説明

富山県により出願された特許

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【課題】酵母を用いたグルクロン酸転移酵素の発現系において、従来の方法では酵母内での発現量の低かった分子種について、発現量を向上させることができるグルクロン酸転移酵素の製造方法を提供する。
【解決手段】グルクロン酸転移酵素遺伝子を導入した酵母形質転換体を用いるグルクロン酸転移酵素の製造方法。前記グルクロン酸転移酵素遺伝子は、発現量がUGT1A7の50%以下である低発現量グルクロン酸転移酵素遺伝子である。前記低発現量グルクロン酸転移酵素遺伝子は、シグナル配列遺伝子を、発現量がUGT1A7の80%以上である高発現グルクロン酸転移酵素のシグナル配列遺伝子と置換したものである。酵母形質転換体によるグルクロン酸転移酵素の発現量がシグナル配列遺伝子未置換の形質転換体に比べて強化されている。 (もっと読む)


【課題】 リボフラビン−5’−リン酸の製造において有用な酸性ホスファターゼ及びそれをコードする核酸、並びにこれらを利用したリボフラビン−5’−リン酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、リボフラビンとリン酸供与体に作用し、リボフラビン−5’−リン酸を生成する活性を有する酸性ホスファターゼ及びそれをコードする核酸、並びにこれらを利用したリボフラビン−5’−リン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面に反応性を付与することで機能性に優れ、安価で量産性の高い樹脂製の微細構造体の提供を目的とする。
【解決手段】1個の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合しエポキシ基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、イソシアネート基、アルコキシシリル基、メチロール基のいずれか一つ以上を有する単量体Z、単量体Zと混合した時に均一な液体となり1個の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合し単量体Zを含まない単量体X、および単量体Xと混合した時に均一な液体となり2個以上の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合する単量体Yからなり、(単量体X+単量体Z)と単量体Yの重量比が90/10〜55/45の範囲にある単量体X,Y及びZの重合体A、および単量体Xと単量体Yと単量体Zとの混合液体に溶解またはコロイド状に分散する重合体Bを主たる成分とする重合体組成物からなり、表面にミクロな凹凸構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のL−リジンを、他のアミノ酸が共存する場合であっても特異的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】生体試料を含有する検体に、L−リジンε−オキシダーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記生体試料に含有されるL−リジンの測定方法。L−リジンε−オキシダーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の試薬を含むL−リジンの測定用キット。
(1)L−リジンε−オキシダーゼ
(2)L−リジンε−オキシダーゼにより生成する生成物検出用試薬 (もっと読む)


【課題】Pbフリーであり、環境負担を軽減することができ、かつQが高く、圧電特性が良好な圧電薄膜素子を提供する。
【解決手段】圧電薄膜素子1は、基板2上に、第1の電極3、圧電薄膜4及び第2の電極5が形成されており、圧電薄膜4が、KLiNb15のタングステンブロンズ結晶のc軸配向膜からなり、好ましくは、第1の電極3は、配向方向が(100)、(001)、(110)、または(101)のいずれかで表わされる電極膜で、好ましくは、第1の電極3は、LaNiO3、SrRuO3、Ir、Pt、Ru、IrO2及びRuO2からなる群から選択された1種または2種以上の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しながら測定精度を向上させた超高圧まで計測可能な圧力計測装置を提供する。
【解決手段】耐腐食性合金からなり圧力流体が流通する管状部材2と、管状部材2の外周部に形成され、外周部2bよりも肉厚が薄くなるように管状部材2の軸方向に沿って平行に形成された平坦面からなる被検出部3と、被検出部3における圧力流体による歪みを検出する歪検出ゲージ5と、を有し、歪みを電気量に変換して0〜500MPaまでの圧力を計測するのに適した超高圧用の圧力計測装置1であって、管状部材2は、管状部材2の内周面2aと被検出部3との間に形成される最肉薄部の距離が1.0〜1.9mmとなるように形成された薄肉部4を備え、薄肉部4の歪みを検出するように被検出部3に歪検出ゲージ5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張を低く抑え、寸法精度が高く、崩壊時に鋳造合金が腐食するのを防止した鋳造用コアの提供を目的とする。
【解決手段】塩化ナトリウム:20〜50質量%、残部が塩化バリウムと1質量%以下の不純物からなる混合塩に、0.5〜50体積%となるよう前記混合塩の熔融塩に溶解しない硬質粒子(アルミナを除く)を添加した原材料を用いて、熔融鋳造によって成型して得られることを特徴とする (もっと読む)


【課題】多極磁場中の多相交流放電プラズマを紫外発生光源へ応用し、水銀や希ガス以外の一般的な分子性ガスを用いて、高輝度で高効率な紫外線を発生させる。
【解決手段】平面容器3内を真空排気し、放電発光に用いる窒素希釈一酸化窒素ガス1Torr以下を封入あるいは流入する。次に、12枚の分割電極1に1kw以下の位相制御12出力交流電源を接続して放電電気エネルギーを供給する。これにより、バリア層2に覆われた分割電極1の表面に沿って安定な交流グロー放電によるプラズマPが生じる。放電の結果、紫外線を含む窒素希釈一酸化窒素ガス特有の波長を持つ光が放射され、光取り出し窓32より外へ取り出される。 (もっと読む)


【課題】 単体では微粒化が困難である塑性変形し易い金属やその化合物を、水中での凝集を抑えて微粒子に粉砕するとともに均一に分散させる。
【解決手段】 塑性変形し易い金属またはその化合物とセラミックスなどの弾性率が高い材料を含有する微粉体の複合粒子を、分散剤と水とに混合した後、高圧噴射分散処理装置のチャンバーノズルから所定の圧力で高圧噴射することで前記複合粒子を微粒化及び分散させた懸濁液を製造する。 (もっと読む)


【課題】 周辺組織への浸潤や転移を抑制できる癌の治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(I)で表される新規化合物、その化合物を有効成分とする癌治療剤。
【化1】


(式中、R1、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、水酸基、又は炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基を表し;R2は、酸素原子又は水酸基を表し;R3は、水素原子、炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状の置換または非置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアシル基からなる群から選ばれる置換基を表す。) (もっと読む)


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