説明

株式会社日立ビルシステムにより出願された特許

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【課題】機械室レス形式のエレベータのように作業スペースが狭い場合でも、効率よく経済的にロープを交換できるエレベータの主ロープ交換装置の提供。
【解決手段】乗りかご4、つり合いおもり5を昇降路1上部、下部でそれぞれ保持するワイヤ14およびジャッキサポート15と、新ロープ17を送り出すロープ送り出しドラム24と、このドラム24と略同一軸上に連結され、ロープ6を巻き取るロープ巻き取りドラム25と、ロープ6の一端を新ロープ17の一端に接続するロープ接続部18と、ロープ6の中間部に係合するロープ案内具23とを備えた。これにより、ロープ6、17に所定張力を付加しながら、巻上機7の駆動力を使用せず新ロープ17を自重で送り出してロープ6を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 エレベーター制御装置とかご間の信号を無線通信するエレベーターシステムにおいて、前記制御装置側でかご走行中の正確なかご位置をリアルタイムに把握し、正確な減速開始位置及び階床停止位置を得て、正確な走行制御及び停止階床の着床精度を確保する為のかご位置検出方式を提供する。
【解決手段】 電源線及び信号線を必要とする、かご位置検出装置を各階床に設置し、電源線及び信号線を必要としない、かご位置の被検出装置をかごに設置する事を特徴とする、設置方式を備える。
【効果】 かごと制御装置の間に可動電線を持たないエレベーターシステムにおいて走行中の正確なかご位置検出を可能とし、正確な停止階床着床位置精度を確保し、有線時と同等なかご走行制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エレベーターのピット側壁に取り付けることなく、据付作業が簡単なエレベーター用ピット梯子を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的は、梯子本体5と、この梯子本体5に所定間隔を保持して配設された複数個の踏み段6、6A、6B、6C、6Dとを具備してなるエレベーター用ピット梯子4において、梯子本体5を、不使用時にピット床面1Aに縮小させた状態で寝かせ、かつ、使用時に拡張してエレベーター出入口1Bとピット床面1Aとの間に斜めに立て掛け可能な構造することにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】 どのようなドアの異常なのかを適切に判断できるエレベータのドア異常確認装置を提供する。
【解決手段】 かご1内にカメラ2を設け、エレベータ制御盤8内には、エレベータの制御時に、ドア閉じ不能やトラブル発生を検出するドア異常状態検出装置10が備えられており、ドア異常を検出すると、通報装置9内の作動接点11が入り、カメラ2を作動し、自動ダイヤル装置12により、電話回線13を介して監視センタ14に送信され、テレビモニタ付インターホン親機16にてかご内の映像が確認できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、短時間に、かつ、簡単な作業で駆動ローラの交換時期を確認しえる乗客コンベアのハンドレール用駆動ローラの交換時期判定方法を提供する。
【解決手段】 ハンドレール3の移動距離と踏段2の移動距離とを比較してハンドレール3の移動遅れ量Lを測定し、その移動遅れ量Lが規定値を越えた場合にはハンドレール用駆動ローラ9、9a、9b、9cの交換時期と判定することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 立ち入り禁止区域に作業者以外の第三者が侵入するのを防止する保守点検作業用侵入防止装置の提供。
【解決手段】 エスカレータなどの出入口部分に設置された安全柵2と、この安全柵2の設置位置をずらすと作動する警報装置3とからなる保守点検作業用侵入防止装置1により達成される。 (もっと読む)


【課題】 エスカレータのターミナルギア等に取り付けられているゴムバッファを短時間に効率よく引き抜くことができ、かつ簡単な構造で安価に作製できる、ゴムバッファ引き抜き装置を提供すること。
【解決手段】 1本の鋼線を螺旋形状に加工して先端を針状に尖らせてなるスクリュー部8と、このスクリュー部8の後端から延出する鋼線を曲げ加工してなり該スクリュー部8に対し固定されている把持部9とを備え、把持部9を回転操作することでスクリュー部8をゴムバッファ4に螺着させるような構成とすることにより、多数のゴムバッファ4の引き抜き作業が効率よく行え、しかも安価に作製できる、引き抜き装置7が得られる。また、スクリュー部8を先端側の外径が徐々に小さくなる先窄まりな螺旋形状に形成しておけば、ゴムバッファ4に螺着させやすくなるので、作業性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ短時間で衝突による破損を防止することができるようにしたエレベータ出入口の安全装置を提供する。
【解決手段】 かごドア1および乗り場ドア側に受光器2を配置し、かご柱3側に投光器15を対向して配置し、かご柱3側に設けた投光器15のケース17内に、かご内への侵入方向に受ける補強体16を設けてケース17の剛性を高め、かごドア1および乗場ドア5が開扉しているときに、乗場6側からかご7側に向かって進入しようとしている物体が誤って衝突しても、投光器15の破損を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 工事対象となるエレベータに隣接して通常運転されるエレベータ用の仮設押釦装置を乗場に設置するための配線方法において、その配線作業が容易に行えて、配線後の断線事故も防止できるようにすること。
【解決手段】 乗場壁14に設置されている本設押釦装置8の操作盤8Aを外した後、ケーブル挿通口9Aを設けたスペーサ部材9を介在させることにより、該操作盤8Aを通常時よりも前方へずらした状態で乗場壁14に取り付けるとともに、通常運転されるエレベータ1用の配線ケーブル7Aを操作盤8Aの後方からケーブル挿通口9Aを経由してエレベータ乗場11側へ取り出して、この配線ケーブル7Aを仮設押釦装置13に接続するようにした。 (もっと読む)



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