説明

株式会社日立ビルシステムにより出願された特許

111 - 120 / 895


【課題】機器が故障した際に、正確かつ迅速な故障部品の保守作業を可能ならしめる保守作業支援システムを提供すること。
【解決手段】機器の保守作業を支援する保守作業支援システムにおいて、複数の異常音データと、複数の異常音データの各々に対応する故障部品データと保守作業の手順書データを格納する記憶手段5,13と、異常音データを再生して音声を出力する音声出力手段4と、複数の異常音データから特定の異常音データを選択する入力手段8と、入力手段8によって選択された特定の異常音データに対応する手順書データを表示する表示手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】保守対象の機器が設置される現地での訓練を可能ならしめ、保守員の技術を確実に向上するのに好適な故障復旧訓練支援システムを提供すること。
【解決手段】保守対象の機器が設置される現地で保守員が使用する携帯端末1と、この携帯端末1と通信可能に接続され、保守員を指導する指導者が使用する情報端末8とを備え、携帯端末1は、現地において機器の音声情報を録音する手段2と、機器の映像情報を撮影する撮影手段3と、機器の制御情報を読み出す制御情報読出し手段4と、情報端末8から送信される音声情報を出力する音声出力手段5と、情報端末8から送信される注意事項を表示する表示手段6と、音声情報,映像情報および制御情報を情報端末へ送信すると共に情報端末から送信される指導者の音声情報および保守員に対する注意事項を受信する送受信手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗かご内の乗客の利用状況を画像記録手段に記録された映像の中から容易に検索して確認することができるエレベーターの監視画像記録装置の提供。
【解決手段】乗かご1内を撮影するカメラ2によって撮影された映像からサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成手段32と、作成されたサムネイル画像を記録する画像記録手段34と、記録されたサムネイル画像を再生して表示する画像表示手段4と、サムネイル画像に乗客が映し出されているかどうかを示す特定の情報を作成する情報作成手段と、情報作成手段によって作成された特定の情報をサムネイル画像に付加する情報付加手段31と、情報付加手段31によって付加された特定の情報を参照し、画像記録手段34に記録されたサムネイル画像のうち乗客が映し出されている場合のサムネイル画像を検索して画像表示手段4に表示させる画像検索手段35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】建物内に親局と子局及び中継局を設置して無線通信経路を選定する作業が容易かつ安価に行える無線通信システムの通信経路選定方法を提供すること。
【解決手段】親局3と、消費電力量等の状態量を計測するセンサ(例えばパルス発信付メータ4)に接続された子局1と、子局1と親局3間の無線通信を中継する中継局2とを同じ建物6内に設置して、前記センサの計測値が子局1から親局3へ送信されるようにした無線通信システムにおいて、中継局2を建物6内の適宜場所に仮設したうえで、親局3と子局1及び中継局2のうちの1台の局から送信して残余の局で受信する試験通信を全ての局が順次送信局となるように実施して、受信状態の適否を示すデータを含む試験通信の結果を一覧表8にして表示させる。そして、この一覧表8に基づき、子局1と親局3間の最適な無線通信経路を選定するようにした。 (もっと読む)


