少なくとも1つに該支持部5に付与される荷重を検知する荷重検知体6を配設しており、荷重検知体6にて検知された荷重に基づき被測定面の傾斜度を定める傾斜特定手段8が設けられてなる傾斜検知器1により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】地すべり地表面の変位ベクトルを計測し、その結果から地すべり面を精度よく、かつ迅速に把握できる実用的な推定手法、推定装置、および推定プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】地表線等のデータ3を編集して解析断面形状を作成する断面モデル作成手段5と、地表に設置された変位測定手段6からの計測データを入力する計測データ入力手段9と、前記断面モデル作成手段5および計測データ入力手段9からのデータに基づいてすべり面形状を推定するすべり面推定手段11とを有し、該すべり面推定手段11は、ブロック毎に地すべり面を2次多項式で設定する高次多項式設定部21と、ブロック毎に最小二乗法を適用して高次多項式のパラメータを求めるパラメータ算出部23と、算出された夫々のブロックの2次多項式を連ねてすべり面形状を推定するすべり面推定部25とを備えること。 (もっと読む)


【課題】駆動装置を用いず、洪水時もその後の通常時にも、現場でのゲートの操作を不要とする。
【解決手段】止水ゲート2は、水路3の上方で幅方向に架け渡され回動自在に支持される回動軸5と、この回動軸5に取り付けられたアーム6と、このアーム6の上流側端部に取り付けられ水路3を開閉する扉体7と、アーム6の下流側他端に設けられ扉体7に開方向のモーメントを付与し閉方向の力が加えられると扉体7の閉動作を許容するカウンタウェイト8とを備えている。カウンタウェイト8は、常時、扉体7に開方向に回転する回転モーメントを付与し、扉体7は開状態でストッパ10に当接し、高水位で閉動作するようになっている。水路3には、堰20を設け、この止水ゲート2の下流側の床が高くなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来の構成よりも低い消費電力で液面レベルを検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 液面レベルを検出する液面センサ装置は、予め定められた高さにそれぞれ配置される複数のセンサユニットからなるものであって、当該センサユニットに液面が達することによりインピーダンスが変化するユニット回路をそれぞれ有する、センサユニットと、前記複数のセンサユニットが有する複数の前記ユニット回路と、内部電源と、を接続してなる回路と、前記インピーダンスの変化に応じて変化する、前記回路に流れる電流又は回路電圧に基づいて、前記液面レベルを検出する第1検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの構造であって、既設のマンホールにも容易に適用可能であり、地震時の地盤液状化現象によるマンホールの浮上りを確実に防ぐことが可能なマンホールの浮上防止構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、埋設管路である下水道管5の点検等に使用すべくマンホール本体2を立杭状に埋設して、下水道管5に接続させるマンホール1の浮上防止構造において、マンホール本体2の側壁2aに地中10側とマンホール本体2の内部200とを連通する複数の貫通孔11を周方向に間隔を置いて形成し、貫通孔11を介してグラウト注入材をマンホール本体2の内部200から地中10側に注入して固化させることにより、マンホール本体2の側壁2aの外周に地盤改良構造体13を設けている。 (もっと読む)


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