説明

富山県により出願された特許

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【課題】本発明は、μTAS(MicroTotal Analysis System)に代表されるマイクロ流体素子における流体混合操作に関して、特別な攪拌子を配置せずとも流路形状のみで効果的な混合が進むスタティックマイクロミキサーの流路構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】合流後の流路(主流流路 1)の左右一方の側を主流流路の底部よりさらに深く掘りこみ、下流にむけて、主流流路の左右別の側まで斜めに掘り込む流路(支流流路 2)を適切な形状寸法で形成することによって、流路形成領域を流れる流体の流動断面が縦横に伸縮回転し重ね合わさる効果を起こさしめ、混合流路の下流に向けて、この効果を繰り返し起こさせることによって、流体要素の層間距離を縮小し混合を促進する手段をとる。図2 (もっと読む)


【課題】 効果的な細胞外マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤または癌細胞の基底膜浸潤阻害剤の提供
【解決手段】 一般式1
【化1】


で表されるリジン誘導体を有効成分として提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔積層タイプの回収包装材から効率的にアルミ箔資源を回収できる回収方法及び回収システムの提供を目的とし、さらには、廃棄物を利用した新エネルギー技術の提供と環境低負荷型社会の構築に貢献することを目的とする。
【解決手段】アルミ箔層が積層されている包装材の廃棄物を乾留処理してアルミ箔を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不特定な画像の識別を容易に行うことができる画像識別方法を提供する。さらに、この画像識別方法の原理を利用して、正確に高精度で高速に個人の識別と認証を行うことができ、情報システムやその他の管理業務に広く利用することができる画像識別方法を提供する。
【解決手段】撮像素子により撮像した画像のうちの所定の複数の画素から成る局所領域の前記画素の輝度の平均画素値と、前記局所領域の中の画素を複数に分割した局所部分領域での画素の輝度の平均画素値を求める。前記局所部分領域の輝度の平均値と前記局所領域の輝度の平均値との値の相対的な大小を、前記局所部分領域毎にビット化するコード化処理を行う。このコード化処理を、識別対象の画像について順次行い、コード化処理を行った情報を比較判定して、複数の画像を識別する。 (もっと読む)


【課題】間隔の狭いウエハ間隙に対しても一様なプラズマを生成して複数枚のウエハを一括して大量かつ均一に処理できるバッチ式プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】12枚の電極1を12インチウエハ2の周囲から6mm離れた位置に円周状に30°づつずらして配置し、電極1の一端に取り付けた給電端子3を介して各電極1を位相が1/12周期ずつずれた12相交流電位を印加する対称多相交流電源に接続する。電極1は裏面をガラスで絶縁した幅75mm×長さ160mm×厚さ1mmのアルミ板で形成し、両端を図示しない支持部材を介して一対のアルミ側板5に固定する。ウエハ2はリングボート装着して13.5mm間隔で12枚取り付け、ウエハ支え6に支持して12枚の電極1に囲まれた円周内に固定する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い抵抗加熱2段焼結法を用いて、より高いd33とd31値を有するチタン酸バリウム圧電セラミックスと、その製造方法及びそれを用いた各種の圧電振動子等を低コストで提供する。
【解決手段】圧電体の性質を持つ50nm〜200nmのチタン酸バリウム粉末を所定形状に固めて、電気的な抵抗加熱等により2段階の焼結温度で焼成する。平均粒径1μm〜2μmで最大粒径5μm以下に抑制され、かつチタン酸バリウムの理論密度6.01g/cmの98%以上の密度の焼結体を形成する。焼結体を、室温乃至80℃で1kv/mmの電圧で30分間程度分極処理する。2段焼結法は、大気中、もしくは酸素雰囲気中で、電気的な抵抗加熱により、第1焼結温度の1230℃〜1340℃に昇温した後、第2焼結温度の1150℃〜1200℃に下げて一定時間維持して焼結する。 (もっと読む)


【課題】アミド化合物を経由して効率的にアミノ化合物を光学分割する方法を提供する。
【解決手段】アミノ化合物の光学分割方法であって、下記の工程:
(a)下記の一般式(I):


(式中、R1は水素原子、C1-4アルキル基、又はアラルキル基を示し、*はS-配置又はR-配置のいずれかの配置の不斉炭素を示す)で表される光学活性パントラクトン化合物とエナンチオマー混合物であるアミノ化合物とを加熱により反応させて、二種類のジアステレオマーの混合物であるパントアミド化合物を得る工程;(b)上記のジアステレオマー混合物から一方のジアステレオマーを分離する工程;及び(c)分離された一方のジアステレオマーであるパントアミド化合物を酸により加水分解して光学活性アミノ化合物を得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】グラフト重合による表面改質方法を用い、安価、簡便に表面が改質されたプロピレン樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレンおよび/またはプロピレンが主たる成分であるプロピレン共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上である重合体A、および炭化水素からなる非晶性または低結晶性であるエラストマーおよび/または炭化水素からなる非晶性または低結晶性であるエラストマーブロックを含むブロック共重合体、グラフト共重合体からなるエラストマーBからなり、ラジカル重合可能な単量体が成形体表面に化学結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難水溶性薬物を溶解することが可能で、希釈によって難水溶性薬物が析出、沈殿することがなく、しかも例えば経口投与に適した放出制御が可能な3次元架橋物及び3次元架橋方法、ヒドロゲル、薬物送達システムを提供する。
【解決手段】 ポリグリセロールデンドリマーがエチレングリコールジグリシジルエーテルまたはポリ(エチレングリコール)ジグリシジルエーテルによって架橋されていることをポリグリセロールデンドリマーの3次元架橋物である。この3次元架橋物が水またはエタノールを分散媒として膨潤され、ヒドロゲルを構成する。ヒドロゲルには難水溶性薬物が溶解・分散される。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも、開発期間が短く、かつ、必要な開発費用が少ない品種識別法を開発することを、本願発明の課題とする。
【解決手段】植物の組織から、種々の時期に、フラボノイド含有抽出物を調製し比較検討した結果、植物の組織および成長段階によってフラボノイドの種類および、各種フラボノイドの相対量が一定であり、かつ、品種によって異なること、そのため、フラボノイド含有抽出物中のフラボノイドの相対量を植物の品種同定のために用いることができることを見出し、上記課題を解決した。 (もっと読む)


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