説明

トヨタT&S建設株式会社により出願された特許

41 - 50 / 52


【課題】鋼構造物の施工において、構造床用鋼版の施工に支障が生じないように親綱をガイドし又は係留する。
【解決手段】親綱ガイド装置(1)は、親綱(50)をガイドする親綱ガイド部(10)と、親綱ガイド部を支持する支柱部分(2)と、支柱部分を鉄骨横架材に係止する係止部(20)とを有する。係止部は、支柱部分の上端部に配置され、上階の鉄骨横架材(B2)に係止する。支柱部分は、係止部から垂下する。親綱ガイド部は、支柱部分の下端部に配置され、支柱部分及び係止部によって上階の鉄骨横架材に懸吊される。 (もっと読む)


【課題】各段板の上面に降り当った雨水等をすみやかに段板の奥部から落下させて支持桁で下方へ流下させ、段板の上面に雨水が滞留したり、この雨水が氷結することによる昇降者の滑りを防止する。また、支持桁を、段板の支持構造桁としての機能と雨水排水機能を兼用させる。
【解決手段】各段板3を支持桁2で支持する階段において、前記各段板3の上面3aを、その段板3の奥部側が下降するように傾斜させて、その段板上の雨水等が奥部側から落下するようにし、前記支持桁2を、前記各段板3から落下した雨水等を受けて下方へ流す樋状に形成する。 (もっと読む)


【課題】PCa柱又は壁と梁とをピン接合して、梁に作用する荷重からのモーメントを考慮せずにPCa柱や壁及び接合部の構造設計を容易にする。また現場での接合部の施工も容易にする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱1又はプレキャストコンクリート壁に梁2を架設する架構システムにおいて、梁2を上弦材5と下弦材6を有する梁とし、その上弦材5をプレキャストコンクリート柱又は壁に対してピン接合Pで接合し、下弦材6をプレキャストコンクリート柱又は壁にローラージョイントRで支承する。 (もっと読む)


【課題】複数のインサートの配置精度を高める。一部のインサートに荷重が集中する際には、その荷重を、インサート繋ぎ板で分散して各インサートに分担させる。アンカーを抵抗条件の良い位置に配置できるようにする。
【解決手段】金属製のインサート繋ぎ板8に複数のボルト挿通穴8aを形成し、該インサート繋ぎ板8の裏面に、前記各ボルト挿通穴8aに位置してインサート9を固着し、前記インサート繋ぎ板8の裏面にアンカー10を固着した埋込金具。また、この埋込金具を、プレキャストコンクリート部材1の接合部において、前記インサート繋ぎ板8の表面を露出させてプレキャストコンクリート部材内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材を建起こす場合に使用する吊り治具であって、建起こす際に、コンクリート部材に吊り治具によってクラックや欠損が発生しないようにする。
【解決手段】吊り上げ前の状態におけるコンクリート部材の側端面に設けた係止部材に対して鉛直面内で回転可能に係止するヘッド部材6と、該ヘッド部材6に、その上側においてヘッド部材6の回転面と直交する両側方に配置して固設した当接手段10を有する。前記当接手段10は、その両側部に、ヘッド部材6より外側に位置し、かつ、コンクリート部材の側端面と対向する側に位置して当接部材12を有する。 (もっと読む)


【課題】PCa壁相互を、現場での溶接を行うことなく強固に接合する。これにより、溶接工の技量に頼ることなく確実な接合を行う。
【解決手段】1つの接合部において複数のプレキャストコンクリート壁1、2を接合する接合構造であって、各プレキャストコンクリート壁1、2の接合端部に凹状のコッタ4、6を、該各コッタが相互に略同一高さの位置になるように形成し、各プレキャストコンクリート壁には、前記コッタ4、6部から突出する接合筋5、7を設け、該各接合筋5、7の突出端には上下方向の一方に折曲した曲げ鉄筋5a、7aを形成し、該複数の曲げ鉄筋の外周を囲むようにスパイラル筋10を配置し、プレキャストコンクリート壁の接合部に、前記コッタと曲げ鉄筋とスパイラル筋を埋設するようにジョイントコンクリート11を打設する。 (もっと読む)


【課題】側型枠に複数の鉄筋が挿通する鉄筋挿入孔を有するプレキャストコンクリート用型枠において、鉄筋挿入孔の空隙をノロ止め具によって閉塞して、コンクリートのノロを型枠外へ漏出することを防止する。更に、産業廃棄物の低減に寄与する。更に、側型枠の組み付け、取外し作業を不要にし、生産性の向上に大きく寄与する。
【解決手段】側型枠3に上方が開口した鉄筋挿入孔5を形成し、該鉄筋挿入孔5に複数本の鉄筋6,6aを上下に配置して挿入することにより、この挿入した鉄筋以外の部分に生じる鉄筋挿入孔5の空隙を閉塞するコンクリートノロ止め具であって、前記鉄筋挿入孔5を覆う可撓性の主体部9と、該主体部9に上下に配置した複数個の鉄筋挿通穴9a,9bと、主体部9の外端から前記鉄筋挿通穴9a,9bへ鉄筋6,6aを挿通する切断線9d,9fと、主体部9を前記鉄筋挿入孔部へ保持させる保持手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型枠に、鉄筋が挿入する鉄筋挿入孔を有するプレキャストコンクリート用型枠において、鉄筋が挿入された鉄筋挿入孔の空隙をノロ止め具によって閉塞して、コンクリートのノロを型枠外へ漏出することを防止し、かつ、コンクリート面のこてによる仕上げ作業の容易性を確保し、更に、産業廃棄物の低減に寄与する。更に、側型枠をベットから取外すことなく、側型枠の組み付け、取外し作業を不要にし、生産性の向上に大きく寄与する。
【解決手段】側型枠3に上方が開口した鉄筋挿入孔5を形成し、該鉄筋挿入孔5に鉄筋6を挿入することにより、この挿入した鉄筋6以外の部分に生じる鉄筋挿入孔5の空隙を閉塞するコンクリートノロ止め具であって、両側部に上下方向に貫通する嵌合溝8h,8hを形成し、該嵌合溝8h,8hを前記鉄筋挿入孔5の周縁に嵌合して側型枠3に装着する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製品の脱型時において、側枠を取外すことなく、かつ、角部の欠けや割れを発生させることなく容易に脱型できるようにして、一般作業員でも容易に脱型でき、かつ、工数の低減を図り、生産性の向上を図る。
【解決手段】ベット2上に側枠3を設置してなる型枠1において、前記側枠3の上部内面3aを、上方が外側へ向って開く傾斜面に形成し、該上部内面3aより下側の下部内面3bを、前記上部内面3aの開き角度θよりも大きい角度で傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中に着色用の種石を混入して着色コンクリート製品を製造するものであって、この種石として産業廃棄物を使用し、産業廃棄物の使用を促す。
【解決手段】コンクリート3中に着色用の種石5を混入した着色コンクリート製品であって、その種石5として産業廃棄物を使用する。また、成形されたコンクリート製品Aの表面Fに存在するセメントのノロ7を除去して前記種石5を表面Fに露出させる。 (もっと読む)


41 - 50 / 52