説明

日本工営株式会社により出願された特許

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【課題】きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの装置で、既設の地下埋設物にも容易に適用可能であり、地震時等の非常時以外に土砂混入水の地下埋設物への流入を回避可能とした。
【解決手段】マンホール1のマンホール本体2の側壁2aに地中11側とマンホール本体2の内部200とを連通する貫通孔12,13を形成し、貫通孔12,13内に地中11側と内部200との間の水の流れを許容あるいは遮断する蓋装置14を設置してなる埋設物の浮上防止構造であり、蓋装置14は、貫通孔12,13内に挿入される外筒20と、外筒20に取付けられ、止水性を有する受圧板21と、受圧板21を係止する爪部材22とを備え、蓋装置14は、地中11側と内部200との圧力差が一定値を超えたときに爪部材22が破断されて受圧板21を外筒20から離脱させ、地中11側の水を外筒20を通して内部200に流通可能とし、圧力差が一定値以下のときは地中11側と内部200との間の水の流通を受圧板21で遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル壁面など、撮影時期の異なる2枚の画像からクラックなどの変状点の進展状況を画像処理技術により抽出する方法を提供すること。
【解決手段】
被測定面の第1回目の実画像データに基づき画像のエッジを抽出する工程と、同一被測定面における所定時間経過後の第2回目の実画像データに基づき画像のエッジを抽出する工程と、第2回目のエッジ画像における特定画素と、この特定画素に対応した第1回目のエッジ画像における画素及びこの画素の周辺画素との差分を求め、この差分の最も小さな値を差分値として出力する差分処理工程と、この差分処理工程で求めた差分を進展した変状点として出力する工程とからなる。変状点以外の直線分は、ハフ変換により抽出して削除する。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの装置であって、既設の地下埋設物にも容易に適用可能であり、さらには地震時等の非常時以外に土砂混入水の地下埋設物への流入を回避可能とした埋設物の浮上防止構造を提供することにある。
【解決手段】 埋設物であるマンホール1のマンホール本体2の側壁2aに地中11側とマンホール本体2の内部200とを連通する貫通孔12,13を形成し、貫通孔12,13内に地中11側と内部200との間の水の流れを許容あるいは遮断する蓋部材14を設置してなる埋設物の浮上防止構造であって、蓋部材14は、貫通孔12,13内に挿入される外筒20と、外筒20内に取付けられて地中11側と内部200との圧力差が一定値を超えたとき破断されて地中11側の水を蓋部材14を通して内部200に流通可能とし、圧力差が一定値以下のときは地中11側と内部200との間の水の流通を遮断する本体21とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の地下構造物の背面空隙充填及び廃棄に伴う内部充填に際し、必要にして十分な性能を有し(長期圧送が可能な材料分離抵抗と必要最低限の強度発現)、施工性に富む(1液型混合により作成、ベントナイト膨潤時間不要)、空隙充填材料とその作成方法を提供する。
【解決手段】珪酸ソーダ(以下、水ガラス)を、通常の使用方法である、2液ないし1.5液型混合プラントへの多量投入により凝結促進剤として用いるのではなく、1液型プラントにごく少量(全充填材に対する体積比2%以下)を投入することで材料分離低減剤として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 応急的な災害前兆初動段階において、測定精度を妨げることなく、容易に設置でき、作業者の安全性を高め、警戒避難警報を素早く発信可能な装置を提供すること。
【解決手段】 土砂災害監視地表面50の一方側に、支持杭16と支持板17によって取り付けられる計器取り付け台19と、計器取り付け台19に取り付けられ、伸縮計18を搭載する受け台21と、伸縮計18と地表面50の他方側の基準点との間に所定の張力で張設された計測線47とを具備し、計器取り付け台19は、台板23と、台板23の一方側にヒンジ25を介して設けられた支持板嵌合枠24と、台板23の他方側にヒンジ27を介して設けられた支持杭嵌合枠26とからなる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 分岐器の要所を効率よく加熱して転換不能を防止する。
【解決手段】 分岐器用合成まくら木5上面のトングレール2が上面を摺動する床板4が載置される部分に発熱体7を埋設する。 (もっと読む)


【課題】従来の合流式下水道の分水人孔では、流入する浮遊性の夾雑物が雨天時に分水堰高以上の水位となった場合公共用水域へ流出し、公共用水域の水質汚濁の原因のひとつとなっている。
【解決手段】本発明の排水装置用水面制御装置においては、流入管と、放流管と、遮集管と、上記遮集管と流入管を上記放流管から遮断するように配置した分水堰とを有する排水装置用水面制御装置であって、上記流入管と上記分水堰との間に介挿せしめたガイドウォールを有し、上記ガイドウォールの下端が上記分水堰の天端より下方に位置され、上端が上記分水堰の天端より上方に位置されていることを特徴とする。上記ガイドウォールはその上端を上記遮集管管頂より上方に位置できる。 (もっと読む)


【課題】地震時における液状化現象時の過剰間隙水圧の上昇を防ぎ、かつ地下埋設物の外部の土砂を地下埋設物の内部に流入させない埋設物浮上防止構造を提供すること。
【解決手段】地中11に埋設されたマンホール本体2の壁部には、地中側11とマンホール本体2の内部を連通する孔12,13を形成し、孔12,13に地中11側からマンホール本体2内への水の流れを許容し、マンホール本体2内から地中11側への水の流れを遮断する弾性部材で作動する逆止弁14を配設した。 (もっと読む)


【課題】 転石などの埋没物体の根入れ深さや体積を非破壊で正確に、かつ容易に診断する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 30kHz以上の周波数成分を含むチャープ信号を圧電セラミック素子等からなる発信部20に印加し、この発信部20から埋没物体12の内部に弾性波の入力波23を入力し、その反射波24が圧電セラミック素子等からなる受信部21に到達するまでの時間Δtを測定し、入力位置から反射位置までの距離Lを、式 L=Δt×V/2 V:埋没物体12の波動伝搬速度 にしたがって求める。また、反射波到達時間Δtを、反射波24の自己相関解析によってより正確に求める。数箇所で探査することで埋没物体の体積を推定する。 (もっと読む)


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