説明

富山県により出願された特許

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【課題】 微粒化が困難な塑性変形し易い金属やその化合物を、微粒化するとともに低粘度の薬液を作製することで、薬液中の有効成分を木材に浸透し易く、かつ、注入した成分が木材から溶出し難くしたことで、高い防腐防蟻効果を発揮する木材注入用防腐防蟻処理粒子液の作製方法を提供する。
【解決手段】 防腐防蟻効果を有する金属(または金属化合物)を含有する粒子を木材組織表面で目詰まりさせずに内部深く浸透させるために、高圧湿式ジェットミル装置を用いて、前記粒子と分散剤を混合した混合液に対して高圧噴射処理を1回以上施すことで、前記粒子の平均粒径を1000nm未満とした。 (もっと読む)


【課題】金型内部に形成した冷却又は加熱制御のための熱媒体流路からこの熱媒体がキャビティあるいは外部に漏れる前に金型の異常を検出できる金型異常の検知システムの提供を目的とする。
【解決手段】金型内部に熱媒体を循環させるための熱媒体流路と、金型異常を検知するための検知流体を注入する検知流路とを有し、前記検知流路に注入した検知流体の圧力が前記熱媒体の循環圧力よりも高く又は低くなるように設定する検知流体圧力設定手段と、検知流体の圧力変化又は/及び流量変化を検知する検知流体の変動検出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧子の先端形状を高い精度の所望形状として、パイルアップやシンクインの効果を抑制し、精度と再現性良くナノインデンテーション試験を行うことができる新規なナノインデンテーション試験用圧子を提供する。
【解決手段】 単結晶基板上に異方性エッチング処理を施して得られた所定形状の凹型上で形成され、取り出された多結晶ダイヤモンドの膜であって、その先端が四角錐形状に形成された圧子膜2と、中間基材3を介して当該圧子膜2を固定支持する測定用ホルダー4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】物体に適度な分散状態で混合して機能を高めることができる砂粒担持繊維強化樹脂物品及びその砂粒担持繊維強化樹脂物品の製造方法及び繊維強化資材を提供する。
【解決手段】砂粒担持繊維強化樹脂物品1が適度に分散した繊維強化コンクリートは、セメントコンクリートと混合された砂粒担持繊維強化樹脂物品1が担持する砂粒3がセメントコンクリートと相互に強く接着結合する。それによって、コンクリートの圧縮強度や引張り、曲げ強度が強く、破壊された時でも分離し難い性状を備える。 (もっと読む)


【課題】(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにPichia farinosaからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を作用させるため、遺伝子組み換え体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】 従来ヒスタミンを低減させるように液体上の食品を製造する技術は開示されているものの、液体上の食品に含まれるヒスタミンを安全かつ簡易に除去する技術がなかった。そこで本発明では、液体上の食品に含まれるヒスタミンを安全かつ確実に吸着することが可能となる吸着剤を開発した。
【解決手段】 本発明のヒスタミン吸着剤は、ベントナイト、活性炭素および珪藻土の群から選択される1または複数を主成分とし、液体状の食品に含まれるヒスタミンを吸着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】がん免疫抑制状態を克服できる薬剤の提供と、この薬剤を用いたがん免疫治療用組成物及びがん免疫治療方法の提供。
【解決手段】ベツリンを有効成分として含有する、がん免疫抑制解除剤。TGF−βにより抑制された細胞傷害活性を回復させるため、またはPGE2により抑制された細胞傷害活性を回復させるために用いられる。がん免疫治療剤と一緒に用いることができる。このがん免疫抑制解除剤を投与する、NK細胞またはT細胞活性を、それを要する患者において増強する方法。がん免疫抑制解除に有効量のベツリン、がん免疫治療剤および薬学的に許容可能なキャリアまたは賦形剤を含むがん免疫治療用組成物。がん免疫治療剤は、免疫細胞、ワクチン、免疫調節剤、生体応答調節剤、抗体、遺伝子から選択される少なくとも1種である。がんを罹患した患者、がんを罹患した可能性がある患者、またはがんを罹患した疑いがある患者に、この組成物を投与する、がん免疫治療方法。 (もっと読む)


【課題】
電導性良好な金属電極を含み、射出成形で作製することが可能な2分割した構造体からなるバイオセンサ用チップであって、酵素等の活性に悪影響を与えない条件で、これら2分割構造体を接合して、寸法ばらつきが低減されたバイオセンサ用チップを提供するための手段の提供。
【解決手段】第1電極12、第1配線13と第1接合面14を有する第1部材10、並びに第2電極22、第2配線23と第2接合面23を有する第2部材20からなり、第1接合面14と第2接合面24が対向するように第1部材10と第2部材20を積層し接合させることでバイオセンサが組立てられるバイオセンサチップ組立用キット。接合により対向する第1電極12と第2電極22の隙間に、バイオセンサの測定対象となる被検体を導入するための空間と、この空間に被検体を導入するための導入孔16を有する。このキットを用いるバイオセンサチップの製造方法。このキットを用いて作製されるバイオセンサチップ。 (もっと読む)


【課題】単一の酵素による定量が可能なL-スレオニンの分析方法、この分析方法に利用できる新規なL-スレオニン脱水素酵素(TDH; EC 1.1.1.103)、この酵素の調製に用いる遺伝子等および酵素の調製方法、さらにはL-スレオニンの分析に用いられるキット、酵素製剤、酵素センサーを提供する。
【解決手段】被検体を含有するサンプルとカプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素および補酵素NAD+を混合し、所定時間後にNADH量または2-アミノ-3-オキソ酪酸量を分析する、被検体に含まれるL-スレオニンの分析方法。カプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素。L-スレオニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。(A)上記L-スレオニン脱水素酵素および(B)補酵素NAD+を含むL-スレオニン分析用キット。上記L-スレオニン脱水素酵素を緩衝液中に含有させたものである、L-スレオニン分析用酵素製剤。上記L-スレオニン脱水素酵素を用いる酵素センサー。 (もっと読む)


【課題】分裂酵母(S.pombe)を用いる方法に代わる生産性に優れた新たなグルクロン酸抱合体の製造方法とこの製造方法に用いる新たな手段を提供する。
【解決手段】UDP-グルコース脱水素酵素をコードする遺伝子及びUDP-グルクロン酸転移酵素をコードする遺伝子を発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。シトクロムP450遺伝子をコードする遺伝子をさらに発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。形質転換出芽酵母をグルコース及び被抱合物質の存在下で培養して、前記被抱合物質のグルクロン酸抱合体を生成させることを含む、グルクロン酸抱合体の製造方法。 (もっと読む)


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