説明

株式会社日立ビルシステムにより出願された特許

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【課題】建物内の設備機器の異常に対処する作業者に対して発報情報を迅速に伝達することができる遠隔監視システムの提供。
【解決手段】小規模出動拠点5は、発報情報を受信した場合に、建物内の設備機器の異常を内部に報知する異常報知機器53を有し、大規模出動拠点4は、小規模出動拠点5の稼働状態を管理する小規模出動拠点管理手段442と、小規模出動拠点5へ発報情報を送信する送信手段と、当該設備機器の異常を内部に報知する異常報知機器43と、監視センタ3から発報情報を受信した後に小規模出動拠点5が稼働中であることを確認した場合に、送信手段によって稼働中の小規模出動拠点5へ発報情報を送信し、小規模出動拠点5が稼働していないことを確認した場合に、小規模出動拠点5へ発報情報を送信せずに異常報知機器43によって当該設備機器の異常を内部に報知する発報情報対応手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】点検作業者の作業時間を増加させることなく、点検間隔を短縮することができるエレベーダーのインターホン点検システムを提供する。
【解決手段】インターホン点検を実施するにあたり、監視センターおよびエレベーターかご内に人を配置することなく自動的にインターホン点検を実施することを目的とし、エレベーターに設置された遠隔監視装置1に音声生成機能を有する装置2を備えることで、点検に使用する音声を自動で生成し、また、監視センター5から再生される音声の波形を分析する機能を備えることで、無人でインターホンの点検が実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】扉を入退室する人が少ないときに発生する不審者の友連れを抑制することができる電気錠制御装置の提供。
【解決手段】電気錠2a,2bによって施錠された複数の扉と、各扉の近傍に設けられ、所定のIDコードが記憶されたカードリーダ3a,3bと、カードリーダ3a,3bのIDコードを認証した場合に、電気錠2a,2bに解錠指令を出力して扉を解錠し、解錠後に扉の閉扉が検出されてから所定の時間が経過したときに電気錠2a,2bで扉を施錠するように制御する制御装置6と、カードリーダ3a,3bのIDコードの認証頻度を計測して扉の入退室頻度17Aaを算出するカードリーダ読込頻度計算部17と、カードリーダ読込頻度計算部17によって算出された入退室頻度17Aaに応じて、扉が閉扉してから電気錠2a,2bが施錠作動するまでの時限を設定する施錠指令手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができる昇降機遠隔監視システムの提供。
【解決手段】昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置3は、昇降機の保全作業が予定された作業計画、昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を登録する登録手段と、この登録手段によって登録された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時に基づいて、設定手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する作業設定解除手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】周囲に雑音があっても誤検出することなく乗りかごに設置されたマイクロホンで収集した異常音を適確に検出できる機能を持つエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ制御装置には、建物に設備された昇降路のレール1に沿って多階床間で乗りかご2を昇降させる乗りかご用電動機3と、乗りかご用電動機3を制御する制御装置4と、乗りかご2に設置されて乗りかご2のかご扉5を開閉するかご扉用電動機6と、乗りかご2に設置されて制御装置4と接続されると共に、かご扉用電動機6を制御するかご制御装置7と、乗りかご2内に設置されて昇降運転時の音を収集するマイクロホン8と、が備えられ、乗りかご2に設置されてマイクロホン8と接続されると共に、マイクロホン8により収集された音を分析して異常音発生の判定を含む分析結果を生成して保持する異常音分析装置9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安全性の高いエレベーターのかご上作業安全装置を提供すること。
【解決手段】エレベーターかご上外枠2に取り付けられている命綱の取付金具1にはコネクタ3を取付け、命綱4にはコネクタ3と対になるコネクタ5を取付ける構成とし、命綱4を固定するとともにコネクタ3とコネクタ5を接続することで、かごを昇降させる操作回路が形成される。 (もっと読む)


【課題】昇降機故障受電時における、正確かつ迅速な現地故障状態把握、および、出動指示を行うこと。
【解決手段】監視センター3において、昇降機の異常時に顧客からの故障情報を受電する顧客受付電話機42にて顧客からの受電時に契約顧客情報を検索・表示するとともに、受電内容を登録できる受電記録端末44により、顧客受付電話機42の受電時に、顧客電話番号から自動で契約顧客情報を検索、または、受電記録端末44による顧客情報検索時に、監視端末装置14の接続有無を判断するとともに、公衆通信回線3を介して監視端末装置14に自動的に接続し、昇降機の稼動情報・故障情報を収集する。 (もっと読む)


【課題】移送機構用長尺部材のスチールコード、例えば、乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの撚りが素線化したスチールコードを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの素線発生箇所が所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を劣化と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】探傷開始位置の特定が容易であって且つ探傷不能領域が低減された乗客コンベアハンドレールの検査方法を提供すること。
【解決手段】ハンドレール2の内部に設けられたスチールコード20の損傷をX線撮影により検査する検査方法であって、X線撮影において透過不能な材料で構成された帯状のスタートマーカー9を、帯の長手方向がハンドレール2の搬送方向に対して傾いた状態でハンドレール2に取り付け、X線撮影によって生成された画像においてスタートマーカー9によって遮蔽された範囲を検知することにより基準位置を認識し、スチールコード20の損傷を検査する。 (もっと読む)


【課題】地震等によってマシンビームと防振具との間に、水平方向、上下方向、巻上機を倒す方向のいずれかの力が作用したときでも、マシンビームと防振具とを堅牢な締結状態に保持することができるエレベータの巻上機支持構造の提供。
【解決手段】本発明は、下面板3cとの間でマシンビーム2を狭圧する防振プレート11と、下面板3cと防振プレート11との間に設けられる介設プレート9とを備えるとともに、下面板3cの第1貫通穴3c2、防振プレート11の第3貫通穴11a、及び介設プレート9の第5貫通穴9aに挿入されるボルト10aを含み、下面板3cと介設プレート9と防振プレート11とを締結する第2締結具10と、マシンビーム2の第2貫通穴2aと防振プレート11の第4貫通穴11bに挿入されるボルト8aを含み、マシンビーム2と防振プレート11とを締結する第3締結具8とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


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