説明

尾池工業株式会社により出願された特許

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【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧1×10−1〜1×10−3Torrという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧1×10−1〜1×10−3Torrという環境下にて予めグロー放電によるプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】 透明性を損なうことなく、耐擦傷性、耐摩耗性に優れた硬質表面を有するとともに、可撓性に優れたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムに、硬化性樹脂を主成分としキトサンナノファイバーを含有するハードコート層を形成したことを特徴とするハードコートフィルムであり、これにより、ハードコート層の樹脂中にキトサンナノファイバーを含有しているので、透明性が損なわれることなく優れた透明性を有するとともに、フィルムを撓ませた時でもハードコート層のクラックが生じにくく可撓性に優れ、耐擦傷性、耐摩耗性に優れたハードコートフィルムとなる。 (もっと読む)


【課題】反射色調が明るく優れた外観を有しながら、風合いが柔らかく、常圧で後染め可能な銀糸を提供する。
【解決手段】積層フィルムを細幅にスリットした銀糸であって、前記積層フィルムはポリアミド層1、ポリエステル層2、金属薄膜層4、トップコート層5、接着層6の少なくとも5層をこの順に有し、前記金属薄膜層4はAg、Al、Sn、Ti、Cr、In、Cu、Au、ZnS、SiO、TiO、MgFから選択される1以上の物質からなり(ただし、SiO単独およびMgF単独は除く)、前記ポリアミド層1と前記ポリエステル層2は一体的に成形された多層樹脂フィルム8の一部または全部を形成するものであることを特徴とする銀糸。ポリアミド層1によって柔らかな風合いが得られ、常圧で後染め可能となり、ポリエステル層2によって反射色調が明るく、無彩色の場合には白さが際だつ、優れた外観を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡潔で製造時のコスト高騰も簡単に抑えることができる製法により得られるインジウム等のナノサイズの金属超微粉体を提供することである。
【解決手段】 高分子樹脂基材の表面に、水溶性樹脂よりなる第1層と、金属よりなる第2層と、をこの順に積層してなる積層体を得る積層工程と、前記積層体から少なくとも前記第2層を剥離し、かつこれを微粉化する剥離微粉化工程と、を経て得られてなる金属超微粉体であって、前記金属超微粉体が略コイン状(略円盤状)の形状を有してなり、前記金属超微粉体の最大直径部が10nm以上1μm以下であり、最大厚み部が10nm以上100nm以下であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性を損なうことなく、耐擦傷性、耐摩耗性に優れた硬質表面を有するとともに、可撓性に優れたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムに、硬化性樹脂を主成分としキチンナノファイバーを含有するハードコート層を形成したことを特徴とするハードコートフィルムであり、これにより、ハードコート層の樹脂中にキチンナノファイバーを含有しているので、透明性が損なわれることなく優れた透明性を有するとともに、フィルムを撓ませた時でもハードコート層のクラックが生じにくく可撓性に優れ、耐擦傷性、耐摩耗性に優れたハードコートフィルムとなる。 (もっと読む)


【課題】酸性のめっき浴を用いても加熱圧縮工程後に剥離し易く、かつプリント配線板の基材側に残渣が残りにくい複合金属箔とその製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔からなるキャリア2の表面に、キャリア2を構成する金属原子への金属の拡散を防止するための拡散防止層3と、物理的成膜法により形成された金属層からなる剥離層4と、めっき法により形成された転写層5とを有し、剥離層4と転写層5を同種の金属原子により構成する。 (もっと読む)


【課題】 水分に対する高いガスバリア性を有するにもかかわらず、プラスチックフィルムが吸湿した含有水分の除去が容易であり、表示素子の表示性能の低下などの問題が生じにくい、表示素子などへの用途に適した透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】 基材プラスチックフィルムの一方の面にガスバリア機能層を有し、他方の面に透明導電層を有する透明導電性フィルムであって、前記ガスバリア機能層の水蒸気透過度を0.01g/m/day以下とし、前記透明導電層の水蒸気透過度を1.0g/m/day以上としたことを特徴とする透明導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気透過度を測定する高感度な水蒸気透過度測定装置を校正するための校正用標準試料、およびこの校正用標準試料を用いた水蒸気透過度測定装置の校正方法を提供する。
【解決手段】 水蒸気透過度測定装置の校正に用いる標準試料であって、ステンレス製の管体11と、この管体の内部に充填された樹脂12と、前記管体の両端部に水蒸気透過度測定装置に接続するための継手13とを有することを特徴とする校正用標準試料である。また、上記の校正用標準試料10を水蒸気透過度測定装置の水蒸気導入ラインまたは水蒸気検出ラインに取り付けて水蒸気透過度測定装置を校正することを特徴とする水蒸気透過度測定装置の校正方法である。 (もっと読む)


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