説明

MHIソリューションテクノロジーズ株式会社により出願された特許

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【課題】植物油からBDFを製造する場合、BDFの収率向上と排出される洗浄水中の有機物濃度を低減するため、BDF、グリセリン、洗浄水の各相を完全分離する必要がある。
【解決手段】エステル交換反応を行う第1工程の回分式反応槽3において、所定時間攪拌後静置し、分離する重液のグリセリンと軽液の粗BDFの界面を検知する界面センサー6、界面センサーより下部にグリセリン抜き出し弁7、界面センサーより上部に粗BDF抜き出し弁10を備え、洗浄を行う第2工程の回分式洗浄槽13において、静置し分離する重液の洗浄水と軽液のBDFの界面を検知する界面センサー17、界面センサーより下部に洗浄水抜き出し弁18、界面センサーより上部にBDF抜き出し弁21を備え、各工程における攪拌静置、弁の開閉等一連の操作を逐次制御するシーケンサーを有するBDF製造手段からなる装置。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単にも拘わらず、直射日光による屋根から室内への熱の進入を抑制する効果が高い換気装置を提供する。
【解決手段】天井下方空間22内空気の排出及びその天井14下方空間への屋外空気導入による換気に当たって、屋根13を含む、直射日光を受ける部材で覆われた天井裏空間21が、天井下方空間22内の空気を強制的に排出させる排気流路として使用される。なお、11は床、12は側壁、30は天井下方空間22用の冷房装置である。 (もっと読む)


【課題】 食用油を原料にバイオディーゼル燃料を製造する際に排出される有機物を含みアルカリ性の排水は、環境負荷の低減のために適正に処理することが必要である。
【解決手段】第1工程のpH調整槽2にて排水に酸を混合してpHを3以下とし、第2工程の油相分離槽9にて浮上分離した油相を除去する。次に第3工程の調整槽13にてpHを6〜8になるようアルカリを添加すると共に、栄養塩を加える。第4工程では空気を供給するバイオ処理槽21にて有機物を分解後、第5工程の沈降分離槽24にて懸濁物質を除去する手段により排水を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 CCA等の有害成分を含む廃木材を蒸解し、パルプ化すると共に、薬液中に抽出された有害成分を電析する、廃木材からの有害金属成分の分離回収方法を提供する。
【解決手段】廃木材からそれに含まれる有害金属成分を抽出、除去する、廃木材からの有害金属成分除去方法であって、前記廃木材砕片をアルカリ溶液中に浸漬させ、蒸解し、その砕片に含まれる前記有害金属成分及びリグニン等を抽出、分離すると共に、未晒パルプを回収する蒸解工程1、前記蒸解工程1で得られた未晒パルプをフィルタで前記蒸解に使用された薬液(黒液)と分離するろ過工程2、及び前記リグニン及び前記有害成分を抽出したアルカリ溶液から有害金属成分を電析分離する電析工程3を含んでいる。なお、前記アルカリ溶液が、水酸化ナトリウム又はその水酸化ナトリウムと硫化ナトリウムとの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 窒素化合物を含有する水を電気分解し、その窒素化合物を気体窒素に変換し、除去する電解槽を備えた水質浄化装置並びに窒素化合物又は/及び有機化合物を含有する水に通電し、その窒素化合物を気体窒素に変換し、且つ、有機物を分解脱色する電解槽を備えた水質浄化装置を提供する。
【解決手段】窒素化合物を含有する水を電気分解し、その窒素化合物を窒素ガスに変換し、除去する電解槽Cを備えた水質浄化装置であって、その電解槽C内の水Wに多数の半導体性片(例えば二酸化チタン片)を浸漬させ、その水Wを電気分解することによって、その各半導体性片が電解槽C中で分極し、その各半導体性片の表面でも電気分解反応が生起するよう構成されており、しかもその半導体性片が真性半導体よりなるか、又は真性半導体を含んでいる。なお、Aはアノード、Kはカソード、Eは直流電源、Mは隔膜である。 (もっと読む)


【課題】 昇温および耐火物保護の2つの目的が同時に達成可能な製鋼用副資材
【解決手段】高温で溶融処理した繊維状廃棄物に炭素材、マグネシウム化合物、バインダーを加えて混練し、粒径30〜80mmに成形してなる製鋼用副資材。 (もっと読む)


【課題】従来提案されているアスベストの変質による処理方法として、溶融固化処理法があるが、融点以上の高温に加熱処理するには処理コストが高く、装置の耐久性に問題がある。
【解決手段】アスベストに、融点を低下させる効果がある化学成分を含有する添加物を混合して加熱処理を行う。添加物として、石炭、竹材、ASR、鶏糞、可燃性廃棄物等の可燃性物質とアスベストを混合してそのまま燃焼処理する方法も類似の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 尾鰭や胸鰭の遥動によらずとも、この魚状ロボットを前進又は後退させることが可能な魚状ロボットを提供する。
【解決手段】尾鰭17を含む胴後部16を遥動させることによって水中を遊泳することが可能に構成されていて、重心を長手方向に移動する重心移動機構40によってこの魚状ロボット10に長手方向の傾きを与えたうえ、浮沈タンク31内の水量を変えることによってその魚状ロボット10の見掛け比重を調節し、それによって生じた、浮力と重力との差を推進力として、必ずしも、電力消費の大きい、尾鰭17を含む胴後部16の遥動によらずとも、この魚状ロボット10を前進又は後退させることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】窒素、燐及び砒素等の重金属を除去する能力が大であり、且つ副作用の恐れもない、植物性プランクトンの担体への固定方法及びそれを利用した水浄化装置を提供する。
【解決手段】植物性プランクトンを任意の密度に分散した、ゲル化前のゾルを任意の形状、任意の大きさの間接担体に膜状に付着させ、その間接担体に膜状に付着したゾルを、植物性プランクトンを包括する直接担体としてゲル化し、前記間接担体に固定すること、前記植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルを間接担体に膜状に付着させるに当たって、その植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルに間接担体を浸漬させること、さらに前記直接担体がアルギン酸カルシウムゲルよりなることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】稲科草本類(稲、竹等)、木本類等のバイオマス、有機系廃棄物(プラスチック、畜糞、建設系廃木材等)等の有機物を主体とするガス化原料をガス化する場合、熱分解時に発生する軟化・溶融物質、発泡物質等により装置内の閉塞やコーキング等が発生する。
【解決手段】発泡しやすいガス化原料を前処理熱分解して一度発泡させ、その後に粉砕して粒径を調整し、ガス化炉に供給することにより、装置の運転トラブルを発生させることなく連続運転ができる。 (もっと読む)


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