説明

富山県により出願された特許

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【課題】L-メチオニンに対して基質特異性を有する改変型フェニルアラニン脱水素酵素を用いた、被検試料に含まれるL-メチオニンの高感度かつ簡便な分析方法、及び血液試料に存在するL-メチオニン以外のアミノ酸による測定誤差を抑制できる方法を提供する。
【解決手段】被検試料を、分岐鎖アミノ酸の少なくとも一部をオキソ酸に変換し得る処理に供する工程、処理後の被検試料を、改変型フェニルアラニン脱水素酵素と、レサズリン、ジアホラーゼ、および酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)を含む反応液とともにインキュベーションする工程、及びインキュベーション後の反応液の発色を検出する工程を含む、被検試料に含まれるL-メチオニンの分析方法。L-メチオニンを分析するための被検試料に含まれる可能性がある分岐鎖アミノ酸の少なくとも一部をオキソ酸に変換することを含む、分岐鎖アミノ酸の被検試料中の量を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】L-メチオニンに対して基質特異性を有するフェニルアラニン脱水素酵素を進化分子工学的手法により作出して、メチオニンの酵素蛍光定量法に適した機能改変アミノ酸脱水素酵素を提供する。作出した機能改変アミノ酸脱水素酵素を用いた、被検試料(血液試料)に含まれるL-メチオニンの分析方法を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも3つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料のベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも3つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


【課題】雨、風雪、陽射し等から簡易防護でき、上部からの落下物に対して使用者の保護性が高く、車椅子を押す補助者の前方視界性に優れた車椅子用保護フード及び保護フード付車椅子の提供を目的とする。
【解決手段】耐衝撃性の天板21と支柱22a、22b22c、22dとを備え、支柱は車椅子本体10から立設し、当該支柱の上部に天板を取り付けてあることを特徴とする。天板は、車椅子を押す人が車椅子の前方を確認できる透明部分を有しているとよい。 (もっと読む)


【課題】 PMMAやPC等のポリマー材料に対して、反応性イオンエッチング法を用いて、正確に微細なピラーアレイ構造を安価に形成することができるマイクロピラーアレイ素子の製造方法と製造装置並びにマイクロ流体チップ等に用いるマイクロピラーアレイ素子を提供する。
【解決手段】 真空容器12内にプラズマを発生させて反応性イオンを生成し、真空容器12内に設けられた被エッチング材料30を、反応性イオンによりドライエッチングする。被エッチング材料30はポリマー材料であり、ポリマー材料の表面にマイクロピラーアレイ構造に対応した所定形状のマスクを施す。酸素もしくは酸素を主体とした不活性ガスやハロゲン含有ガスとの混合ガスを用いて、これら混合ガスによる反応性イオンのプロセス圧力を0.01Pa以上0.2Pa以下の条件にして、ドライエッチングを行い、ポリマー材料に微細なピラー構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】熔融時には電解質として均一に混合し、凝固時には水に対する難溶性析出物として他の電解質中に分散析出することで強度が高く、後工程において取り扱いが容易な成形用型の提供を目的とする。
【解決手段】電解質組成物中にバリウム又はカルシウムの硫酸塩のうち、1種以上を合計で0.5〜80mol%含有している組成物を用いて、熔融鋳造によって成型されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CADソフトウェアの変更や手作業に頼ることなく、ベクトルデータで構成されるCAD建築図中に描かれている各種配管の種類を自動的に認識し、種類ごとの配管長を求める配管長測定システムを提供する。
【解決手段】コンピュータ10に、ベクトルデータを用いて線分を描くCAD用のプログラムを備える。CADにより各種配管を線分で描き、コンピュータ10に記憶されたCADデータの、配管が描かれている複数の記憶図面データ層のレイヤから、そのレイヤと配管が描かれる直前のCADデータとの差分を取り、CADデータ中の配管データを抽出する。抽出された配管データより各種配管(温水,冷水,ガス管,下水管)の特徴図形を抽出して、配管該図形に配管識別情報を付与する。前記配管データより各種配管のCADデータ中の線分の途切れを認識して、その前後の線分を結合し、配管全体に各種配管の管識別情報を付与して前記配管の種類毎に配管長を計算する。 (もっと読む)


【課題】食品に直接利用できるエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートの簡便な製造方法を提供する。この製造方法を利用したエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートを含有する飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】エピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートに、没食子酸の存在下、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類の製造方法。茶抽出物に没食子酸を添加し、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、前記茶抽出物に含まれる少なくとも一部のエピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートを、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類を含有する飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人工培養が不可能である微生物について、長期保存する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の上記課題は、宿主生物に感染する微生物について、a)微生物が感染した宿主生物の組織を乾燥する工程;および、b)乾燥組織を凍結する工程を包含する方法を提供することによって達成された。あるいは、上記課題は、共生者と共生している微生物について、a)微生物とその共生者との共生体を、乾燥する工程;および、b)上記工程(a)の乾燥物を凍結する工程を包含する方法を提供することによって達成された。さらに、本発明に従って、上記方法によって調製される凍結組織および/または凍結共生体が提供される。 (もっと読む)


【課題】胃の消化機能に対する抑制作用や胃粘膜保護作用などを有する抗消化性潰瘍剤を提供すること。
【解決手段】特定の環状セスキテルペノイド化合物から選ばれる少なくとも一種のテルペノイド化合物を抗消化性潰瘍剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】EHECおよびレジオネラ属菌を含む病原細菌の型別検査方法として、テキストデータとして蓄積できる塩基配列の多型による型別検査方法を提供する。
【解決手段】病原細菌の型別を検査する方法。前記病原細菌の遺伝子中に存在する互いに相同性が高い複数の塩基配列領域に含まれる一塩基多型を同定し、得られた一塩基多型情報に基づいて遺伝子型別を決定する。前記病原細菌は、腸管出血性大腸菌であり、前記相同性が高い塩基配列領域は前記大腸菌のプロファージゲノム配列中に存在する。前記病原細菌は、ジオネラ属菌である。 (もっと読む)


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