説明

株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズにより出願された特許

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【課題】入力差動信号の中心電圧の変動許容幅を広くとれ、且つ、消費電力の低減を図れる差動型回路を備えた半導体集積回路及び液晶駆動装置を提供する。
【解決手段】差動信号を受ける差動増幅段と該差動増幅段の出力に基づき出力信号を生成するバッファ段とが設けられた差動型の入力回路を有し、該入力回路を介して表示データの信号を入力するとともに該表示データに基づき液晶を駆動する信号出力を行う液晶駆動装置において、上記入力回路の差動増幅段には、動作電圧バッファ段に供給されるロジック用の電源電圧VCCよりも大きな液晶駆動用電圧VLCDが供給される構成とした。また、表示データの入力のない期間に上記差動増幅段1の動作電流を遮断するスタンバイ機能STBを設けた。 (もっと読む)


【課題】レシーバの終端抵抗値やドライバのオン抵抗の決定の最適化を図り、且つ、該決定の工数を削減する半導体装置、システム、方法の提供。
【解決手段】、伝送信号のDC電圧レベルとAC電圧の振幅の一端のレベルを一致させるように、レシーバの終端抵抗値(RTT)やドライバのオン抵抗Ronを調整する。 (もっと読む)


【課題】マルチチップモジュールの性能を維持しつつ、信頼性の高い試験を可能にした半導体装置とモジュールを提供する。
【解決手段】半導体装置は、複数の第1外部端子と、複数の第2外部端子と、複数の第3外部端子と、複数の第4外部端子と、第5外部端子と、第6外部端子と、第7外部端子と、第8外部端子と、前記複数の第1外部端子、前記複数の第2外部端子、前記第3外部端子、前記複数の第4外部端子、前記第5外部端子及び前記第7外部端子に結合された第1半導体チップと、前記複数の第2外部端子、複数の第3外部端子及び前記第6外部端子に結合された第2半導体チップと、前記複数の第2外部端子、前記複数の第4外部端子及び前記第8外部端子に結合された第3半導体チップと有する。
【選択図】図2
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【課題】CPU等の負担なしに効果的に必要な保護レベルの設定と、汎用性の向上とソフトウェア開発の効率化を提供する。
【解決手段】MMUを有するCPUに搭載可能にされるオペレーティングシステムである。第1物理アドレスに対応した第1論理アドレス空間を割り当てる第1TLBを作成して第1保護レベルとする。上記第1物理アドレスを含んでそれよりも大きな第2物理アドレスに対応した第2論理アドレス空間を割り当てる第2TLBを作成して第2保護レベルとする。タスクの生成時に、そのタスクに指定された保護レベルに対応したTLBに対応した論理アドレス空間をアクセスする。タスクの切り替え時に、切り替わったタスクの保護レベルに対応したTLBに切り替えて当該論理アドレス空間をアクセスする。実行中のタスクに指定された保護レベルに対応した論理アドレス空間に違反したメモリアクセスを検出してメモリアクセス違反処理を行う。 (もっと読む)


【課題】信頼性と新規機能を実現したパワーMOSFETと、部品点数の削減や多機能化を可能とした電池監視装置を提供する。
【解決手段】パワーMOSFETは、半導体基板の第1主面と第2主面にソース,ドレインが形成され、半導体基板の厚み方向に流れる電流を制御するようゲート絶縁膜及び上記第1主面側に第1接続電極が設けられたゲート電極が形成され、上記第1主面側に一端が上記ソース電極に接続可能にされ、他端が第2接続電極に接続された抵抗素子が設けられる。ソース端子と上記ソースを接続し、ゲート端子と上記ゲート電極を接続し、上記検出端子と上記第2接続電極を接続する。電池監視装置の充放電経路に上記パワーMOSFETを用い、上記抵抗素子を監視ICやエラーアンプに必要な保護用に用いる。 (もっと読む)


