説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】歪点が十分に高く、且つ周辺部材の熱膨張係数に整合し、しかも高品位の光電変換膜を成膜し得るガラス板を創案する。
【解決手段】本発明の薄膜太陽電池用ガラス板は、ガラス組成として、質量%で、SiO 45〜60%、Al 8.0超〜18%、B 0〜15%(但し、15%を含まず)、MgO+CaO+SrO+BaO 1〜40%、NaO+KO 1〜30%を含有し、且つ歪点が580℃超であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融炉から排出される排ガスからホウ素酸化物及び酸化硫黄を略完全に除去するとともに、排ガス処理に伴って回収したホウ素酸化物と石膏との比率を所望の範囲に制御することを可能にする排ガス処理装置、及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】不純物を含有する排ガスが導入される第一処理塔1と、水噴霧手段3と、第一処理液の水素イオン濃度を計測する第一pHセンサ4と、第一処理ガスが導入される第二処理塔5と、アルカリ液噴霧手段6と、第二処理液の水素イオン濃度を計測する第二pHセンサ7と、第二処理液の少なくとも一部を第一処理塔に搬送して第一処理液と混合する送液手段8と、pHに基づいて、アルカリ液噴霧手段6、及び送液手段8の動作を制御する制御手段9と、不純物の一部を硫酸塩として回収する回収手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非晶質固体が付着した酸化セリウム系研磨材から、酸化セリウム系研磨材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】非晶質固体が表面に付着した酸化セリウム系研磨材を含む懸濁液を遠心分離し、非晶質固体が表面に付着した酸化セリウム系研磨材を含む分離堆積物を得る工程を行う。非晶質固体の溶解剤と分離堆積物とを水中で混合することにより、酸化セリウム系研磨材の表面に付着した非晶質固体を溶解させる溶解工程を行う。 (もっと読む)


【課題】フロート法によって成形されるガラス板において、スズ化合物粒子に由来する欠陥密度を確実に低減する。
【解決手段】底部が溶融スズMで満たされ且つ上部空間が還元性ガスで覆われたフロートバス2を用いて、フロート法によってガラス板の製造方法であって、フロートバス2の上部空間に浮遊するスズ化合物粒子の濃度を濃度測定部8で測定し、その測定結果に基づいて、フロートバス2の上部空間への還元性ガスの供給量、フロートバス2の上部空間からの還元性ガスの排気量、及びフロートバス2の上部空間の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】超伝導結晶の臨界温度を高め得る材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】組成として、モル%表記で、Bi2310〜30%、SrO20〜50%、CaO10〜30%、CuO20〜45%、アルカリ金属酸化物0.1〜10%を含有する超伝導性を有するBi系非晶質材料であることを特徴とする。また、超伝導材料とするための製造方法は、上記のBi系非晶質材料を熱処理することにより、超伝導結晶を析出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸送時等における巻きズレが生じ難いガラスロールGrを容易にかつ安定的に製造可能とする。
【解決手段】成形装置2から鉛直下方に引き出されたガラスフィルムGの送り方向を鉛直方向から水平方向に変換し、その後、水平搬送部5により継続して下流側に送られるガラスフィルムGを水平搬送部5よりも下流側でロール状に巻き取ることで得られるガラスロールGrの製造方法である。ガラスフィルムGを、水平搬送部5に設けた支持部Sとしての無端ベルト11で面接触支持しつつ、ガラスフィルムGの自重による無端ベルト11との間の静止摩擦力以下の巻き取り力をガラスフィルムGに付与する。 (もっと読む)


【課題】臨界温度が高い超伝導材料及びその製造方法を創案する。
【解決手段】本発明の超伝導材料は、組成として、モル%表記で、Bi23 10〜30%、SrO 20〜50%、CaO 10〜30%、CuO 20〜45%、SiO2+TiO2 0.1〜10%を含有することを特徴とする。ここで、「SiO2+TiO2」は、SiO2とTiO2の合量を指す。 (もっと読む)


【課題】モールドプレス成形に好適な高屈折率かつ低分散の光学特性を有し、部分分散比が小さく、かつ、モールドプレス成形時における金型の劣化が少なく、量産性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス組成として、モル%で、TeO 1〜47.5%、B 0.1〜31%、ZnO 0.1〜29.5%、Nb 0〜10%、WO 0〜2%、La 0〜11.5%、GeO 0〜3%、GaO 0〜3%を含有し、PbOを実質的に含有しないことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】フィルムの巻きズレ修正時に、フィルムに作用する不当な応力を最小限に抑えて、フィルムの破損を低減しつつ、フィルムの巻きズレ精度を高精度に維持する。
【解決手段】ガラスフィルムGの側縁位置が長手方向に沿って変化する変化領域Xに第1側縁位置検出センサ7を配置し、ガラスフィルムGの側縁位置が長手方向に沿って実質的に変化しない非変化領域Yに第2側縁位置検出センサ8を配置する。制御部9の基準位置補正部9aで、第2側縁位置検出センサ8で検出された側縁位置と基準位置との間のズレ量に基づいて第1側縁位置検出センサ7の基準位置を補正する。制御部9の巻きズレ修正部9bで、第1側縁位置検出センサ7で検出された側縁位置と基準位置補正部9aで補正された基準位置との間のズレ量に基づいて巻出機構2の幅方向位置を修正する。 (もっと読む)


【課題】画素−レンズ間の距離が短く、且つ適正な透明導電膜等を有する3Dディスプレイの視域制御部を得ることができる板厚が小さい、撓み難い液晶レンズ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス組成として、mol%で、SiO45〜75%、Al5〜15%、B0〜15%、MgO0〜15%、CaO0〜15%を含有し、且つ板厚が400μm以下であり、且つ板厚が400μm以下であることをことを特徴とする液晶レンズ用ガラス基板。 (もっと読む)


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