【課題】点検作業に際しては最下階乗場の床面とほとんど段差を生じることなく作業床を配置でき、作業終了後の収納時には占有スペースを小さくすることができる。
【解決手段】本発明は、最下階乗場4に対向する昇降路1の壁面に固定されるブラケット11と、このブラケット11に保持される芯棒12と、この芯棒12に巻回され、最下階乗場4方向に引き出されて展開されたときに作業員5の乗り込みが可能な作業床を形成し、点検作業の終了後に芯棒12に巻き取られる巻回体13とを有し、最下階乗場4の床面と同じ高さ位置に配置した巻き取り式点検床10と、この巻き取り式点検床10の巻回体13の端部を最下階乗場4に固定する固定手段とを備えている。固定手段は、巻き取り式点検床10の巻回体13の端部に取り付けられるフック14と、最下階乗場4のシル7に設けられ、フック14が連結される連結穴16とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】累積検針データを日毎に案分する入力を、簡単な構成で容易に検出するとともに、このような入力の是正を行えるようにしたエネルギー管理システムの提供。
【解決手段】エネルギー管理センタ9に送信された所定期間の測定データAl〜A5,Bl,B2が休日か営業日かを判断する営業日判定手段13と、この営業日判定手段13で判断した休日と営業日及び当該所定期間の計測データ増加勾配A,B,Cを演算する勾配演算手段11と、この勾配演算手段11で演算した休日の勾配Bと営業日の勾配Aあるいは当該所定期間の平均勾配Cとを比較して、当該所定期間の計測データが案分されたデータであることを判定する入力値判定手段12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】費用を抑えつつ、かごの高さ位置、時間帯及び季節に適したかご内における良好な環境を実現することができるエレベーターの換気扇装置の提供。
【解決手段】巻上機12が回転して昇降するかご2と、昇降路1内に設けられた遮蔽板14と、かご2に設けられ、遮蔽板14を通過してかご2の高さ位置を検出するポジテクター10と、ポジテクター10から受信したかご2の位置情報に基づいてかご2の高さ位置を演算する制御盤20と、かご2内の空気を換気する切替換気扇15と、切替換気扇15を正転又は逆転させるモータ16と、かご2の高さ位置、時間帯及び季節毎に設定された切替換気扇15の回転数と回転方向のデータを格納する回転数・方向データ格納部17と、演算されたかご2の高さ位置と回転数・方向データ格納部17のデータとに基づいてモータ16の回転数と回転方向を制御する換気扇制御部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】監視マスターファイル情報を登録するための煩雑な入力作業を省略できると共に、誤登録や登録漏れを防止する効果が高い昇降機遠隔監視システムの監視マスターファイル管理方法を提供すること。
【解決手段】顧客建物1に設置された昇降機11の稼働状態を監視する監視端末12が公衆通信回線網3を介して遠隔監視センター4に接続されていると共に、この遠隔監視センター4が、監視端末12の管理情報として登録される監視マスターファイル情報10を保有する遠隔監視システムにおいて、遠隔監視センター4が監視マスターファイル作成手段42を備えている。この監視マスターファイル作成手段42は、顧客建物1と昇降機11を特定する情報を含む保全契約情報8を保全情報システム5から抽出すると共に、可能であれば通信回線の回線番号情報9を通信回線管理システム6から抽出し、これらの情報に基づいて監視マスターファイル情報10を自動生成する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを共有する複数のシステムを容易かつ早期に移設することができる遠隔監視センター装置のシステム移設方法の提供。
【解決手段】建物Yに代替ルータ2bを含む代替機を設置し、ルータ渡り線31とハブ渡り線32,33を準備する移設前準備工程Aと、上位回線1aから切替先上位回線1bへ切替える上位回線切替工程Bと、代替システムα、β稼働機を代替ハブ10b,11bへそれぞれ接続する代替システム稼働機接続工程C,Eと、システムα、β稼働機をそれぞれ停止させて各代替システムα、β稼働機を稼働させ、各システムα、β稼働機を建物Yへ移設し、代替システムα、β稼働機をシステムα、β稼働機に順次切り替えて各システムα、β稼働機を稼働させ、代替システムα、β稼働機を建物Yから撤去するシステム稼働機移設工程D,Fと、代替ファイアウォール稼働工程Hと、撤去工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】保守作業中に保守作業者に対して注意喚起のためのアナウンスを行うことができる昇降機の保守装置を提供すること。
【解決手段】保守作業開始時に保守用スイッチ21が操作され駆動制御手段31が起動する。保守作業中、作動スイッチ22,24や停止スイッチ23,25が操作されてエスカレータ1の駆動装置3の電動機4の作動や停止が駆動制御手段31に指令され、駆動制御手段31は駆動装置3を動作させたり停止させたりする。作業判定手段32は駆動装置3の動作と停止の繰返し回数が所定回数に達したかどうかを判定し、経過時間判定手段33は保守用スイッチ21により駆動制御手段31が起動されてから所定時間が経過したかどうかを判定し、スピーカ制御手段35は所定回数または所定時間に達した判定された場合、注意喚起のためのアナウンスをスピーカ26に出力させる。 (もっと読む)


111 - 120 / 895