【課題】実用的なコストで高い信頼性を確保することができる記憶装置を提供する。
【解決手段】ドライブ選択部1と、ハードディスクドライブ(HDD)2と、不揮発メモリドライブ3を設け、例えばCPU5およびATAコントローラ6などのホストからハードディスクドライブ(HDD)2に対してデータ入出力などの命令が発生した際、前記ドライブ選択部1は、その際のアドレス値を受け、予め定義してあったアドレス空間に前記アドレス値が含まれている場合は、前記不揮発メモリドライブ3に対して前記命令を実行させ、そうでない場合は前記ハードディスクドライブ(HDD)2に対して前記命令を実行させる。 (もっと読む)


【課題】相補電界効果トランジスタのオフ電流の周囲温度の変動に伴う変動を抑制する。
【解決手段】CMOSを構成するNチャンネルMOSトランジスタの基板電圧VPWを生成する基板電圧生成回路31と、上記NチャンネルMOSトランジスタのレプリカであり、かつダイオード接続されたレプリカトランジスタ32と、レプリカトランジスタ32のアノード−カソード間に所定の電圧値VFの電圧を印加する電圧印加部33とを備え、レプリカトランジスタ32の基板電圧は基板電圧生成回路31が生成する基板電圧VPWであり、基板電圧生成回路31は、レプリカトランジスタ32に流れる電流の電流値が所与の目標値となるよう、生成する基板電圧VPWを制御する。 (もっと読む)


【課題】相補電界効果トランジスタのオン電流の周囲温度の変動に伴う変動を抑制する。
【解決手段】CMOSの電源電圧VPERIを生成するバッファ回路21と、CMOSを構成するPチャンネルMOSトランジスタのレプリカであり、かつダイオード接続されたレプリカトランジスタ22と、CMOSを構成するNチャンネルMOSトランジスタのレプリカであり、かつダイオード接続されたレプリカトランジスタ23と、レプリカトランジスタ22,23に流れる電流の電流値が所与の目標値となるよう、レプリカトランジスタ22,23のアノード−カソード間の電圧を制御する電圧制御部24とを備え、バッファ回路21は、電圧制御部24によって制御された電圧VPERIRを目標電圧として電源電圧VPERIを生成する。 (もっと読む)


【課題】ファイルデータを不正アクセスから保護する。
【解決手段】管理情報によってパスワード参照が有効とされる第1状態では、パスワード照合結果に応じてファイルデータを鍵で復号することを許可し、管理情報によってパスワード参照が無効とされる第2状態では、パスワード入力がなくとも上記ファイルデータを上記鍵で復号することを許可する。上記第1状態にあることを意味する管理情報は、第1スレッショルド電圧(9112)及びそれよりも低い第2スレッショルド電圧(9111)を用いて記録する。上記第2状態にあることを意味する管理情報は、第3スレッショルド電圧(9111)及び上記第3スレッショルド電圧(9111)よりも低い第4スレッショルド電圧(9110)を用いて記録する。パスワード有効状態では、パスワード管理ブロック内のメモリページ上にパスワード無効状態を意味するエントリ履歴が残留しないようにする。 (もっと読む)


【課題】メモリブロックを含んだ半導体装置において、高速化を実現する。
【解決手段】例えば、メモリブロックMB1内に複数のメモリアレイARY[0]〜ARY[3]が備わった構成において、ARY[0]〜ARY[3]のサイズA[0]〜A[3]が段階的に異なるように形成される。具体的には、MB1への内部制御信号(例えばクロック信号CLK)の入力パッドPD_CLKや、MB1からのデータ信号の出力パッドPD_DOからの距離が、ARY[0]<ARY[1]<ARY[2]<ARY[3]の場合、例えば、A[0]>A[1]>A[2]>A[3]となるように形成される。これによって、このパッドからの距離の違いに伴う伝送遅延時間の差分を各メモリアレイの動作遅延時間の差分で相殺することができ、MB1全体として高速化が図れる。 (もっと読む)


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