説明

株式会社日立ビルシステムにより出願された特許

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【課題】かごがドア開閉可能な高さ位置にあって、かごドア側の係合子を乗り場ドア側の係合ローラに近づく方向に移動させた際に、係合子と係合ローラとを確実に係合させることができるエレベータのドア係合装置の提供。
【解決手段】乗り場ドア21側の係合ローラ23と、この係合ローラ23と対向可能にかごドア1側に設けられる係合子32とが係合状態となったことを検出する近接センサ36と、この近接センサ36で係合状態となったことが検出されたとき、係合子32を移動させる係合子移動手段を駆動する係合子駆動モータ33を停止させる制御を行うコントローラ40とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ハンドレール駆動力の異常の有無を容易かつ迅速に診断することができる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法の提供。
【解決手段】診断を開始する診断開始指令手段15と、ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段17と、駆動モータ1のトルクを計測する駆動モータトルク計測手段18と、ハンドレール8に負荷を加えるハンドレール負荷手段14と、計測指令を出すと共に、負荷が加えられた状態及び無負荷状態におけるハンドレール速度及び駆動モータ1のトルクから偏差を算出する偏差算出手段と、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値以上のとき、ハンドレール駆動力が正常であり、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値未満のとき、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】データセンターが業務範囲内で正常に稼働していない非通常状態において、業務を中断することなく継続しつつハードウェア資源を効率的に利用できる。
【解決手段】データベース装置4は、第1のデータを格納するデータ領域4aと、第2のデータを同期して格納するデータ領域4bとを含み、データベース装置7は、第2のデータを格納するデータ領域7bと、第1のデータを同期して格納するデータ領域7aとを含み、アプリケーションサーバ部5は、通常状態において、データ領域4aのみを参照可能領域として第1のデータを登録又は更新する第1の登録更新手段と、非通常状態において、データ領域4aとデータ領域4bとを結合して参照可能領域とする参照可能領域結合手段とを含み、アプリケーションサーバ部8は、通常状態において、データ領域7bのみを参照可能領域として第2のデータを登録又は更新する第2の登録更新手段を含む。 (もっと読む)


【課題】荷重センサにより検出した積載荷重が実際の積載荷重と異なっている場合にモータの余力無しの状態でエレベータを走行制御することで生じる、振動の発生等による乗り心地の低下又はエレベータの故障発生を防止すること。
【解決手段】エレベータの据付時に所定の積載荷重で走行した場合のトルク指令値を初期値として記録するとともにエレベータ走行中のトルク指令値を記録し、初期値と走行中のトルク指令値とを比較し、積載荷重が平衡荷重を含む一定の範囲内である場合、トルク指令値の比較結果として走行中のトルク指令値が初期値以上であるときに走行異常であると判断し、エレベータの走行速度を可変する積載荷重範囲を変更すること(図6の(3))。また、積載率が50%を含めた近傍の限定された特定範囲内である場合、走行異常であると判断したときに、積載荷重の全範囲に亘ってエレベータの走行速度の可変速を禁止すること(図6の(4))。 (もっと読む)


【課題】過給油を容易に制限しながら良好な給油を行うことができるようにしたエレベータのガイドレール給油装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールのガイド面に接触した給油ベロー部17〜19に給油可能に油透過性シート11を接触すると共に、この油透過性シート11を上下に挟み込んだ一対の非油透過性シート12、13とから給油シートユニット2を構成し、この給油シートユニット2の下部に吸い上げ部材3を配置してその一部である吸い上げ側部30を給油ケース1内の潤滑油中に浸し、この吸い上げ部材3と油透過性シート11間に吸い上げ部材3で吸上げた潤滑油を油透過性シート11ヘと誘導する接続用油導部28を設けた。 (もっと読む)


【課題】終端スイッチの動作に基づくことなく、敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたかどうかを判断することのできるエレベーターのドア監視装置の提供。
【解決手段】敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたことを判断して異常検出を行うエレベーターのドア監視装置において、閉扉時に、ドアが開閉端から押し戻された距離を測定する反転距離測定手段(10a)と、この反転距離が所定値を超えたときに異常と判断する異常検出手段(10a)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スプラインハブへ容易に装着することができると共に、スプラインハブの山部と谷部とを同時に清掃することができるスプラインハブの清掃装置の提供。
【解決手段】表面板4と芯部材5とからなり、スプラインハブ1に挿入可能なリング形状に形成され、スプラインハブ1の山部2の頂部を連ねて形成される外径寸法3Aと略同一の径寸法に設定された内径寸法3Aを有するリング形中空板状体6と、表面板9と芯部材10とからなり、内周部に凸部8A及び凹部8Bの波形状を有する波形リング中空板状体11とを備え、凸部8Aは、スプラインハブ1の谷部7に接触可能な形状に形成してあり、凹部8Bは、スプラインハブ1の山部2に接触可能な形状に形成してあり、凸部8Aの頂部を連ねて形成される内径寸法8Bを、スプラインハブ1の谷部7の底部を連ねて形成される外径寸法7Aと略同一の径寸法に設定してある。 (もっと読む)


【課題】技能者レベルの高い作業者を高度な技能を必要とする非定形作業に割り付け、また、割り付けの変更作業に要する時間を低減する。
【解決手段】定期作業員情報記憶部122に登録された作業者の技能レベルに関する情報に基づいて、作業者を技能レベルの低い順に並べた作業者リストを作成する定期作業員能力判定処理部104と、作業者リストに基づいて、割付対象作業現場に作業者を割り付ける定期作業判定処理部105,定期就業時間判定部106とを備え、技能レベルの低い作業員から優先的に割り付ける。さらに、作業者を割り付けることができない割付対象作業現場の情報を登録する割付不可物件記憶部123と、待機作業員能力判定処理部109,待機作業判定処理部110,待機就業時間判定部111により、勤務時間内に作業日を割り振れなかった作業現場に待機作業者を割り振ることができる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの抜けまたは絡みを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの抜けまたは絡みの長さが所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を不良と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、地震復旧診断運転によるエレベータの復旧を行うとともに、複数群エレベータの復旧診断運転時におけるエレベータの機器破損の危険性を低減すること。
【解決手段】各号機は、号機の運転を制御する制御盤(5a,17a,5b,17b)と、号機の運転状態を監視するとともに制御盤を介して号機を走行させる監視装置(8a,20a,8b,20b)とを備え、各エレベータ群において、監視装置のいずれかは、各群における号機について、地震発生時における各号機の運転状態に基づいて、地震復旧診断運転の優先順位を判定し、さらに、各群において優先と判定された号機の地震発生時における運転状態に基づいて、優先と判定された号機について地震復旧診断運転の優先順位を判定し、優先と判定された号機の監視装置に復旧診断運転を実行する指令を送信する手投(28)を備える。 (もっと読む)


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